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登山靴選びが靴擦れから足を救う!
登山道具の中で一番甘く見てはいけない登山道具は…登山靴!と私は思っています。
神保町にある登山用品専門店「さかいや」さんではシューズ館という登山靴だけの建屋があるくらい大切なんです。
靴擦れは歩くからできる。
しかも相当な距離を歩くからできる。
だからこそ、靴擦れの原因になる皮膚と靴が擦れない…そんな登山靴で登山がしたい!
せっかく専門店に行ったならば、いろいろな靴、多くのメーカーの靴を徹底的に履いてみましょう。
高いお金を出して買ったのに、なんだか合わない登山靴を買ってしまったら…まさにタンスの肥やしです。
ザックのフィッテングも大切だけど…どうしても駄目だったら街使いとかにシフトデキるじゃん?
でも自分に合わない登山靴を誰かに譲るって訳にはいかないでしょう?
一度買ったら取り返しのつかない登山靴…なので登山靴購入は絶対に妥協しないで自分の足に合った登山靴を探しましょう。
と、書きましたが…実際に登山靴を色々履き比べているウチに、どれが一番しっくり来るのかわからなくなり…長時間店員さんを拘束していることにももうしわけなくなり…妥協して
と、言ってしまうのが私。
そんな私は現在…。
オーダーメイドの登山靴を履いています。
自分の足型をとり、更に普段履いている靴の痛み方を見てもらって作りました。
でも!靴擦れはできてしまいます。
う〜ん…なんでかしら?
それは…私自身に問題がありました。
登山靴の靴紐結びをあなどらない!
お店で店員さんに履かせてもらった登山靴。
イエ〜イ!と喜び、いざ登山!
山でさっそく歩いてみたところ…ん?なんか違う…?
そんなことはありませんか?
その原因ですが、靴紐の締め方が影響しています。
靴の中で足がズレないように、靴紐を丁寧に締め上げていくことが大切なんですって。
けれども、その締め上げで足の血行を妨げてはならない…。
私のように、靴紐の締め方のコツが分からない女は、紐を締め付ければいいんだろ?と力任せにぎゅうぎゅう締め上げちゃう…でも、それはダメなんです。
それでは店員さんのように靴紐を結べていない…。
そう、この「店員さんのような靴紐の締め方」は経験を積まないとできません。
現代人は硬い登山靴を履くこと少ない上に、靴を履きながら完璧に締め上げるのは難しい。
やはり…何事も経験ですね。
じゃあ、どう結ぶか!…となると…私もまだその域に達していないのと…このブログは動画対応していないため…お見せすることができません。
でも安心して!世の中には動画サイトで「靴ひも 登山靴」検索すれば…正しい靴ひもの結び方がヒットします。
究極の靴ひも結びをマスターされたい方はお店か…ネットで学びましょう〜。
他人だよりでスミマセン…。
登山靴の履き方で気をつけたいこと
私にできる範囲での靴紐を履くときの注意事項をメモします。
靴を履く
- 腰を下ろして…
- ヒモを全部緩める
- カカトを地面にコツコツと当てて、カカトをしっかり靴に入れる。
- つま先に指が動かせるくらいの余裕があることを確認
靴ひもを結ぶ
- 靴下にシワができていないか、感覚で確認する。
- ヒモは靴先から順に締めます。
靴の中で足がズレないように、足指の先に空間を保ち、足の甲部分でしっかりヒモをしばる。
その時、足の甲と足首部分を登山靴のベロにフィットさせる。
甲の最も高い部分はきつくすると血が止まりがちなので気をつける。
過去投稿記事から画像引用しました
あまり細かく書くと、登山靴の履き方になってしまうので、今回はこのくらいで…
まあ、言いたいことは…
靴擦れをしたくなかったら
脱いだまんまの靴ひもを緩めていない登山靴に
足をねじ込んで履くの早めましょう!
ってことですね。
しっかりとした靴の履き方を続けていれば…いつの日か、登山靴・靴ひもマスターになれるハズ!
その日を夢見て、一緒に頑張りましょう。
次回「登山初級者の登山で靴擦れ対策(3/4)登山前の準備」に続く