鹿島槍から八峰キレット越え五竜岳へ単独縦走(7)五竜〜唐松編

五竜山荘から唐松頂上山荘までのtitle

今回の登山行程での核心部・八峰キレット、そして八峰キレット小屋から五竜岳までの岩場を通過し、あとはのんびり稜線歩きで下山…と思いたい!けれど…スリル満点の岩場はまだまだ続くのです。

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01五竜岳から五竜山荘まで

今回の記事で歩く距離は、五竜岳山頂から唐松岳頂上山荘まで。
大変気持ち良い稜線歩きなのですが…この区間のコースタイムは約2時間になります。もちろん、その間に小屋はありません。
五竜山荘から唐松頂上山荘までの地図
八峰キレット小屋から歩きづめの足には…この降りたり上ったりの区間、かなり…こたえました…!

でも、まずは…その前に五竜岳山頂からのお楽しみタイム!
昨日までのガスがまるでなかったような青い空〜!
五竜岳からの眺め1
360度どこ見ても丸見え!
今日、歩いてきた道のりもしっかり見渡せて、嬉しい〜!

あ〜!私鹿島槍ヶ岳からこーんなに歩いてきたんだ…!

タマゴ_自画自賛
自分の歩いてきた道のりに惚れ惚れ。
五竜岳からの眺め2
更に周りを見渡し続け…うんうん、あったよ!居たよ居た!
五竜岳からみた槍ヶ岳
遠くからでもそのシルエットでバッチリわかる槍ヶ岳!
とんがりまでバッチリ!

あ〜!会社を休んで登山へ来て本当によかった!
って…まだ出勤時間前じゃん!

五竜岳山頂を満喫しまくったら…いいかげん、下山開始。
本当はもっともっと居たかったけれど…今日の行程は…まだまだ…4時間以上もあるんだよ〜!長ーい!

8時17分五竜岳から下山開始

五竜岳から下山
五竜岳山頂から五竜山荘までは下りオンリー。
今までの歩きですっかり足も疲れ切っているので、細かい岩で足を滑らせないように慎重に歩き出す。
五竜岳から五竜山荘までも危険
見ての通りの、急な下り&岩。
マッチョな山だぞ五竜岳!
まったく気が抜けない、登山道を下ります。
五竜山荘への下り道
見ている分には楽しんですけどね、歩くとシンドイんですよね〜この手の下り道。
岩場も多いのできをつけたい
途中にはぐぐぐっと回り込む岩場もあるし、実際事故も起きている場所なのでユックリゆっくりとね。
五竜山荘が見えてき
五竜山荘が見えてくると…

ワーイ!山小屋に早く着きたい!

タマゴ_ウキウキ気分

と、心がはやりますが…だめだめ!落ち着いて!
浮かれた時が転ぶ時!
浮き石もよく転がるものね〜。
五竜岳を振り返る
そして、振り返るとさっきまで居た五竜岳山頂が既に遠く〜。
登る時はなかなか近づかなかったのに、下りはスグに離れるのね。

恋愛と一緒だわ

タマゴ_変な表情
そのままドンドン下ると五竜山荘がみるみる近くに!
赤いお屋根の五竜山荘
五竜山荘のテント場は張れる場所が少ないことから、競争率が高いとか…。
でもいつかはココで、五竜岳を見ながらのテント泊してみたいな〜。

8時55分五竜山荘に到着

五竜山荘
朝4時に八峰キレット小屋を出てから、やっと…一息つける場所へ着きました。
もちろん、この先の行程も長いんですが…やはり、山小屋って心がホッとします〜。

ふと、目についた五竜山荘からの注意書き。
五竜山荘の注意書き
いや、本当に!そのとおりです!
私も空身で山頂アタックするケースもありますが…私が五竜山荘から五竜岳へ向かってアタックする時は、水分&雨具は持っていくかな。

02五竜山荘から大黒岳まで

五竜山荘の前でご飯を食べる。
缶ビールを持つイラスト
ずっとずっとず〜〜〜〜っと一緒だった赤いザックのオジサンも近くでモグモグタイムだったけれど…もちろん会話はない!

9時17分五竜山荘を出発

唐松方面へ向けて歩き出す
赤いザックのオジサンより先に出発!
歩きだしても、名残惜しくて…幾度もいくどもふりかえっちゃうよね〜五竜岳!

ちょっと上った場所にある、遠見尾根との分岐点にきました。
遠見尾根は昨シーズン唐松岳から五竜岳の楽しい稜線をテント泊の重みと共に歩む(3/3)で下山で使い…

本当に遠かった…

怯えている表情のイラスト
の思い出がある登山道…。
今回は、コースタイム的には時間がかかっても見晴らしの良い唐松〜八方尾根スキー場経由で下山する!

あ〜それにしても良い天気!
唐松岳が見える
周りの山々も、♪あとから来たのに追い抜かれ〜♪で…私を追い抜いていった赤いザックのオジサンもよーく見えるよ!
剱岳も見える
この気持ち良い稜線、道も歩きやすくなってルンルンルン!
やっと穏やかな道
と影も浮かれモードに。
そんな浮ついた私でしたが…ふと、目についた標識に気を引き締め直す。
迷い込んでしまいそうな道
ほう…そうですか…。
確かに!この先に道は続いてき、更に先には気持ちの良さそうな稜線が続いていく…めっちゃ迷い込みそうな道ですね〜!

あ〜それにしても〜なんて素敵な登山道!
唐松岳が待ち受ける
白馬エリアは岩と稜線がいい感じに混じり合って、歩くのが楽しい!
途中の道標
すっかり疲れ果てた…まるで私のような道標なんですが…後ろの山々と一緒にとると…なんというコトでしょう〜!味わい深い道標に大変身!
木のアーチをくぐる
ちょっと、ちょっとちょっとチョットずつの下り道…いつしか木に囲われた登山道へ。
緑のアーチをくぐる
久々の緑が目に優しい〜!
ハイマツの道を歩く
そして、木々はいつしかハイマツへ姿を変えはじめ…
岩っぽくなってきた
周囲は再び岩場へと姿を変えていった…。

10時06分大黒岳に到着

岩場復活
えっと〜どこらへんが「岳」なのかな〜?
ロープでこれ以上入り込めないため、よくわからなかった。