急な岩場を登って、やっとたどり着いた甲斐駒ケ岳の山頂からの景色は…とっても素敵でした!
ただ…大人気の山の山頂なので人が多く…素敵だけでは終わらなかった甲斐駒ケ岳山頂滞在でした。
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360度のパノラマ風景…甲斐駒ケ岳山頂
甲斐駒ヶ岳は、南アルプス北端の山で標高2,967m。
かなり高い山ですよね〜!なので中央本線沿線からもその形が見えるとか。
日本百名山、新日本百名山、新・花の百名山、山梨百名山、信州百名山、日本百景とありとあらゆるモノに選定されています。さすが〜!
山頂の標識には一緒に記念撮影を撮りたい列。
さらにその先のトンガリにも列が…。
うわ〜、あのトンガリに登るのね…ちょっと怖いし…
頑張って登っても…記念撮影を撮らない私には意味がないかな?
そう思ってここらでボ〜っと周りを見ていたら…オジサンが近寄ってきて
「アンタの写真を撮ってあげるから、俺の写真を撮ってよ」
と、ちょっと傲慢な口調で言われ、カメラをグイッと差し出されました…
記念撮影をしたいなら素直に「撮って」と言えばいいのに…。
今回の登山、困った中高年に幾度かイラッとした私に心の余裕はなく…
と言って、その場から退散。
山頂は広いのですが登山者が多く、昨日の仙丈ヶ岳より混み合っている山頂でした。
できるだけ人の少ない場所に移動して、ソコから山を見て心を落ち着ける。
鳳凰三山の山並み?そしてその奥に富士山だ!
山頂の大地は砂地となっていて、そこに三角点も立てられています。
こちらの倒れている標識は過去の標識?
そのソバにも何かの石碑が倒れています。
さらに見上げれば山頂の祠。
こうして山頂を見回すと…石造りの格子戸の祠、そして石碑もアチラコチラに設置されおり、古くからの信仰の山であることを感じます。
山頂には10分ほど滞在し、歩きだすと…その先にも何か見えます。
地図を見ると…摩利支天ではないよね…?
事前に調べた情報によると、山頂から摩利支天に行って帰ってくるのに30分はかかりそう。
そう思っていたのですが、あそこに見える石碑エリアはなんだろう?
できれば目の鼻の先にある、あの場所へ行ってみたい‥。
モヤモヤ考えながら足を進め、とりあえず分岐点まで来た。
ああココって、憧れの日本三大急登の黒戸尾根への分岐点?
難易度が高いと聞く黒戸尾根ルートはコースタイムが北沢峠からのルートの約2倍近く、難所、危険箇所が連続する上級者向けルート。
登ってみたいな〜と思いつつも…年々体力が落ちているオバサンには難しいかな…。
結局、石碑が並ぶ場所まで来てしまいました。
この時、この場所に誰も居なかったので…独り占め!フフ。
そこでまず目に入ったのが大國主之神を祀った石碑。
へ〜え…甲斐駒ケ岳の山頂に大國主之神が祀られているのね…。
私が運営するもう一つのサイトのイラレでマンガの中でも「古事記」を漫画にして描いていますが、こうして山で「古事記」に出てきた神が祀られていると…どうしてココに祀られることになったとか…興味津々!
今回行かなかった摩利支天もその名が付けられたワケには宗教の影響が強い山というコトが影響しているらしいです。
※参照「登山用語・摩利支天」
ここに着いても、自分が摩利支天に来ているんじゃないかの希望がありましたが…
どうやらそのようです。
ここは駒ヶ岳神社本社らしい。
せっかく登ったのに、ココらへんの情報が明確にしてこなかったことが今でも悔やんでいます。
ここからも山々の姿が見れます。
登りはキツかったけれど…こうして山頂から山々を見ると…
と、苦しさも嫌な出来事も忘れ…ウットリ。
が、今日はコレからテントを撤収して、北沢峠から広河原〜芦安までバスを乗り継いでマイカーへ戻って、そこから高速乗って東京にある自宅に帰らねばならない!
先程の分岐点まで戻ってきたら「北沢峠」へ向かって下山開始です。
標識にも書いてある通り、下山だけでも3時間かかる…。
こちらから仙水峠への下山ルートは仙水峠まで一気に高度を下げることになりますので、けっこう急坂になります。
しかも山頂からしばらくは砂地なので滑りやすいので気をつけて下っていきましょう。
まあ、ほぼ下りになるので、呼吸が苦しいことはもうないかな?山々を見下ろしながらの楽しい下山になるかと思いきや…困った中高年…実はこの先もまだまだ出てきます…。
人気の山は…人間が初心者さんが多いのでトラブルも多くなってしまうのかしら?
次回「単独日帰りで甲斐駒ケ岳(4)甲斐駒ケ岳」に続きます。