単独日帰りで仙丈ヶ岳登山(2)馬の背ヒュッテ

仙丈ヶ岳2タイトル画面

睡眠不足はいつものことでしたが、朝からのバスでの移動は私の身体にかなりの疲労を溜め込んでいたようです。いつもならば登山中盤地点では「まだまだ余裕ッス!」なハズなんだけど…いつも通り、思った通りにいかないのが登山、ううん!人生だね…。

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樹林帯を延々と…五合目から藪沢小屋

仙丈ヶ岳イラストマップ2-2

五合目の分岐点で私は馬の背コースへの道を歩き出しました。

馬の背コースを歩き始める1

五合目からは向かって左手の小仙丈ヶ岳コースへ向かう人が多いですね。
私は下山に小仙丈ヶ岳コースを歩く予定です。

馬の背コースを歩き始める2

五合目からの出だしは見ての通りの樹林帯が続いていく道。
一合目から五合目までの激しい急登もなく、心穏やかに歩いていけます。

緑が鮮やか〜

笑顔の登山者のイラスト
うんうん!夏の香り満載〜♪

緑がいっぱい

しばらく歩くと人がたくさん…。何かしら?

渋滞が起こっている

ぷち沢。
この沢のおかげで皆ココで足を止めるようです。
人はなぜ、水を見ると触りたがるのでしょう?写真を撮りたがるのでしょう?

沢の水

前の方々と同じく、水に触り、写真を撮った私にも、その真理はわかりません。
きっと人の本能なんでしょう。

その後も樹林帯を進む。
北沢峠からかなり登ってきた気はするんだけど、なかなか木の合間が切れない。

緑の合間から山

再び人が滞留している場所が…。

チョット難所

ちょっとした?下り…?
初心者でも登れる高山・百名山だけあって…ちょっと手こずる場所に、マジ手こずっている方々が多かったかな?

ちょっと難所が混む

待っている間、あっちこっちを観察。

沢の水

ここにもチョロチョロと水が這っています。

いつもだったらペースをガーッと上げて、団体さんを抜かせて頂きたいところですが…私も今日は眠さのせいか調子が良くないので、間を開けて登っていく。

人がいる

けど、追いついちゃう…。
気まずい。

丸太の道

まあ…見ての通りのよく整備された登山道ですね。

丸太の階段

ココのハシゴやロープは…果たして必要だろうか?
気がつけば団体さんとは行動が離れ…今度はカップルの後ろを延々と歩くことに。

間をとって進む

カップルを抜くほど早く歩けない私…なので…近くを歩く…なんだかおじゃま虫で申し訳ないが…。

ユックリ歩けば団体さんと一緒
マイペースで歩けばカップルと一緒どっちも辛いな〜

浮かない顔の登山者のイラスト

前のカップルさんとはペースがほぼ同じなので、後ろに団体さんが居ないことを確認して、意識して間をあけ後ろを歩くことに。

日差しが眩しい

こんだけ開けて歩けば大丈夫でしょう…と思ったら、なんか前方で止まってる。

先に人がいる

なんだろう〜?と思ったら

雪渓

ああ…7月三連休でも雪があるよ〜。

雪渓が登場

雪渓の前で写真を撮ったり、何やら相談をしているので…
私は空を見る。

ああ…あれが仙丈ヶ岳山頂あたり?

何かを見る登山者のイラスト
なワケないよね…。
わかってるよ…。
でもチョット疲れているから、願望を言っただけだよ。

空を見る

カップルが雪渓を渡り終えたので、私も雪渓を通過することにします。

雪渓を渡る

短い雪渓ですが…転ばないように注意しないとね。

暑い

雪渓を渡り終えると、また木々の道。
さて…7月の三連休なんですが…もう真夏並みに暑い!
時間は現在10時54分…これから暑くなる一方だ〜!

ひたらすら進む

途中でカップルを抜き…今回の仙丈ヶ岳登山でひさびさのひとり時間。
そそくさ歩いていくと…なにやら建物が?

10時55分藪沢小屋に到着!

藪沢小屋に到着

この小屋は基本、無人小屋だそうです。
確かに人の気配はまったくなかった。
あまり近寄らず、遠くから撮影。いつも後から思うんですが…せっかくなら小屋の近くに行ってみればよかったのに…。

夏の日差しが辛い!…藪沢小屋から馬の背ヒュッテ

仙丈ヶ岳イラストマップ2-1

さてさて…藪沢小屋から先への道はどこから出ているんだ〜?
このまま行けそうな道は…通行止めになってるようだし〜
で、藪沢小屋あたりをウロチョロ…
でも…道は見つからない。
すると追いついてきたカップルが…通行止めをヒョイ!と越えて進んでいったよ!

藪沢小屋の周り

え〜!おいおい!

って思って彼らが行った道を見送りに行くと
疲れた登山者のイラスト
ココを通過して進む

木に「またいで下さい」との文字が!
あああああ!なによう!!
私の5分近い小屋付近での徘徊はいったいなんだったのよう!

結局コレで…またもやカップルと一緒の気まずい登山。

木々の間を進む1

でも安心して!
ココらへんから私、へたってきた。

木々の間を進む2

暑さのせいなのか?全くペースが上がらない。

木々の間を進む3

登山を開始して3時間ほどでこんなに疲れているなんて

寝不足…いいや、これが年だ。

しんどい顔の登山者のイラスト

この頃になると、身も心もすっかり疲れ果て…馬の背ヒュッテはまだか〜?病にかかる。

木々の間を進む4

そんな病気にかかると…そこらにあるピークを仙丈ヶ岳ってコトにしておきたい気持ちもムラムラ。

偽ピークが見える

そんなにしんどいなら一度休めばいいのに、休めない面倒な女。

沢沿いを上る

こんなに緑がキレイなのに、とにかく足元を見て登っていましたね…。

ひたらすら進む

水の流れる岩場を登っていたら

ひたらすら登る

ここらからいきなりお嬢さん登場!

びっくりしたな〜!

不安な登山者のイラスト
すっごい爽やかな笑顔の「こんにちわ」をいただきました!
おかげでチョット私も元気復活!
彼女は藪沢コースで登ってきたみたい。

藪沢との合流点

さっそうと登っていく彼女を見送り…若さっていいわね…と思いつつ、重い足取りで上る。

きつい上り1

地図上のコースタイムと自分の歩く時間の差にだんだんと凹んできて…

いつもだったら着いているのに!

叫ぶ登山者のイラスト

と、脳内で叫ぶ。
日帰り装備のときはコースタイムより早く歩けきたい症候群なんですよ…。
早く歩いたからって…なんの得もないし、人はいつも同じペースでは上れないものなのよ…認めなさいよ。私。

きつい上り2

ココらへんから道に石や岩も混じりはじめ…足の上げ度が上がるのが、酷!

きつい上り3

体力に余裕がある時なら絶対に楽しい道なんだけどな〜。
すると、いきなり柵が現れた。

防護柵が張られている

あ!コレ!この人の手が入った感じ〜!
これはもう!馬の背ヒュッテが近いでしょう!
その期待に腹をふくらませ、木の階段をヨレヨレと上り

かなり疲れた

お〜!やっと着いた!

11時18分馬の背ヒュッテに到着

馬の背ヒュッテに到着

すごく綺麗な小屋ですね!
中からは掃除の音がカタカタ聞こえてきます。
と、とりあえず…近くの休憩できそうな場所で…座ることにしました。

次回「単独日帰りで仙丈ヶ岳登山(3)」へ続きます。