単独日帰りで甲斐駒ケ岳(1)双児山

甲斐駒ケ岳タイトル

甲斐駒ヶ岳…名前はよく聞いていたけれど、なぜかあまり興味がなかった山。今回北沢峠に来なかった登らなかったかも。興味がない理由は…多分駒ヶ岳と言う山が多いからかしら?なので…山の形も特徴も調べずに登ったんです。これ、けっこう後悔しました。

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日が昇ったので出発…長衛小屋キャンプ場から北沢峠

甲斐駒ケ岳イラストマップ長衛小屋から甲斐駒ケ岳登山口

甲斐駒ケ岳登山の日は、長衛小屋のテント場で4時ぐらいに目が覚め、寝ているダンナの隣でモショモショご飯を食べ、登山の準備を終えたら甲斐駒ヶ岳へ向かって出発です。

4時55分長衛小屋テント場出発

長衛小屋のテント場

今日も北沢峠まで戻ってから、昨日の仙丈ヶ岳の向かいにある甲斐駒ヶ岳登山口から登ることにします。

北沢峠から長衛小屋までのアクセスをイラストマップで

北沢峠、こもれび山荘の脇に登山口がありますよ。

5時12分北沢峠・甲斐駒ケ岳登山口

甲斐駒ケ岳登山口

ところが…登山口付近にザックが放置してあれど、誰もいない。
テント場に長衛小屋も満室なのに…登山者たちは今どこで何をしている???

暗い甲斐駒ケ岳登山口

そして…暗い、暗かったのよ…登山道が〜!
私のデジカメで撮ると、勝手に補正をしてくれて暗い道も明るく写っちゃってますが…周りが木々に囲まれた登山道はヘッドライトがないとチョット不安なぐらいの暗い森。

暗い中上り始める

長衛小屋テント場は薄明るかったのに…

微妙な顔の登山者のイラスト
仕方なく、ザックからヘッドライトを取り出し、装着して登山道に入って行きます。

暗い樹林帯…北沢峠から双児山まで

甲斐駒ケ岳イラストマップ甲斐駒ケ岳登山口から双児山

登山口から道はすぐに上り。

北沢峠から上り始める1

そんなに急ではない上りなんですが、ずっと上り。

北沢峠から上り始める2

この中をヘッドライトをつけて一人で登っているのは…ちょっと怖かったです。
熊は…熊は…人やバスが行き交う北沢峠すぐそばのココにはいないだろうけど、誰もいない薄暗い道を一人登っていると…やっぱり怖いし不安だ。
上りながらずっと考えていたのは…

テント場にはあんなに人がいるのにどうして登山道には人がいないんだろう?

渋い顔の登山者のイラスト

登山道に登山者がいない理由は…出発時間が…

遅かった?

早かった?

どっちだろう?と思いながら上って行くと、標識が…。

遊歩道の標識

遊歩道か…えっと…今登ってきた上り道のことかしら?
遊歩道って書いてあると、歩きやすい道のイメージになっちゃうけど、登山口近くにある遊歩道って…普通に山道よね。

双児山への標識

上って行くと、またも新しい道標が…。
さっきと指している方向が逆?って思われました?
それもそのハズ、ここの登山道はジグザグの九十九折で登っていくんです。

北沢峠から上り始める3

テクテク上ったらに折り返し〜。
テクテク上ったらに折り返し〜。
それを幾度も繰り返しながら上っていく。

薄暗いまま上る1

ブナなどの木に囲まれた登山道は夏だけれどもひんやりして涼しかったので、割と登りやすい。
ただ…だんだんと上り斜度がキツくなってきたかも?

薄暗いまま上る2

登山道は全体的に整備されていて歩きやすいです。
仙丈ヶ岳と同じく、登山初心者にも優しい道だったと記憶しています

薄暗いまま上る3

そうして進んで行くと、待望の人が現れた。

薄暗いまま上る4

この後にも結構な団体さんも登場。10人以上いる…どうやらツアー登山の団体さんのようです。
そちらを抜かせていただいて進む。

しかし…もう陽は昇っているだろうに、薄暗い。

薄暗いまま上る5

十分明るいだろうって?
じゃあ、ヘッドライトとカメラのライトを消しますよ。

本当に暗い

こんな感じ。
こんな感じの樹林帯をひたすら登りました。

ひたすら双児山へ向かって上る1

ここの樹林帯ゾーン、登山開始したばかりで気が急いるし、まだまだ出だしとあって体力もあるのでついつい飛ばして登りたくなりますが…飛ばしすぎ注意!
甲斐駒ヶ岳への道のりは…お向かいの仙丈ヶ岳と比べて後半が結構キツイので、最初に飛ばしすぎるとバテる可能性も…。

ひたすら双児山へ向かって上る2

木々の合間から周りの山々もチラリズムで見えたりするのですが、ほぼ展望がない登山道にせっかちな私は

早く樹林帯を抜けたい〜!

叫ぶ登山者のイラスト
とガツガツ登る。

ひたすら双児山へ向かって上る3

北沢峠からの甲斐駒ケ岳への登山道は整備され、踏み跡バッチリのThe・登山道の上、標識やピンクテープがところどころにあるので、道迷いの心配をすることなく登って行けました。

明るくなってきた

こうして登って行くと、光が指してきたぞ!

明るくなってきた2

標高が上がり、時間も経って日が昇ってきたおかげで、ようやく深い深い森の中にも木漏れ日が指してきた〜!
確かここらでヘッドライトの電気を消したかな?
実は先程からとっくに消していてもいい感じだったんですが…

消し忘れてた…。

ふてくされた登山者のイラスト
明るい中でヘッドライトを煌々とつけていたかと思うと、ああ…この人周りが見えてないのね〜という証拠の表れで…ちょっと恥ずかしかしいね。

明るくなってきた3

薄暗い樹林帯はちょっと怖いけれど、木漏れ日のさす樹林帯は好き!

明るくなってきた4

北沢峠から単調な樹林帯の登りで、ちょっと飽き気味だったのですが、

もうチョットで樹林帯を抜ける

日差しが差し込んできましたおかげで気持ちよく歩けます。

もうチョットで樹林帯を抜ける2

進行方向を見上げると、木々の間から光が溢れている…
そうよ!あそこが!樹林帯の終了地点よ!

もうチョットで樹林帯を抜ける3

そう意気込んで、早くあの地点に立ちたいのだが…まあ着かないよね〜。

樹林帯を抜けそう

この写真たちを撮った時間で見ると、樹林帯終わり地点を見定めてから10分ほどの登りだったんだけど…
早く着きたい!登りのはぁはぁWの効果によって長く感じていました。

ハイマツの道

単調な樹林帯を抜け、やっと空がひらけた!

森林限界だー!

にこやかな登山者のイラスト

空が広い

ここは双児山頂上の直下。
この写真で確認できるとんがりは甲斐駒ヶ岳の手前にある駒津峰
それとも目指す甲斐駒ケ岳
どちらなのかは分からないけれど、山が見えるとやっぱり嬉しい!
元気が出る出る!
続いて現れたのは今回の登山で初めて現れた岩場。

岩場を上る

久々の全身を使って登る場所を楽しく登ったその先が…

第一の困った中高年…双児山山頂

双児山山頂だ!
北沢峠・甲斐駒ケ岳登山口を出て2時間足らずで着きました!

6時49分双児山に到着

双児山に到着
双児山の標高は2649m。
山頂の標識もこの通り…と言いたいところですが…人がいますね。
ええ、ええ、私が双児山に到着した時、山頂標識直下は中高年パーティーに占拠されていました。
しかもそこで飯食べてるよ!
もう、こんな感じ!

双児山の中高年

登山をしていて、自分だったらココでは休憩しないだろうな〜って場所。

あの〜写真を取りたいんですが〜

下る登山者のイラスト
と言っても、どかずに無言で屈むだけ…

双児山に到着2

仕方がないのでそのまま撮った。
もう写真をトリミングしないで彼らの姿をそのまま載っけちゃおうかと思うけれど…大人なんで、トリミングしたよ。
だから双児山の引き写真がない。

中高年の全員が全員悪いわけ人じゃない!
なのに…一部のマナーの悪い中高年がいるおかげで…
あーあ、だから嫌だよ中高年は〜…
と思われるのは、同じ中高年の私も嫌なので…

もっと周りに気を使ってー!

叫ぶ登山者のイラスト
と心の中で叫んでその場を通り過ぎる。
その時にふと思ったのは…途中で私が抜いた10人以上のパーティーと山頂を占拠しているこのパーティーがかち合ったらどうなるのかしら?
その結末を見たい気もするのですが…私は登山に来ているので先に進むことにします。

双児山から先は山を見ながらの山歩きになって行くんですが…
これから先も困った中高年とどんどん遭遇して行きますよ…。

次回「単独日帰りで甲斐駒ケ岳(2)駒津峰」に続きます。