これらの行程を経て、
羊蹄山を真狩から倶知安まで日帰り縦走(1)準備編
羊蹄山を真狩から倶知安まで日帰り縦走(2)真狩コース
羊蹄山を真狩から倶知安まで日帰り縦走(3)お鉢めぐり
羊蹄山を真狩から倶知安まで日帰り縦走(4)羊蹄山山頂から倶知安コースへ
羊蹄山を真狩から倶知安まで日帰り縦走(5)倶知安コース下山
羊蹄山登山を無事に終え、あと北海道でやることといったら…まあ、欲望の赴くままの観光三昧となりました。
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羊蹄山下山後の行動
倶知安コース下山口には今回羊蹄山に登らなかった友人たちが車でお出迎え。
プラス
ビール!
ビールの美味しさ、無事羊蹄山登山を終えた満足感に包まれていたら…どうやらブヨに足首を噛まれ…サリーちゃんの足なみのブヨブヨに。
7月頭…緑の濃ゆい時期…虫には気をつけなければなりせんね…。
登山を終えた翌日は…また雨。
泊まったペンションから出る時には…ほらね、雨粒がピシピシと…。
結局この北海道
土曜日の移動・観光日〜雨
日曜日の羊蹄山登山〜曇り&晴れ
月曜日の移動・観光日〜雨
と雨に囲まれた行程になりました。
本当は…全日晴れていて欲しかったけれど…欲なんて出したらバチが当たる!
と、仲間と自分たちの運の良さに酔いしれる。
ペンションからの移動中の車から見た羊蹄山方面。
あ、あれれ…?
羊蹄山が全く見えないね!
本当にここにあるんですよ〜!
ここにドッカ~ン!と!
全く見えなくて…
字が小さすぎて見えない〜!!!!
の気分。
まさに消失マジック…。
その後は京極のふきだし湧水へ
ここのお水も羊蹄山から染み出してきたお水だとか?
と、言ってしまった時の友人たちの嫌そうな顔ときたら…。
ええ、ええ、ろ過されるまでに何十年もかかりますよ。うん。
京極のふきだし湧水は先日の真狩口の水場よりも派手で大きい!
まるでそうめんでも流れきそうな水場まである。
そして、お水の吹出口。
せっかく来たんだからと、いそいそと空のペットボトルに水を入れていると…
みーんな!ペットボトル500ml・1本のみ!
なんだか…気合いれて2Lのペットボトルを持ってきた私が恥ずかしいじゃないの…。
でもね、すっごい美味しいお水でしたよ!
北海道のコンビニセイコーマートでこの京極の水を使って氷を製造・販売しているようです。
京極・真狩に立ち寄られた際には是非ともご試飲あれ!
神威岬へ
次の観光地は…私の大好きなスポット神威岬!
ココへは今まで3回訪れていましたが、全く飽きない、何度でも行きたい場所。
考えてみれば…なんとな〜く…自分の人生にとってのターニング時期に訪れる場所なんです。
神威岬は元々は女人禁制の地。
山でも海でも女人禁制が多いですね…
なぜ女人禁制になったかって?
それは…次の章で書きますね〜。
朝から降っていた雨もやんだことだし、
と気合を入れて向かったところ…。
ココ数日降り続いた雨の影響で通行止め…
ぜんぜん行けそうなのに〜!
あーん!行きたかった!!!
ですが、決められた事は守らなければならない…神威岬の先端を遠くから見つめながら…地団駄を踏む。
今回は残念ながら先端まで行けなかったので、数年前に訪れた時の神威岬を引っ張り出してきました。
このまるで馬の背のような道はチャレンカの小道って名付けられています。
チャレンカって誰?って?それもまた、次の章で…。
ここが神威岬の先端部分。
鋭利に尖った岬ですよね〜。
この神威岬に初めて来たのは…実は新婚旅行。
ダンナの友人におすすめスポットと教えてもらってきました。
この神威岬の海の美しさ、鋭利な先端にものすごく感動しました。
この神威岬の先端から水平線を見下ろすと…
眼の前にただただ、緩い弧を描いた水平線が広がり…鳥の視線で海を見下ろせそう…
そう…まるで…
とはならず。ごくごくフツーに
地球は丸いな〜大きいな〜!
と感心した思い出が。
この先端からは神威岬のシンボル神威岩がよ〜く見えます。
前に来た時はこの神威岩の周りにたくさんアシカ?かなんかがいたのよね。
こちらも別の機会に来た時の神威岬。
日が暮れる風景と神威岩にウットリした思い出が…。
最近はすっかり観光スポットと化して、ワイワイと騒がしい神威岬ですが…やはり大好きな、自分にとって元気の出る場所です。うん!