北アルプス縦走(終)小池新道〜新穂高温泉

北アルプス縦走小池新道から新穂高温泉のタイトル

さあさあ長かった今回の山行レポも今回でお終い。下山コースは過去にも数度歩いた小池新道を下って新穂高温泉への下山となります。

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小池新道から左俣林道まで

小池新道イラストマップ

さあ〜下山開始だよ。
今回の下山ルートは過去に二度歩いているので

下山コースの詳細は割愛します。

双六小屋から出発

今回の下山は双六小屋から小池新道を経て新穂高温泉へ下るコース。
双六小屋家出発すると…まずの出だしは登り。

双六小屋から出発2

寝起き&行動開始の一発目の登りなので、ちょっと息がくるしい。
だが、その登りきった先で見たものは…

小池新道から見る朝焼け

とってもキレイなグラデーションの朝空!
この風景の反対側の槍ヶ岳側は

小池新道から見る槍ヶ岳と朝日

槍ヶ岳と朝日が並んで光ってる〜!
そして朝日によってオレンジ色に輝く小池新道。

赤く染まる小池新道

昇り始めた太陽のスピードは早く、あっという間に周囲を黄色く照らしてくれました。
ああ、今日は下山のみなのに…こんな風景を見ると…下山道からは行けない、あの山へ歩いて行きたくなるねぇ。

赤く染まる小池新道2

そのまま進んで行くと、花見平に到着。
あらん…私の足もめっちゃ長いわね!

朝焼けの花見平

ここも過去に歩いたときと…なんか違う?
なんでだろう…あ!
雪渓がないんだ!

朝焼けの花見平2

前に歩いた時は、8月上旬。
今回は9月中旬。
一ヶ月の間にここに残っていた残雪もすべて溶けきってしまったのね。

朝焼けの小池新道を歩く

縦走最終日も空は青く晴れていて、周りを見ながら

ぼかぁ…幸せだな〜

加山雄三的登山者のイラスト

と、言っている間に…

6時18分弓折岳分岐に到着。

弓折岳分岐

ああ、ここが笠ヶ岳新穂高温泉への分岐点。
本当の本当に笠ヶ岳へ登らなくていいんだよね?私…。
明日は日曜日、時間はあるよ。
使い捨てコンタクトの替えはなくても、眼鏡があるよ。

いい、帰る。

次の目的が楽しみがあるからこそ、この後の生活も仕事もトレーニングも頑張れる。

小池新道を降る

小池新道を快調に下り、あら!もう見えてきたよ

鏡平山荘が見えてきた

6時51分鏡平山荘に到着

鏡平山荘

鏡平山荘はこれから登る人たちで賑わっていますね。

鏡平山荘から下る

私はとにかく下るよ。

鏡平山荘から小池新道で下る

鏡平山荘を越えると、周りはすっかり木々に囲まれます。

小池新道の熊のおどり場

前回も前々回も、その名前の由来が気になった「熊のおどり場」も通過。
名前にインパクトがあると、記憶に残るよね。

稜線を見上げる

下り道から時おり姿を見せる、山の稜線がどんどん遠くなっていく。

小池新道を降る1

この小池新道、初めて通った時は腹痛でマッハで下山。
二回目に通った時は、なんて長い道なんだろう…登りで使うのは厳しそう…と思った。

小池新道を降る2

3回目の今回は…前日にタップリ寝たおかげか?苦なく下れました。
あと、3回目なので道を記憶しているっていうのも大きいのかも?

小池新道を降る3

ただ…早くタイツを脱ぎたかったですね。
4日目のタイツは…履いているだけでむず痒い…気がするのよ。

小池新道を降る4

小池新道にある目印のひとつ、「イタドリが原」まで来るとスマホの電波が通じたので、ここでダンナに現状連絡。

小池新道イタドリ

そして、休憩をとることなくサクサク下山を続ける。

小池新道を降る5

登ってくる人が多いので、すれ違いのタイミングで立ち休憩ができちゃうから休憩をする必要もなかったみたい。

小池新道を降る6

こうして調子づいて下っていくと…
なんでもない場所で転んだ。

小池新道で転ぶ

これ、けっこう転びましてね…。
左手の茂みにコロコロって転げました。
実は今回の山行で初めての転倒…

下山だ〜ヒャッホーイ!!

笑う登山者のイラスト_0002

って浮かれていた緩みが転倒を招きましたね。
手のひらに擦り傷を作りました。

秩父沢

またさ…このなんでもない場所で転んだ時に限って…向かいに人がいまして…

あら、ワタクシとしたことが転んでしまいましたが
なんでもございませんのよ…オホホ

って、その場をソソクサ立ち去りました。

秩父沢2

怪我も道迷いも油断した時にやらかす…ホント気をつけよう。

もうすぐ小池新道が終わる

こうして順調に小池新道を下って…

8時19分小池新道入口に到着

小池新道が終わった

ココまでくれば斜度のある道もほぼ終了。
あとはなだらか…だが、長い長い林道歩きが待っているのだ。

左俣林道を通って新穂高温泉へ

新穂高温泉イラストマップ

小池新道入口は奥丸山への分岐点でもあります。

小池新道から新穂高温泉

奥丸山か…懐かしいな…。
過去に大キレットを歩きに行く時に通ったな…

奥丸山への分岐

北アルプスのように、山と山が繋がり合ってできているエリアは
あの山この山と歩く体験が重なっていくと、こうして山の分岐点であの山この山と繋がる場所に遭遇することもあるのが嬉しくなりません?

小池新道から新穂高温泉へ下山

ここから先は長い長い林道歩き、多分…コースタイムにして2時間かしら?

林道をガツガツ歩いていると、見えてきた、見えてきた!
今回の下山ルートで最後の山小屋わさび平小屋。

8時33分わさび平小屋を通過

わさび平小屋

過去にトイレを利用させてもらったり、缶ジュースを買って一息ついた山小屋だねぇ。

ここもテント泊ができるんだよ

今回は元気だったので小屋に寄らず、そのまま進む。
進行方向に見えている山のシルエットはかなりハードめ。

小池新道から新穂高温泉へ下山2

あんなすごいとこ…登る人はいるのかしら?

そのまま林道を歩くと…笠ヶ岳への登山口が登場だよ!

8時43分笠ヶ岳新道登山口通貨

笠ヶ岳登山口

この時は2020年にチャレンジするぞ!って思ったけれど…できるんだろうか?(2020年7月現在)

小池新道から新穂高温泉へ下山3

この時は林道は嫌!なんて思っていたけれど

刺激が…メリハリがない

今、山に他県に気軽に行けない…今は…こちらの林道がすごく恋しい!

9時19分新穂高温泉登山口通貨

小池新道から新穂高温泉へのゲートをくぐった

こうして無事に林道も歩き終え、3泊4日の黒部から読売新道を登って…新穂高温泉までの縦走登山を1人で、テント泊装備で歩ききったよ〜!

下山後と平湯温泉

新穂高温泉まで降りてきて…あーなんて素敵な青!

9時26分新穂高温泉へ下山

新穂高温泉案内所と山々

青い空と稜線のコラボ…な〜んて素敵な組み合わせƒなんだろう!
下山し終わってから、この光景を見ると…
やっぱり今日も山行を続けた方が良かった?
と思ったりもするけど…

今回も山恋しで終われたことが次の登山への意欲になる…のよね?

喜ぶ登山者のイラスト
 

と、思うことにして…登山を終了しました。

新穂高温泉案内所

久々〜の水洗トイレを味わった後に、たまたま目があった父息子パーティーとお話。
親子で一週間かけて北アルプスを歩くって!

いいな〜!

読売新道を登ったと言うと、山岳部出身?って聞かれたので

学生時代は美術部に所属していた、友達のいない主婦です…

落ち込む登山者のイラスト

って答えたら…それでも「がんばりましたね〜」って褒めてもらえたよ!

しばらくすると、次は初老の男性に「ここら辺りでおすすめの立ち寄り湯はどこでしょう?」って聞かれたので

平湯温泉〜!ひらゆの湯!

こうして、レポにして思い返せば…・今回の登山は水晶小屋以降はたくさんの見ず知らずの登山者さんとお話ができたの!
水晶小屋で話したおにーさんおねーさん方々&スタッフさん、双六小屋への縦走路で話したお二方、下山後に話した親子とおじさん皆さん覚えているよ〜!

今回の帰路は、新穂高温泉からバスに乗って平湯温泉へ。
そこから高速バスに乗って新宿バスタへ帰ります。

新穂高温泉案内所前のバス停

初めて新穂高温泉に下山した時は、新穂高温泉のお湯に浸かってから新穂高温泉からのバスで帰路についたりもしたけれど、ちょびっとずつ経験値を積むことで、平湯温泉でお風呂に入ってから平湯温泉から高速バスで帰る方法もできるようにもなりました。

平湯温泉の場所はこちらになります。

新穂高温泉からバスに揺られて40分ほどかな?
私は平湯温泉の「ひらゆの森」という立ち寄り大型温泉が好き!

平湯温泉で生ビール

「ひらゆの森」は内湯、露天のたくさんのお風呂がある上に、食堂や軽食コーナもあって、高速バスの出発時間までの空き時間を調整するにはとっても便利!
先程、おすすめのお風呂を聞いてくれた初老の男性とも…お風呂の受付で再会!

平湯温泉

こうして、4日間の汚れを綺麗サッパリ洗い流して…水晶小屋で買った水晶小屋Tシャツに着替えてツルン!とした後は

平湯温泉で卵

平湯バスターミナルで卵を買って食べる。

今回の山行では、新たに買ったゴローの革靴を下ろしたんだけど…すでにハゲハゲ。
ぼろぼろな登山靴
荷物軽量化の為に、いつもは持ち歩くサンダルも持ってこなかったので、素足に革靴という…某80年代トレンディー役者のような出で立ちで帰ることに…

14時30分平湯バスターミナルからバスで帰宅

平湯温泉から長距離バスに乗って帰宅

とりあえず…このバスに乗っちゃえば…家には帰れる!

こうして、平湯温泉バスターミナルから新宿バスタ直行のバスに乗って、私の2019年の冒険は終わりました。
最後に今回の行程を見返す…。

黒部ダムから新穂高温泉までのイラストマップ

歩いたよね〜!
私は体力は人並みにふつーのオバサンだったけど歩けた!
この道程は今回のお天気にもかなり助けてもらえました。

雨じゃなく、熱くもなく…身体に負担が少ない状態だったの!

今回は歩ききれたけど、次回も歩ける?雨や炎天下の下でも登りきれる?って言われたら

知らん。

…と言うか…多分厳しいと思う。
でも、また、いつの日かこの道を楽しく歩けるように日々…とっても辛いし面倒くさいけれどトレーニングを励もうと思います。

以上で、私の2019年の頑張ったで賞登山「読売新道登山レポ」は終わります。

お突合いただいた皆様ありがとうございました!

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