白馬岳から蓮華温泉まで単独テント泊で縦走(10)白高地出合

白馬岳から蓮華温泉のタイトル10

急に雲に覆われてしまった五輪高原。このまま天気は下り坂?とちょっと不安になりながら下山を続けます。

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樹林帯へ突入…花園三角点から白高地出合まで

イラストマップ10-1

花園三角点で、私と同じくひとりで登ってきたテント泊装備の女性と会いました。
勝手に親近感を覚え、

お一人ですか?

照れる登山者のイラスト

と、話しかけてしまった。

本当は友人と一緒に栂海新道を歩くはずだったという彼女。
急に友人が行けなくなったので、予定を変更して朝日小屋を目指すという…。
そう!そうなのよね〜!
栂海新道は有人小屋がないから、女性一人で縦走はちょっと厳しい。
距離やコースはなんとかなっても…女一人で避難小屋や人の少ないテン場はちょっとね…。

栂海新道を歩く楽しみが先に伸びたんですね〜

笑顔の登山者のイラスト
と会話し、彼女と登り、私は降る。

花園三角点から歩く

平日月曜日の朝日岳〜蓮華温泉間は下りの人も少ないが、登りの人も少ない。
すれ違った登りの人も10名もいなかったと思います。

花園三角点から歩く1

木道は雲へ向かって突き進む。
ちょっと黄色い湿原がいい感じねー。

花園三角点から歩く2

でもでもやっぱり、晴れてくれないかな〜?と願ってしまう。

花園三角点から歩く3

空の雲はどんどん濃く…。
このまま天気が悪化して雨が降り出してきたら、嫌だな〜。

雲に覆われた木道

そんな危惧を抱えつつ木道を進むと、真新しい木道に道は変わり…階段の下り道となった。

キレイな木道を降りる

木道は樹林帯に向かって伸びていく。
ここらでとうとう見晴らしの良いエリアとの別れの時が来た。

樹林帯に入る1

木が濃ゆい道をどんどん下る。
そして、樹林帯に入った頃から再び晴れ始めた…。

樹林帯に入る2

視界に入る木道は果てしなく、続いていっている。
本当に時たま現れるハシゴが気分転換になります。

樹林帯に入る3

木道の下りは滑りやすいので、雨が降っていない日で良かったな。

樹林帯に入る4

途中に斜めになって倒れこんでいる標識も。

読めない道標

標高がどんどん下り、このような風景になって来ると…気になるのが

ここ…は出ますかね〜?

樹林帯をひたすら歩く1

あ!残りの距離が書いてある看板だ!
そこに書いてあった距離は…

樹林帯をひたすら歩く2

5キロ…!
え〜!残り9,1キロの標識があった五輪の森エリアからかなり歩いたのに…
五輪の森から蓮華温泉間のまだ半分も歩いてないの?
うわぁ…先は長いぞ〜…。

樹林帯をひたすら歩く3

5キロ…私が5キロを走ると…平地の手ぶら&ジョギングシューズで35分ほど。
山道でテント装備で登山靴の今…どれだけかかるんだろう…。
5キロショック!に打ちひしがれつつも…歩く。
歩いて、歩いて、歩いて…あ…なんか見えた。

9時23分白高地沢出合に到着。

白高地出合の橋

先ほどの道標からかな〜り歩いたつもりなのに…まだ残り4キロ。

白高地出合に到着

やはり山道は甘くはないね。

延々と続く木道…白高地出合から瀬戸川出合まで

イラストマップ10-2

なぜか…白上地の橋を写真に納めておらず…。
疲れていたんでしょうね、私。

橋を渡った先は…登り。

白高地出合の橋を渡った

登りの次は、またもや木道。

樹林帯の木道を歩く1

長い長い木道は歩いても歩いても姿形を変えて続く。

樹林帯の木道を歩く2

ほらほら!どうよ!

ひたすら樹林帯

ずっと木道でしょう?

同じ道をずっと歩いている気分になって…やだ

喜ぶ登山者のイラスト

道が緩やかに降っているぶん、ホント距離が長い…。

樹林帯を進む

その後も延々と下り。

樹林帯の木道を歩く3

もう、このレポでも何を書いていいのか分からないほど同じような道が続いていました。

ひたすら樹林帯2

書けないぐらいなら、省略すればいいのかもしれませんが…。
このことを書くことによって、蓮華温泉までの長さが伝わるかな〜と思いまして…。

まだまだ樹林帯

ここら辺からピンクリボンがやたらと出て来るように。

ピンクリボンが多い

人の気配が少ない登山道のあっちこっちにつけられているピンクリボンが毒々しく目立ち…ちょっとだけ怖い。

ピンクリボンが多い2

こっちだよ〜!と手招きするリボンもあれば…そのすぐソバにこっちには入ってくんな!リボンもある。

まだまだ樹林帯が

ここらエリアになってから、リボンが増えたということは

道迷いしやすいゾーンよね?

指差す登山者のイラスト
う〜…気をつけて下ります!

やけになってあるく

沢の音が大きく聞こえるようになり…橋が見えた。
その手前の道の足元に落ちている看板が寂しい…。

割れた道標

10時24分瀬戸川出合に到着。

瀬戸川出合の橋

ここで小休止。
ああ…今回の下山は長い。

登り返しが辛い…瀬戸川出合から兵馬ノ平まで

イラストマップ10-3

瀬戸川出合の橋から見下ろした川をボ〜ッと見て気持ちのリフレッシュ。

瀬戸川出合

この橋を渡ったら…登りが始まります。

樹林帯を登る

事前に調べて知っていましたが…このコース、最後に結構な登り返しがあるんです。

樹林帯を登る2

しかも結構急なのよね〜。
疲れて下ばかりを見て歩いていると道を誤りやすいせいか?ここでも
ここ!きちゃダメ!こっちよ!コッチ!
ってかなりの主張をしているピンクリボンたち…。

樹林帯を登る3

樹林帯ゾーンに入ってから全く電波は通じないし、人とも会わない。
こんな場所で怪我などしたら…ヤバいヤバイ!
転んだり、捻挫しないよう気をつけて歩く。

樹林帯を登る5

結構な登り返しが疲れ切った身体にキツイ〜!

足がガクガク

疲れた登山者のイラスト

しかし登らないことには帰れない。
一歩一歩歩き休みをしながら登っていきます。

樹林帯を登る6

登りが終わったと思ったら…林道。

樹林帯の木道を登る1

またも林道。

樹林帯の木道を登る2

さらに林道…。

樹林帯の木道を登る4

まだまだ林道…

樹林帯の木道を登る5

もう、林道はお腹いっぱいよ!
そうつくづく思った時に、ようやく…。

11時6分兵馬ノ平に到着

兵馬ノ平に到着

樹林帯ゾーンに入って3時間45分歩いて、ようやく終わりが見えてきた。
あと1時間歩けば蓮華温泉に到着だ!

いつもの山レポなら、蓮華温泉まで書き切って終わるんですが…今回は、ほら、公共機関がない状況で蓮華温泉からどうやって帰ったかを書きたいな…と思うので…次回「白馬岳から蓮華温泉まで単独テント泊で縦走(11)下山編」へ続きます。