白馬岳から蓮華温泉まで単独テント泊で縦走(1)猿倉編

白馬岳から蓮華温泉のタイトル

白馬のメイン登山道はだいたい歩いたかな?
で、今まで人が少ないかもしれないから…距離が長いから…で敬遠していたエリアへも歩いてみたくなりました。今回はちょっと足を伸ばして蓮華温泉方面へ登山をすることにしましたが…人が少ないエリアって色々と困ったこともあるんだな〜と実感した登山となりました。

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登山へ行きたい…この山行を決めたわけ

今シーズン、家でダラダラしていたら…
白馬岳から蓮華温泉への縦走プランが目に入った。
白馬エリアへはよく行くのに、未だ行ったことのない蓮華温泉。
行きたいな〜と思うんだが…行くとなると2泊3日は必要。

公共機関ハイカーの私はできるだけ平日を絡めて登山バスを予約するのだが…
その週の天気予報ときたら…水木金が雨、土曜日から晴れる予報。
金曜日のバスは競争率が高いのよね…と思っていたら…1席空いていたよ!毎日アルペン号!猿倉行き!
行っちゃう?行っちゃうか!行っちゃおうよ!
で、木曜日に急いで金曜夜発の毎日アルペン号を予約!会社も一日休む!

そんな折、登山をする友人から久々のメールが来たので今回の山行を話すと
いいな〜自分も行こうかな?
との返事に

いいよ!一緒に行こ行こ!

喜ぶ登山者のイラスト

と、その人の体力&スキルに合わせた登山プランを
猿倉荘〜白馬岳〜小蓮華山〜雪倉岳〜朝日岳〜蓮華温泉(土・日・月の2泊3日)
猿倉荘〜白馬岳〜白馬鑓ヶ岳〜不帰キレット〜唐松岳〜八方(土・日の1泊3日)
2案を返信したが…その後返信が来ない…。
そして翌日

天気予報がイマイチがだからやめとく〜行くならお気をつけて〜!

テンションがだだ下がりそうな返信が…

きっと…面倒くさくなったんだな…

凹む登山者のイラスト

そうよ!そう言えば…こういう感情が振り回されるのが嫌なのもあって、私はひとり登山へ傾いていったんだわ!

うん!自分の登山は初志貫徹!

考える登山者のイラスト

ということで当初の予定通り蓮華温泉へ向けて登山の準備を当日になってする。
登山道具をパッキングし、登山計画書を作成し、2泊3日分の食料を考え、あとは今回の登山で欠かせないアイテムのアイゼンを…

フンフンフ〜ン♪アイゼンは確かココにしまっておい…

笑う登山者のイラスト

ない!

アイゼンが!しまっておいた場所にない!

ない!ない!ない!ない!ない!

叫ぶ登山者のイラスト

会社から帰ってきたダンナも巻き込んで探すがない!
白馬大雪渓を登るのにアイゼンがないとは…出だしからつまづいた〜!
登山の準備を当日に行うのは…マジ、やめましょう…。

で、毎日アルペンへ乗る前に急いでアウトドアショップに寄って買ったよアイゼン…。
アイゼンと言ってもいろいろな種類があるよね。

私が前に買ったアイゼンはコチラ
アイゼン

2980円ぐらいだったかな?
でも…同じのを買うのが悔しいのと、8月下旬なら雪も相当減っているはずと判断し、今回購入したのはmont-bellの1980円ぐらいの軽アイゼン。

現地でアイゼンの付け方で迷わないようによ〜く頭に叩き込んで、保険のために写メも撮っておきました。

mont-bellの軽アイゼン

アイゼンを購入したら次は毎日アルペン号の乗車場へ移動!と慌ただしい登山前日でした。
はぁ…。

金曜日夜発の毎日アルペンはなんだか年齢層が若く感じる…
それは白馬方面だからなのか?金曜日発だからなのか?
なんか若かった。
そうね…そのなんかを強いて言えば

匂いが違う…

ニッコリしている登山者のイラスト

そして着いたよ!
猿倉!
私は冬に八方エリアでスキーをすることが多いのですが、この猿倉エリアにはあまり来ない…というか、冬はココまで入れないので新鮮!

猿倉荘の駐車場

猿倉荘の前には登山届を提出するポスト、そしてベンチがあるので、心を落ち着けて登山準備ができました。

猿倉荘

トイレもありましたよ。
100円の協力金を入れましょう。

猿倉荘脇のトイレ

へ〜え!水も汲めるんですね!
ありがたい!
今回は家から全部用意してきたのですが、次回はココで汲まさせてもらおう。

猿倉荘脇のトイレと水場

猿倉からの登山口は猿倉荘の左隣から

猿倉荘と登山口

私は単独なので、今回の登山にもしも猿倉へエスケープしたくなったら…どうしましょ…と思っていたのですが…そうか〜相乗りっていう手もあるんですね。

タクシー乗り合いの看板

では準備も整ったので登山へ行こうと思います!

登山口へ向かって進む

登山開始時はいつもいつも

ちゃんと当初の目的地まで行けるのかしら?私

悩む登山者のイラスト
という、不安な気持ちと。

いやいや登山は無理をしないのが大事、
明日ココへ戻って来たって、全然イイんだからね!私!

しょっぱい顔をしている登山者のイラスト

という、自分を守る気持ちの両方を胸に抱えながら歩き始めます。

まずはゆっくり…猿倉荘から白馬尻小屋まで

燕山荘から白馬尻小屋までのイラストマップ

地図を見てもらえればおわかりの通り、今回の登山は白馬岳〜雪倉岳〜朝日岳を経て蓮華温泉へ下山と結構長距。
でも初日の今日は猿倉荘から白馬頂上宿舎までなので、身体を慣らすには丁度いい距離!

6時19分猿倉から登山開始

猿倉荘からの道標

テント泊装備のザックが兎にも角にも重たいし、
時間はたっぷりあるし、
行動時間も今日は対して長くないので
すご〜くゆっくりと歩き始める。

登山口へ入る

最初は遊歩道のような整備された道を進む。

登山口へ入る2

道はスグに林道になる。

猿倉の石看板

林道も勿論ゆっくり進む。
次々と人に抜かれるが焦らない〜!

林道を進む

進行方向先に見えてきた標識、
「あれは何だ!?」
「鳥か?」
「飛行機だ!」
「いや!鑓温泉への分岐点だ!」
※スーパーマンのネタを使いましたが、実はスーパーマンを見たことがないのよね私。

白馬鑓温泉への道標

猿倉荘から出てスグに、白馬鑓温泉との分岐点になります。
ああ、鑓温泉…いつか入りに行きたい!と思いつつ…未だ行っていない。
来年、来年こそは登りに浸かりに行くよ〜!

ただね…ここは女ひとりだと入浴時にちょっと辛いかな?と思っているんですが…どうだろう?

林道を進む2

林道はまだまだ続く。

上部がガスっている

これから見上げた空はすっかりガスに覆われて…ちょっと寂しいな〜。
ささやかな川の上にかけられた木の橋を渡る。

川を渡る

途中にあった水場と…ブラシ。

足を洗う場所

え?ココで登山靴洗っていいの??

喜ぶ登山者のイラスト
その後も次々と登山者に抜かれていく〜。
でもイイのよ…登山はマイペースで…。

団体さんに道を譲る

だが…前にお盆の時期の白馬頂上宿舎のテン場が一杯で張れなかった!というTweetを見たので、だんだん不安になるが…抜いていかれる人の装備を見て…

大丈夫!きっと小屋泊装備よ!焦らないで!私!

辛い顔をした登山者のイラスト

と仕切りに心を落ち着かせる。
最初に飛ばしたらダメダメ!絶対にバテる。

林道を進む3

ようやく林道が終わる場所に車があった。

車が置いてある

そう、ここから先は車も入れない細い道になりますよ。

道が細くなる

ゆるやかに、本当にゆるやかに登っていく。

階段が出てくる

樹林帯に囲まれているせいか?
ちょっと蒸してて。
ちょっと暑い。

階段を登る2

木道もあったんですね〜。
数年前に友人たちと大勢で歩いたけれど、木道のコトは覚えてなかった。

木道が現れる

だんだんと空の割合が広がってきて…本来なら青空が見えていて欲しいところだが、白いな〜!

嫌だぁ…お断りされた友人の天気予報判断が正しかったかも…

辛い顔をしている登山者のイラスト
少しだけ気持ちが凹みかけたが…

白くなる上部

でも大丈夫!私には根拠のない自信がある。
きっと晴れるよ!私の登山!
そう願って歩いていると、ほらほら何だか明るくなってきた!

川を渡る

橋を渡った先に何やら人造物が見えてきたよ!

白馬尻小屋が見えてきた

あら!あれは白馬尻小屋じゃあないの!

白馬尻小屋が見えてきた2

7時26分白馬尻小屋に到着

白馬尻小屋に到着

前に友人たちと来た時、アイゼンを持っていない友人が
ココでレンタルする!
と言っていましたが…どうやらレンタルはしてないようです。販売はしていました。
あの時は雪が少なかったシーズン&9月だったので、結果アイゼンは必要なかったんだよね〜。

白馬尻小屋

実は猿倉荘で朝ごはんを食べなかったので、白馬尻小屋で朝食をとることにしました。
コチラもベンチが設置されているので助かります。
そこから空を見上げれば、口でフーフーすれば無くなりそうな感じのガス。

白馬尻小屋からの景色

そうそう、たまには私の山食もアップします。
今シーズンの登山で必ず持っていったのがスーパーライフの乾燥オレンジ。
これ、なかなか美味しいわよ!オススメ!
疲れた身体にクエン酸が効く気がするのよ〜!

今シーズンのお菓子

ご飯を食べている間にも私の前をたくさんの登山者が通り過ぎていく。
今回の白馬大雪渓は私のココ最近の登山で一番登山者がいた登山道だった気がしますね。
さすが人気の白馬大雪渓!

白馬尻小屋から登山開始

私も早く白馬大雪渓の雄大さを味わいたい〜!

にこやかな登山者のイラスト

栄養補給をしたら大雪渓へ向かって、いざ歩きだします。

次回「白馬岳から蓮華温泉まで単独テント泊で縦走(2)大雪渓編」に続きます。