鹿島槍から八峰キレット越え五竜岳へ単独縦走(4)八峰キレット編

鹿島槍から五竜岳へ縦走4のタイトル

鹿島槍ヶ岳北峰からこの先、下りを中心に岩場歩きが始まります。もちろん核心部の八峰キレットも歩きましたよ!

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目次

01鹿島槍ヶ岳北峰から八峰キレット看板まで

今回記事にする、歩いた区間は下記の地図通り。
鹿島槍から五竜岳へ縦走4の地図
距離は短いが…全てが岩場歩きとなるため濃厚な山行となりました。

吊尾根看板近くにデポしておいたザックを背負い直す。
…の、その前に岩場で引っ掛けるコトがないようザックから余分な紐などが垂れ下がっていないか確認。危険場所での滑落事故の原因に、ザックから出ている一部が岩などにひかかってなどがあるからです。

身体と心の準備ができたら…キレット小屋方面へ向かって歩き出します。

13時40分吊尾根分岐から出発

鹿島槍ヶ岳北峰より出発
鹿島槍ヶ岳でちょっとお話ししたオジイさん…ついさっき吊尾根分岐で別れたのに、どんどんその姿が遠くなる…岩場の下りも早い!
鹿島槍ヶ岳北峰より下る
あっという間に姿が小さくなった。
登山は体力や若さだけが勝るスポーツじゃないんだな〜ってしみじみ実感。
歩くのが早いおじいさん
この登山道で唯一の人の姿が見えなくなるのは…心細いけれど、ただでさえ転びやすい岩場…。

落ち着いていきましょう!

登山中の困っている顔
と、自分に言い聞かせて一歩一歩慎重に歩きます。
鹿島槍ヶ岳北峰よりハードな下り
見ての通り、真っ白な視界…。
鹿島槍ヶ岳北峰よりハードな下り2
ああ、本当に…もうっ!何とかならないのかしら?
このガスー!
ガスっていて何も見えない
きっとさ〜晴れていたら、このルートも高度感も得られるのかもしれないのですが…このガスじゃ周りとの高低差が全くわからないじゃないのよー!

こう…高〜い!とか向かいの山とか見ておお〜!とか感じたいわけよ!

疲れているイラスト1
そんな傲慢な心を見透かしたかのように…このような看板が!
この先崖の看板
そっか…私が歩いているそのすぐ側はなのね…気をつけよう。

全体的には歩きやすい岩場なのですが、場所によってはこんな足場も…。
滑りそうな岩場
雨が降ったら滑りそうな岩ですよね…。
ガスは濃いのですが、雨は降らなさそうな雰囲気なので落ち着いて進む。
真っ白ながれば
ところが…さらに山は真っ白に…。
真っ白ながれば2
ちょっと前の山のマンガ「単独登山デビュー(26)ガスが怖い」にも書きましたが…このガスっぷり…過去の私なら即撤退レベル。
ガスっていて何も見えない1
しかも前にも後ろにもだーれもいないので、ここで滑落したら…

きっと誰にも気がついてもらえないよね

痛みを堪えているイラスト
それだけは、絶対に避けたいので…慎重に、慎重に…。
ガスっていて何も見えない2
鹿島槍ヶ岳北峰以降はほぼ下り道
体力的には楽なんですが、歩き続けてきた太ももがふくらはぎがしんどい〜と悲鳴をあげ始めている。
そういう時って足がもつれて転びやすいから気をつけよう!私!
ガスっていて何も見えない3
そんなガスだらけの昼下がりでも…すれ違う人が2名ほどいました。

ここから冷池山荘まで…3時間以上はかかりそう…

考えている登山者のイラスト
まあ、足取りがめっちゃ軽快だったので、あっという間に着いちゃうんだろうな〜。
ガスっていて何も見えない4
その後も歩けども歩けども…似たような岩場が続く…。
ガスっていて何も見えない5
そこでやらかしかけそうになった。
ルート間違い。
間違えそうになった道
そちらのルートに歩みだす前に気がつけて本当によかった〜!
こんな岩岩の下り道…登り返すは絶対に大変!
真っ白な岩場歩きが続く
そんなコトがあってから、前よりもよ〜くペンキマークを探すように。

手が入っている登山道だから、落ち着いて見回せばペンキマークはある!

不満気なイラスト
登山道を手入れしてくれている方々にひたすら感謝しつつ歩く。
真っ白な岩場歩きが続く2
登山道に気を配りつつも…晴れていたら、ここから見える風景はどんな感じなんだろう?そう思ってしまう…。
真っ白な岩場歩きが続く3
扇沢からここまで本当長い道のりだったな〜…。
次回、好天時を狙ってリベンジ登山する?

んー…しないかな〜距離長いし

登山中の困っている顔
なーんて考えながら歩く。
真っ白な岩場歩きが続く4
鹿島槍ヶ岳北峰以降の岩場…ここはこうだよ!って言えるような特徴的なポイントを覚えておらず…。
というか、岩とガスの記憶しかないまま下り過ぎました。
ちょっと穏やかな道
そして…いよいよ現れた。
ハードめの鎖場。
鎖場登場
高低差がかなりあるので、後ろ向きになって下る…。
鎖場を降りる
ほら〜!下りきってみて、写真を撮ったけれど…
結構な高低差でしょ!
ハードな岩場
ここら辺から岩と岩の段差もでかくなってきて、全身を使っての岩場下りになります。
ハードな鎖場
またも大きめな鎖場が現れ、どんどん標高を落としていきます。

ここまで下りてきたら…もうすぐ八峰キレットまで行き着くんじゃない?

不安な顔のイラスト
てか、気がつかない間に通り越していたらどうしましょ?
 そんな不安を感じ始めた頃…何かが見えてきた。

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