大日岳・奥大日岳
だいにちだけ・おくだいにちだけ
別名:ー
大日岳・奥大日岳
大日岳・奥大日岳にまつわる4コマ
立山曼荼羅…すごいですよね〜。ぜひ富山で見てみたい気もするんですが…いつも山に登って、下山してせわしく地元に帰っていくので…まだ見たことがない。
立山宗教の歴史や由来も合わせて聞く機会を持ってみたい。
山名の由来・山名ルーツ
ウィキペディアによると…
大日如来は仏教の根本仏で、万物を育てる日(太陽)の神であり、山は仏のいる聖地と考えられて山上に大日如来を祀った。
Wikipediaー大日岳
ってことなので…大日如来からついた名前のようですね。
個人的には太陽の神様はアマテラス…なので…ちょっとだけ「えー」と思っちゃったりも(^_^;)
イメージイラストに描いたのは…大日岳:2,501mと中大日岳:2,500mと奥大日岳:2,611mの三山。
この三山は飛騨山脈立山連峰から派生する大日尾根にあります。
大日岳・中大日岳・奥大日岳と合わせて大日三山と称されており、麓からは立山の前衛の山として信仰の対象となっていたそうです。
奥大日岳は日本二百名山、花の百名山にも認定されている。
登山コース
室堂平から室堂乗越・奥大日岳を経るルート。
このルートは私も歩きました。
出だしのお花畑がすごい綺麗だし、道も歩きやすいので、ワイルドな剱岳や立山と比べると楽しく登山ができるコースだと思います。
称名滝近くの称名平から尾根に登り縦走するルート。
こちらはまだ歩いておりません。
でも、地図を見ていると…なんだか美味しそうルートじゃないですか…。
いつの日か…歩いて富山県側に降りてみたい…。
両方のコースは、大日小屋で合流し、そこから稜線伝いで大日岳へつながっていくそうです。
周辺にある宿泊施設・小屋
大日小屋
大日岳近くの稜線上にある小さなランプの山小屋。
大日平山荘
その他
室堂平から奥大日岳までは片道2時間半ほどで行けるお手軽な距離なのですが、室堂に来た登山者の多くは立山や剱岳方面へ向かうので比較的登山者が少ないエリア。
そのおかげで、静か&マイペースな登山が楽しめますよ!
私が登ったのは8月の山の日だったのですが、雷鳥沢キャンプ場の混みようは何だったの?って思うぐらい空いていました。
奥大日岳からは大日小屋や剱岳が見える…らしのですが、私が登った時は雲に囲まれていて…見えず…。
でもね、見えない分…想像力も湧くってもので…いつの日か大日岳へ通づる道も歩いて見ようと心に誓いました。
こうして…登りたい山はどんどん増え続けていくのよね〜。
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