室堂・雷鳥沢キャンプ場でテント泊登山(08)雷鳥沢キャンプ場編

室堂立山雷鳥沢キャンプ場のタイトル画面

今回は雷鳥沢キャンプ場について描きます。私がダンナを連れてテント泊登山へ行くときはきれいなトイレのある場所だと決めています。さて、今回利用した雷鳥沢キャンプ場のトイレはどうだったでしょう?

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こんなテント場…雷鳥沢キャンプ場

激ノロ歩きのダンナ連れでも、室堂ターミナルから雷鳥沢キャンプ場まで1時間チョイで着く雷鳥沢キャンプ場は立山室堂エリアで唯一のテント場になります。
ここにテントを張って剱岳や立山を登るためのベースキャンプにしたり、立山縦走や大日岳へ向かう登山者の通過点、室堂周辺を散策するだけのキャンプなど色々な目的の人が集まってきています。
そんな雷鳥沢キャンプ場の地図は…

雷鳥沢キャンプ場のイラストマップ

こんな感じ!
色とりどりの楕円はテントだと思って下さい。

雷鳥沢キャンプ場の詳細

利用料金
1人500円。2泊以上は一律1,000円
もちろん予約不要。
売店がないので、食料や飲み物などは10分ほど歩いた場所にある山小屋で購入しなければなりません。

確か…数年前に利用したときはビールが売っていたんですが、やめちゃったんですね…

不満そうな登山者のイラスト

トイレ
なんと!トイレットペーパー備付けの水洗式!
ただし、和式!
宿泊者はトイレ使用料金は利用料金に含まれているため無料。
立ち寄り場合は有料となり1回100円。
ほ〜〜〜んのチョッピシトイレ臭がするだけで、山のトイレとしてはスッゴイキレイLevelになります。


水場は管理小屋内とキャンプサイトの一角の2箇所。
室堂駅にあった立山玉殿の湧水がそのままゴクゴク飲めたので、そのノリでついつい飲んでしまいそうですが…テント受付時の説明で
塩素消毒はしてるけど生では飲むことは控えて下さい。
ですって…!
また、オートキャンプ場と違い洗剤、石鹸、歯磨粉の使用はダメ!
もちろんゴミ捨て場もありませんよ〜。

でも…歯磨き粉を使っている人…いたんだよね…やめようよ…

感傷に浸る登山者のイラスト

風呂
往復15分ぐらいの場所にある雷鳥ヒュッテで立ち寄り温泉が利用できます。
そこでは、なんと生ビールも飲めますよ!
缶ビールも販売しているので、ここでビールを購入してテント場に持ち帰る人もいます。
私もここでお風呂に入って、ビールを飲みたかったのですが…ダンナが

往復15分も歩きたくない…

ダンナ4
と言うので諦めました…。

テントの設営
雷鳥沢キャンプ場は敷地も広く、かなりの数のテントを張るキャパがあります。
多分、私が今まで利用したキャンプ場の中で一番大きいかも?
ですが…私たちが行った8月の登山シーズンピーク時…それはもう…大混雑でした。
午後3時頃になるとテントを張る場所に困る人もチラホラ…。
実際、ちょっと私もそれでトラブルがありましたが…せっかくの山の思い出なので、ここでは割愛。
いつか山の漫画で描きますね。

雷鳥沢キャンプ場で張ったテント

テントサイトはほぼ平坦。
地面は小石混じりの土でけっこう固めなのでペグが入りにくい部分があり、打ちすぎてペグが曲げてしまった…。
なので、合わせて重石になる大きな石がゴロゴロしていたのでそれを利用しました。
キャンプ場内にある植生エリアには絶対にテントを張ってはダメ!

貴重な高山植物の群生地なんです!

動揺している登山者のイラスト
植生地に入らないようにロープも張られていますので、ルールを守って利用しましょうね〜。

暑さと戦う…雷鳥沢キャンプ場での留守番

さて…私が奥大日岳登山を楽しんでいた頃、キャンプ場でお留守番のダンナ。

うるさいのがいなくなった!さあ!寝るぞ!

にこやかなダンナ
と、いそいそとテントのシュラフに潜り込んだのですが…

暑い…

ダンナ2
そう!森林限界超えのキャンプ地では木ひとつ立っておらず…日差しを遮るものが一切ありません。
真夏のギラギラとした太陽の陽がキャンプ場を照らす。
太陽
そうなると…テントの中はビニールハウス状態…。

だめ…熱中症になりそう…

ダンナ6
雲ひとつなかったこの日。風も吹かず、ひたすら直射日光が照りつけ…とてもテントの中には居られなかったそうです。

どこか…どこか日陰を…

ダンナ5
寒がりのダンナも参るほどの太陽パワー!
太陽2
日陰を求めてウロウロしたが…雷鳥沢キャンプ場には日差しを遮る物がなにもない…
さすが…立山…灼熱地獄が実感できます!

ああああぁぁぁあ!!!!

ダンナ7
暑さに負け…テントの外に出て休み、テント場受付の建物近くの日陰で時折休み…でもずっとソコにもいられないから…ウロウロと…全く休めない3時間だったらしい。
ダンナ1
それでも15時を過ぎた頃になると気温も快適になり、テント内でうたた寝ができるようになった頃…

ただいまー!

喜ぶ登山者のイラスト
と、私が帰ってきて…眠りを妨げられたそうだ。

なんで…いい感じに眠れる頃に帰ってくるの…

ダンナ3
登山をする人と、登山をしない人、一緒に夏のテント泊をする時は…留守番の人も快適に過ごせるような、そんなキャンプ場をセレクトしなくてはダメでしたね…反省!

まったりと…雷鳥沢キャンプ場で過ごす

キャンプ場からは立山連峰や大日連峰を眺めることができます。

雷鳥沢キャンプ場のテント場の中からも山々が見える

室堂から歩いて1時間ということもあって、酒だの肉だのの重い食材も担いで来れるんですが…それ故?ウェ〜イ!!なノリのグループもいました。
この最高の条件下のキャンプ場でちょっとう〜んと思うことも幾つか…

雷鳥沢キャンプ場での思い出漫画1

雷鳥沢キャンプ場での思い出漫画2

雷鳥沢キャンプ場での思い出漫画3

雷鳥沢キャンプ場での思い出漫画4

個人的にはタープを張る人の多さにビックリ。
確かに直射日光が照りつける雷鳥沢キャンプ場はタープがあれば、ちょっとは快適になるんでしょうが…。
タープを張るとその分面積をとるわけで…モヤる。
ひどいタープ張りになると、山岳テントの出入り口エリアにまで張り出していて…

自分たちさえ快適なら…ソレでいいの?

叫ぶ登山者のイラスト
雷鳥沢キャンプ場は山に登る人たちが利用するキャンプ場なのか?キャンプをする人が利用するキャンプ場なのか?どっちなんでしょうね?
私は、「キャンプ場の売店はない」、「ゴミは持って帰る」、「石鹸等は使わない」などのルールを元に考えると、山寄りのテント場じゃないかしら?と思うので4コマに出てきたような利用の仕方は、ワタシ的には嫌ですね。

さて、気を取り直して…いつもはアルファ米やインスタントラーメンで山メシを済ませている私ですが、今回はダンナも一緒ということでちゃんと作ってみた…。
素材は…3分程で茹でれるパスタとペペロンチーノの元。そしてベーコンで…

山飯のペペロンチーノ

ペペロンチーノ!
周りの美味しそうな肉の匂いに負けないよう…我が家もオリーブオイルとにんにくの臭いを周りにまきちらせ!
…ただ、刃物を持ってこなかったので…ベーコンを切ることができず…こんな仕上がり。
なんて大雑把なペペロンチーノなんでしょう…。
パスタを茹でた茹で汁は、次の日の朝スープにして飲み干しました。

食事後はゆっくりゴロゴロ。
ダンナは早々に寝てしまったので、ひとりキャンプ場をウロウロ。

ヘヘ。いつも一人なので…寂しくないヨ!

笑う登山者のイラスト

雷鳥沢キャンプ場からの景色1

立地的に夕日が沈む姿は見れないのですが、夕焼けの赤が山に反射してきれい!

雷鳥沢キャンプ場からの景色2

3000m級の山々に囲まれたキャンプ場で過ごす夏。
なんて贅沢なひとときでしょう。

雷鳥沢キャンプ場からの夕暮れ

テント場が混み合っている関係で、隣のテントの距離は近い。
会話も聞こえる。
そして…お隣のテントからは子どもの夜泣きが…(^_^;)

夜も天候に恵まれ、空には満点の星空…

雷鳥沢キャンプ場から満点の星空を

私のデジカメでは撮れなかったけどねー。

また日が落ちると気温は一気に冷え込みます。
8月中旬で、日中の行動着+シュラフで眠れましたが、フリースやダウンを一枚用意しておくと心強いかと。
ダンナはこれにもう一枚の防寒着とネックウォーマーまで用意していました。

さあ…こうして一晩空けたよ。
朝の4時半ころから行動を開始して、出発時に周りの写真を撮ったんだけど…写真補正をしてもひどい写真だこと…。

雷鳥沢キャンプ場の朝

実際のテント場の暗さは左下ぐらい…なのでヘッドライトを装着しての出発です。
二日目の今日は雷鳥沢キャンプ場から雷鳥坂を登って、別山方面を登山してきますよ!
次回「室堂・雷鳥沢キャンプ場でテント泊登山(09)別山編」に続きます。

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