山の名前の由来「大菩薩嶺」

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大菩薩嶺

だいぼさつれい

別名:大黒茂山、大黒茂ノセリ、大黒茂、大黒茂ノ頭、鍋頭、鍋頭山、神部山、荻原山、大菩薩岳

大菩薩嶺のイラスト


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大菩薩嶺の所在地

大菩薩嶺にまつわる4コマ

大菩薩嶺の名前の由来にまつわる四コマ漫画

大菩薩嶺の名前の由来にまつわる四コマ漫画

大菩薩嶺の名前の由来にまつわる四コマ漫画

たまごの感想
大菩薩…の名前からして、山岳宗教系の山かな?って思っていました。
実際登ってみると、宗教色は感じられず…むしろ人で賑わうワイワイ山って感じでした。
登山道にも地蔵や祠など…見かけなかった気がする…。
山名の由来・山名ルーツ

(1)源義光(みなもと の よしみつ)が奥州遠征の際に「八幡大菩薩」と唱えて神の加護に感謝したことが由来。
(2)大菩薩嶺を山宮とする神部神社(かんべじんじゃ)に観音菩薩がまつられていることから大菩薩嶺と命名された。

大菩薩嶺山頂写真

大菩薩嶺の山頂は木に囲まれていて見晴らしはない上に、さらにチョット狭い。
休憩するなら、ここから10分歩いた場所にある雷岩で…という方が多い。

大菩薩嶺雷岩からの写真

雷岩からは、富士山をはじめ南アルプス、八ヶ岳、奥秩父の山々と上日川ダムを眺めることができます。
この付近は標高2,000m近くあるので寒いです。防寒対策をして登ることをオススメします。

登山コース

大菩薩嶺のコースマップ

大菩薩嶺は山梨県甲州市と北都留郡丹波山村に跨る、標高2,057mの山
大菩薩嶺の魅力は「初心者でも標高2,000mに登れる」ところでしょう。
ただ、その簡単は上日川峠から頂上を目指し、周回して下りてくる「上日川峠周回コース」を選択した場合になります。
上日川峠周回コースはJR「甲斐大和駅」からバスで上日川峠まで行き、そこから出発し、60分で雷岩、そこから10分で大菩薩嶺頂上になります。
冬季は上日川峠までのバスが運行していませんのでアクセスにはご注意ください。

裂石温泉から丸川峠を経ての大菩薩嶺は…登山初心者だと、チョットシンドいコースになります。こちらは裂石 – 上日川峠 – 大菩薩嶺で登り約4時間、下り約3時間になります。
私が登ったレポはコチラ

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日帰り縦走ルートで大菩薩嶺登山(1)丸川峠 今回の山レポは自分の住んでいるエリア近場の百名山を手軽に登った登山になります。「初級者にも登れる!」と言われる山なので登りごたえがないかな…?と思っていました...

ちなみに大菩薩嶺…というと下記の写真をイメージされる方も多いのでは…?
私もそうでした。

大菩薩嶺大菩薩峠の写真

大菩薩峠は大菩薩嶺の南方約2kmに位置する尾根の標高1,897mの鞍部になります。
この…有名なスポットは鞍部なんです…山頂エリアじゃないんですよ。

周辺にある宿泊施設・小屋

大菩薩嶺エリアには山小屋が多いのも、初心者向けの山と言われる所以なのかもしれない。

上日川峠〜大菩薩嶺

富士見山荘
介山荘
福ちゃん荘
ロッヂ長兵衛

大菩薩嶺福ちゃん荘の写真

裂石温泉〜大菩薩嶺

丸川荘

大菩薩嶺丸川荘の写真

 

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