今回の山レポは自分の住んでいるエリア近場の百名山を手軽に登った登山になります。「初級者にも登れる!」と言われる山なので登りごたえがないかな…?と思っていましたが…想像以上に登りごたえのある登山となりました。
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そうだ!大菩薩嶺を登ろう
まずは…今回、大菩薩嶺を登ろうと思ったキッカケからお読みくださいませ…。
季節は5月下旬となります…。
※左から右へ読んでいってください。
こんな思いつきで大菩薩嶺へ登りに行くことにしました。
ちなみに
大菩薩嶺
読めますか?
実は私…今回の記事を書くまで心のなかで「だいぼさつりょう」なんて呼んでいましたが…
だいぼさつれい
って読むんですってよ!オクサマ!
で、大菩薩嶺…初級レベルを脱しないままも登山歴だけは10年以上の私なんですが、今まで登ったことがなかったんですよ。
ほら、野望だけはデカい女なんで
登山口へ行く為に時間をかけても物足りないかも…?
って、傲慢に考えて登っていませんでした。
ですが、漫画に描いた通りの不安を抱える最近だったので…
と、思い…大菩薩嶺に登りにいくことにしました。
老いては子に従え…。
ってことわざが頭をよぎる今日のこのごろ。自分に優しい山を選ぶ選択が最近できるようになりました。
で…今回歩いたルート…こちらになります!
一応gifアニメにしたからオレンジ色の線が点灯しているの見て見て!
…一番の映えスポットである大菩薩峠に行ってない…それは何故か?
では、登山レポ始まり始まり〜!
私が今回登山口として選んだ大菩薩峠登山口へはJR中央線・塩山駅で降ります。
始発電車に乗ったのに、塩山駅に着いたのは7時20分すぎ…。
電車に2時間以上乗っていたので、降りて…トイレ…!と思うんだが、アレレ駅にトイレがないよ?
トイレを求め、塩山駅北口に出たら…あら
武田信玄像。
この銅像の近くにトイレがあったので、こちらを利用。
大菩薩峠登山口へ向かうバス停があるのは塩山駅南口。
なので南口へ向かう。
あら〜!見て!駅の階段に重要な注意書きがあるわよ!
塩山駅は駅構内にトイレがないんですって
塩山駅を出てすぐの場所がロータリー。
と、迷いなくバス乗り場バス乗り場へ行ったみたら
ビンゴ!
バスの本数は少ないので、時刻表は要チェックですね。
あ!やってきた!大菩薩峠登山口行きバスが!
バスの中はみんながゆとりを持って座れちゃうぐらいの乗車率。
しかも…私以外全員男性だった…。
こうしてバスに揺られること25分ほどで…
8時5分大菩薩峠登山口に到着
バス降り場には茶屋がある。
イラストマップもあったよ。
バスを降りた後は、朝ご飯を食べ、靴紐を結び直し、日焼け止めを塗っていたら…
一緒のバスだった方々は誰一人居なくなっていた。
みんな行動が早いなぁ…。
どこの登山でもそうなので、私の登山準備が遅いだけなのかもしれないが。
大菩薩峠登山口から丸川峠入口まで
さ〜て!諸々の準備ができたので大菩薩峠登山口から丸川峠入口まで歩きましょう!
進行方向には公衆トイレがある。
トイレに用はないが、それでもトイレへ行っておいた方がいい。
けど…
誰かが頑張っているようだ…。
そのホカホカのトイレに入る勇気はなく…トイレには寄らず先へ進む。
大菩薩峠登山口バス停から丸川峠入口までは車道歩き。
基本退屈に感じる車道歩きだけど…道沿いにはこのような看板や
凛とした杉の木たちがそびえ立っているので、なんだか楽しい。
自分が住む街とは違う雰囲気を楽しみながら歩く。
すると、再び公衆トイレがあったよ。
誰も居ないので利用させてもらった。
この後、トイレがまったくなかったので行っておいて良かった!
丸川峠入口にはトイレないからね!
その後も車道を歩く…。
車道に飽きてくると、Google Mapsで現在地を確認。
いつの間にか、今いる場所を把握できる時代に慣れっこになっている。
ありがたいね…スマホ。
バス停を出発して13分ぐらい経ったが丸川峠入口まで、まだまだ!
そのうち緩やかに登り、ちょこちょこカーブがある道になりました。
人間は右側通行って言われているけど…この手の道だと、ついつい左側に歩いちゃう。
これは…車を運転する側からだと、どう?
人間は右側歩いたほうがいいのかしら?
途中にあった何かの跡や頭上に生い茂る緑を見ながら歩く。
こうして進んでいると、あら!なんか見えてきた!
バス停から歩くこと25分ほどで…
8時31分丸川峠に到着
車が駐車されているわね!
誰も居ないけど…。
バスに乗っていたメンツでも一番最後の出発者。
車道を歩いてた時も何人かに抜かれ…
そう思うと、登山道で何かあったら誰にも見つけて貰えないかもしれない…。
怪我なく遭難なく、安全第一で登山へ行こう!
…でも…大菩薩嶺って…もっと人が居るんじゃないの〜?
オカシイな〜。
次回「日帰り縦走ルートで大菩薩嶺登山(2)」に続きます。