単独登山者多し?乾徳山をグルっと周回(2/3)国師ヶ原から乾徳山山頂

乾徳山2タイトル

初めての乾徳山から7年以上経った今!三度登ってきた乾徳山。乾徳山登山口から登りばかりで辛いな〜と思ってしまうところが年をとった証拠か?と思いつつも樹林帯を登りきりました。けれどもこの先が乾徳山の醍醐味が始まります。

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目次

01国師ヶ原から月見岩まで

乾徳山地図国師ヶ原から月見岩まで
国師ヶ原はこの登山コースの中一番大きい分岐点。
近くには無人だが高原ヒュッテもあるので、大休憩をとるには最適な場所。
登山を開始して、ここまで休憩をしないで登ってきたので…休もうかな〜?と思いつつも…さっきまで同じペースで歩いてたファミリーが休憩をはじめた…。
ここでまた一緒のペースで後追い歩きになるのが嫌なので…

いいや、そのまんま、登っちゃえー!

照れ笑い顔のイラスト
と、休憩も取らずに歩き始めました。
国師ヶ原から山頂へ
乾徳山登山口から国師ヶ原手前までずっと上りだったから、この先は穏やかな上りになるかと思いきや…。
まあ、急な上りが再開。
国師ヶ原から山頂へは上り
シンドイな〜と思って登っていると…あの人もこの人もシンドそう。
シンドイのが私一人じゃないと思うと、ちょっと嬉しい…不純でゴメン。
国師ヶ原から山頂へは上りが続く
ところで、どこへ行って必ずある気がするんですが…役小角像
役小角岩
彼って…そんなにあっちこっちで修行をしたのかしら〜?
けっこう急な上り
その後上りは…どんどんキツくなる!

こ、この程度の斜度がキツイなんて…

投げやりな笑い顔のイラスト
ああ、最近は年をとる共に感じる…抗えない体力低下に凹みます。

でも、その分木々が少なくなってきて青空が目の前に広がるように…。
視界が開けてきた
こうして、国師ヶ原の分岐点からひたすら昇って20分で月見岩に着きました。
たかが20分だけど…疲れと上りに辟易しならがらの20分はなかなか長かった〜!
月見岩に到着
月見岩は、後ろに回り込めば、その上に簡単に登れるらしいんですが…
休憩ポイントなのか?
爽やかな男女グループが和気あいあいとしていて…単独を選ぶくせに寂しがり屋の私は、自分の孤独さを噛みしめるコトになりそうだったので月見岩にも寄らずに通過…。

02月見岩から扇平まで

乾徳山地図月見岩から扇平まで
月見岩から扇平までは比較的緩やかだったか?

ん〜?あまり覚えていません

口笛を吹くイラスト
何故かと言うと…ここ迄きて振り返ると…
振り返ると富士山
富士山が見えるの!
この富士山がね〜。振り返るたびに…

わーい!

同意している笑顔のイラスト
と気持ちを盛り上げてくれて、ひたすらウキウキ気分で歩けちゃうから!
歩いては

富士山〜!

笑顔のイラスト
歩いては

ふじさーん!

笑顔のイラスト
と思いながら歩けたので、苦しさなど全く感じませんでした。

過去の山行写真の中から…扇平から見た秋の富士山もいいですね〜。
振り返ると富士山秋の思い出
と、ルンルン気分で歩けば、目の前には乾徳山山頂方面。
ココの道はどこを見ても楽しいから好きです!
扇平から見上げる乾徳山
コチラは秋の風景…
国師ヶ原から山頂へ秋の思い出

そしてやたら標識が…看板の色がそれぞれ違うので、立てた人が違うんでしょうか?
たくさんの標識
そして再び、特徴のある石「手洗石」
御手洗石
そだね…まあ、洗えるけど洗いたくない…かな。

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