初めての乾徳山から7年以上経った今!三度登ってきた乾徳山。乾徳山登山口から登りばかりで辛いな〜と思ってしまうところが年をとった証拠か?と思いつつも樹林帯を登りきりました。けれどもこの先が乾徳山の醍醐味が始まります。
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01国師ヶ原から月見岩まで
国師ヶ原はこの登山コースの中一番大きい分岐点。
近くには無人だが高原ヒュッテもあるので、大休憩をとるには最適な場所。
登山を開始して、ここまで休憩をしないで登ってきたので…休もうかな〜?と思いつつも…さっきまで同じペースで歩いてたファミリーが休憩をはじめた…。
ここでまた一緒のペースで後追い歩きになるのが嫌なので…
と、休憩も取らずに歩き始めました。
乾徳山登山口から国師ヶ原手前までずっと上りだったから、この先は穏やかな上りになるかと思いきや…。
まあ、急な上りが再開。
シンドイな〜と思って登っていると…あの人もこの人もシンドそう。
シンドイのが私一人じゃないと思うと、ちょっと嬉しい…不純でゴメン。
ところで、どこへ行って必ずある気がするんですが…役小角像。
彼って…そんなにあっちこっちで修行をしたのかしら〜?
その後上りは…どんどんキツくなる!
ああ、最近は年をとる共に感じる…抗えない体力低下に凹みます。
でも、その分木々が少なくなってきて青空が目の前に広がるように…。
こうして、国師ヶ原の分岐点からひたすら昇って20分で月見岩に着きました。
たかが20分だけど…疲れと上りに辟易しならがらの20分はなかなか長かった〜!
月見岩は、後ろに回り込めば、その上に簡単に登れるらしいんですが…
休憩ポイントなのか?
爽やかな男女グループが和気あいあいとしていて…単独を選ぶくせに寂しがり屋の私は、自分の孤独さを噛みしめるコトになりそうだったので月見岩にも寄らずに通過…。
02月見岩から扇平まで
月見岩から扇平までは比較的緩やかだったか?
何故かと言うと…ここ迄きて振り返ると…
富士山が見えるの!
この富士山がね〜。振り返るたびに…
と気持ちを盛り上げてくれて、ひたすらウキウキ気分で歩けちゃうから!
歩いては
歩いては
と思いながら歩けたので、苦しさなど全く感じませんでした。
過去の山行写真の中から…扇平から見た秋の富士山もいいですね〜。
と、ルンルン気分で歩けば、目の前には乾徳山山頂方面。
ココの道はどこを見ても楽しいから好きです!
コチラは秋の風景…
そしてやたら標識が…看板の色がそれぞれ違うので、立てた人が違うんでしょうか?
そして再び、特徴のある石「手洗石」
そだね…まあ、洗えるけど洗いたくない…かな。