私は「登山初級者」です。
何度登山へ行っても、初心者的ミスを繰り返すし…歩き方もなってない。
そして、冬山やクライミングなどの上級者登山をチャレンジする気はありません。
そんな私でも、四季を通して山とお付き合いしています。
そのお付き合い具合を今回記事にしてみました。
4~6月
春を感じるコトができる低山から登山開始。
その年の降雪状況によりますが、自分の住む地域近隣の里山やハイキングコースへ行ってみます。
私の住む首都圏エリアだと…高尾山、丹沢・塔ノ岳あたりが始めの一歩登山です。
私は冬登山をしないため、この時期は身体が山に対して初期化されているので…無理はしない、近隣・短時間・知っているエリアをセレクトします。
5月以降になると奥秩父や群馬あたりまで足を伸ばすことも。
5月あたりになると若葉の色と匂いに山がキラキラ輝いて感じられて、自分自身も若返った気分になれます。
私が気をつけていること
春山だ〜って浮かれて登山へ行くと…意外と残雪が残っているんですよね。
場所によっては、ココで転んだら…滑り落ちそう…って場所にも。
標高が高い山へ春登山へ行くならば、事前に残雪状況のチェック。不安に感じたらアイゼンを持っていくようにしています。
7~9月
気持ち上がる登山!3000m級の山を歩く!そして山に泊まる!
梅雨の時期は登山は避けます。
本当はトレーニングのために登ったほうが良いのでしょうが…
この時期は雨が振らない時は近所を走ったり、住んでいるマンションの階段をザックを背負って登ったりのトレーニングと夏の間に家のことをおろそかにしていいように、家庭サービスに勤しみます。
7月中旬になったら…いざ!2000~3000m級の高山へ!
この時期の街は暑いが、登山エリアは涼しくて快適!
北アルプスはじめ人気の登山エリアの山小屋もオープンしている時期なのでテント背負って2泊〜3泊の縦走登山を楽しんでいます。
テント泊での縦走登山の山を旅している感がすっごい好きなんです。
私が気をつけていること
夏でも低体温になるよ。
過去に真夏の蝶ヶ岳登山で雨と風に吹かれ…低体温手前になったコトがあります。
登山口に居た頃は「暑い暑い」って言ってたのに、3時間登った先では極寒でした。
なので、夏山でも防寒具とレインウェアとホッカイロは必須です。
10~11月
紅葉を願い、秋晴れ日を狙って登山へ。
夏が終わると、山の空気は済みます。
空の色は夏よりも濃くなり、山の木々は紅葉して山に色が一番あふれる時期かも。
10月中旬ぐらいまでは北アルプスのいくつかの山小屋は営業していますが…雪が降ることも…。
山の秋はあっという間に過ぎるので、紅葉チャンスを逃さないよう天気予報とにらめっこな時期です。
この頃は電車で行ける群馬エリアかマイカーで日帰り登山にシフトしています。
私が気をつけていること
秋は…日が落ちるのが早いです!
気温はそれほど下がってないな〜って油断していても、日が落ちるのは早い!
なので午後3時までには山の行動を終えるようにしたい。
また、紅葉を狙って計画をねると…たいてい台風がやってくるのよね…フフ…。
12~3月
真っ白な雪と澄み切った青空が美しい。
私は冬山登山はしませんが、スキーそしてバックカントリースキーで山を訪れます。
バックカントリースキーは山に登ってスキーで滑ってきます。
ですが、雪崩・予期しづらい地形を滑るなど…いろいろとリスクがあるので…バックカントリースキーだけは一人行動はしません。
経験を積んだスキー仲間に助けてもらって楽しんでいます。
冬の山って雪が全ての音を包み込んで…無音。その世界が大好きです。
私が気をつけていること
冬山の天気ってコロコロ変わります!
スキー場に居てもさっきまで晴れていたのに…え?吹雪!?ってコトが多々ある。
なので、何かあったらスグ動くコトができるように行動しています。
こんな感じで一年を通して山を楽しんでいます。
この投稿は3月の終わる時期。
4月になったら…いよいよ今シーズンの登山も始まりますよ。
さあ!どの山からお邪魔させてもらおうかしら!
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