登山中になんだか甘〜い…そう!キャラメルを焦がしたような匂いを感じることはありませんか?
「なんで山の中でこんな匂いがするんだろう?私の気のせいかしら?」
と思っていたんですが…気のせいではなく、木のせいでした!
そう!木から香るんですって!
初めて知ったよ!
この登山中に香る、この甘〜い匂いってお菓子で嗅ぐ甘い匂いとはまた違ってクドくなく…ずっと嗅いでいたい爽やかな匂いですよね〜!
え?まだ嗅いだことがない…?
それはぜひぜひ山へ登って嗅いでください!
この匂いを発する桂(カツラ)の木は日本全国の山地に見られるカツラ科の落葉樹。
葉は直径3~8センチ丸くて黄色い葉っぱのハート型。
新緑の頃にもわずかに香りますが、秋になると葉が紅葉し匂いはもっと強くなる。
葉が茶色くなるとキャラメル、綿あめ、は醤油煎餅のような匂いがするそうです。
その為、カツラには別名で「醤油の木(ショウユノキ)」「香の木(コウノキ)」などともつけられている。
山の秋は紅葉の美しさだけではなく、香りでも楽しめるなんて…なんて贅沢なんでしょうか…!
四季を楽しめる日本の山…最高!
※桂の木の写真は共にフリー写真素材サイト「PhotoAC」様よりお借りしました。
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