北アルプス縦走(15)双六岳

双六岳タイトル画面

三俣蓮華岳からは北アルプスの山々がぐるっと見回せます。今歩いてきた山、これから向かう山、いつかは登りたい山の姿がよ〜く見えるテンションがあがる山頂でした。

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三俣蓮華岳から双六岳分岐まで

三俣蓮華岳から双六岳分岐点までのイラストマップ

三俣蓮華岳山頂からの眺めは北アルプスの山々がぐるっと見回せる最高のポイント。

三俣って名前がついているんだから3つの道の分岐点だものね〜

笑顔の登山者のイラスト
ほら、上の地図を見てもわかるよね!

三俣蓮華岳から黒部五郎岳を見る

2019シーズンは諦めた黒部五郎岳方面がよ〜く見える!
ああ!あの赤いお屋根の黒部五郎小舎も見える〜!

そして足元にはトライアングル三角点!

三俣蓮華岳の三角点

登山道がない原野が眼下に広がっています。
歩けることはないだろうが、実際に歩いてみたらどんな感じかな〜?と想像するだけで楽しい〜!

三俣蓮華岳からの眺め

そして、赤牛岳あたりからずっと視界に存在した槍ヶ岳もカッコイイ!

三俣蓮華岳から見た槍ヶ岳

ここから見えるギザギザは左が東鎌尾根、右が大キレットかしら?

山頂には色々な看板が立てられています。
その中にあった看板に

「ここは三国境!行き先確認しっかりね」

とのこと。

ああ!ココは岐阜、富山、長野の境なのね!

登山者のイラスト_0007
なるほど〜!

三俣蓮華岳の標識

行き先がシッカリと記された標柱もある。
そうだね、ここで進行方向を間違えて進んでしまったら…大変だ。

双六岳へ向かってスタート

この青い空の下の三俣蓮華岳にずっと居たいけれど、そろそろ次のポイントへ向かって歩くことに。

足元にもペンキマーク

ペンキマークの記す、双六方向の道へ向かって歩き出せば。

双六岳への稜線1

恐竜の背中みたいな稜線が広がる〜。

双六岳への稜線2

ただね、ちょっと、できれば…
下りや平行な道だったら嬉しい気分…。

双六岳への稜線3

風景は最高なのに、体力がバテバテのため…辛くて辛くて。

ええ、全て私自身の都合による勝手な言い分なので…お気を悪くならさずに…。

泣く登山者のイラスト_0007
本当にバテていると、自分中心に物事を考えちゃってねぇ…。

双六岳への稜線4

うんうん、こんなんじゃダメだ!
今回諦めた黒部五郎岳へ行く時には、ルンルンと楽しく登りたい。
もっともっと自分を鍛えよう…!
(この記事を書いている2020年は外出自粛とそれにともなう在宅勤務で半端なく体力落ちています…)

他の山を見る

家に帰ったら〜。

ジョギングの回数を増やして…階段も登るようにして…

疲れた顔の登山者のイラスト

と、自分の体を鍛え上げるメニューを妄想しながら進む。
その行き先に立ちふさがる石の階段。

石の階段

ふっ…今は辛いが…きっと来年は余裕のヨッチャンで登ってやるわよ〜。
だから、今は…一歩一歩休みながら登る…!

双六岳への稜線登り1

こうやって見ると、美しい一本道。
写真でみると、是非とも歩きたい!
そんな道ですよね〜。

双六岳への稜線登り2

なのにこの時に考えていたことは…

とにかく…双六岳を目指し、その後双六小屋まで移動、テント場申し込みしてテント設置して寝よう!

登山者のイラスト_0004

…あれ?こうして今後やることを書き出してみると…結構この先の行程も長いわね…。

双六岳への稜線登り3

いつになったら寝れるかしら?

双六岳への稜線登り4

雲ひとつ無い空の下。
紫外線でチリチリと肌を焼きながら進みます。

双六岳への稜線登り5

登山のときは暑くても長袖を着るようにしているんですが、それでもうっすら焼けていたりする。
恐るべし紫外線!

双六岳への稜線登り6

山をやっていても、色白なお嬢さんって
やはりお肌のお手入れを大切にしているんですよね。
私ももうチョット気をつけようかしら?もう手遅れ?

双六岳分岐から双六岳まで

双六岳分岐点から双六岳までのイラストマップ

双六岳への中道稜線分岐まで来ましたよ。

双六岳中道分岐点

登りの道がしんどいので中道へ逃げたい気もしますが…。
双六岳山頂へのルートで進もう。

双六岳へ向かって登る1

で、ヨレヨレと登っていると…向かいから娘さんがやってきた。
どこから来ました?どちらへ行かれる?
そんな会話を交わして進む。

双六岳へ向かって登る2

そのまま歩いていくと、こんどは初老の男性がやってきた。
どこから来ました?どちらへ行かれる?
そんな会話を交わして進む。

水晶小屋以降、こんな感じですれ違う登山者と会話することが幾度かありました。
なのでひとり登山だった、この4日間でしたが……

言葉を発することを忘れずにいられることができました。

笑う登山者のイラスト_0002
ありがとう〜雑談してくれた、あの時の方々!

歩いてきた山を振り返る

時折登ることに疲れたので、振り返ると…。
今まで登っては下った山たちがドンドン!
はぁ〜よく歩いた!

三俣蓮華岳から双六岳までの登りは、それほど急登でもなく…今回のように天気に恵まれていれば最高の道!
この時は疲れていてほうほうの体で登っていましたが、もうチョット元気な時にもう一度歩きたいな!

双六岳へ向かって登る3

さぁ!あと…もうチョット!!!!

双六岳へ向かって登る4

10時12分双六岳に到着

双六岳へ到着

人生2度目の双六岳山頂です!

双六岳から双六小屋まで

双六岳から双六小屋までのイラストマップ

双六岳山頂からも周りの山々がぐるーーーーーっと見える〜!

双六岳山頂の標識

さあ!ここでダンナに「今日は双六小屋で登山終了」と連絡を入れよう!
双六小屋まで行ってしまうと、携帯の電波は通じません。
契約会社によっては繋がるのかもしれませんが、確実に繋がる場所で連絡を入れておくのが安心!

双六岳からの眺め

双六岳山頂でも沢山の人が休憩。

双六岳山頂の標識

広い山頂なので、密にならずにソーシャルディスタンスが守られるわね。

双六岳からあるき始める

私も…ここでマッタリ…といきたいけれど、やっぱり進んじゃう。
双六岳山頂は広い…広すぎるぐらいなので、ガスっていたり悪天候で視界が悪いと迷いやすいそうなので気をつけて!

双六岳から見える槍ヶ岳

晴れていれば、双六岳から双六小屋への道は、槍ヶ岳へ向かっていく道。
この写真はいまでも気に入っていて、スマホの画面に設定します。

かなりヘタっている

途中で何故か撮っていた謎のハイマツ写真。
私の影が弱っているようなので、無意識に撮ったのでしょう。
こういう謎写真…皆様も撮っているわよね〜。

双六岳から下山1

脚がだいぶ弱っているので、こういう下りはつまづきやすい。

双六岳から下山2

登ってるくる人たちとすれ違う。
みんなニコニコ。
ふふ…山頂についたら…ニコニコを越えた喜びが待っているわよ〜。

双六岳から下山3

中道分岐との合流地点に到着。

双六岳中道と合流

ここからも緩やかに下る…。

双六岳から下山4

すれ違う人を見ていると、空身で登られている方もチラホラ。
私も過去に登った時は、双六小屋テント場に物を置いて登ったんだけど…小屋から山頂までは想像より、距離はあるから水とプチ食料ぐらいはあってもいいかもね。
あくまで個人の意見です。

双六岳から下山5

そして…最後の分岐点。

双六岳巻道との合流地点

ココまでくれば本当にあともうチョイ!

双六岳巻道合流点

眠気は最高級に達し、もうココで寝ちゃおうかな?とも思うけど…

どうせ寝るなら双六岳山頂で寝たほうが良かった

登山者のイラスト_0003
その悔しさから進む。

双六小屋へ向かって進む1

ココから先は幾度か歩いているから知っている。
ここから双六小屋までは完全に下り。
そう分かっているから、気持ち的には楽。
気持ちだけね…。

双六小屋へ向かって進む2

あぁ。もうこんな近くに見えている双六小屋のお屋根が
遠い。

双六小屋が見えてきた

見ての通りの、狭いハイマツの道で登ってくる人とのすれ違いもありますので、幾度か端によって道を譲る。

あともうチョットの双六小屋へ着きたいけれど、立ち休憩も欲しい。

悲鳴をあげる登山者のイラスト
そんな双方の気持ちに心揺れつつ下り…

双六小屋までもうチョット

こうして…なんとか双六小屋に到着できました!
…双六小屋に到着した時の写真がない…。
あまりの眠気に、小屋でのチェックインなど、うつろなママ行ったせいでしょう。

写真の時間から察するに双六小屋へ着いたのは11時20分頃と思われます。
いつもだったら、まだまだ歩けるんじゃない?と思う午前中ですが。

今日はほんとにグロッキー。

落ち込む登山者のイラスト
思い切って、とことん双六小屋で身体を休めたいと思います。

次回「北アルプス縦走(16)双六小屋」に続きます。

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