北アルプスの西鎌尾根の小さいピークを上ったり降りたりを繰り返し続け…やっと本日最後のピークの樅沢岳(もみさわだけ)を登ります。
第一回目はこちら
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樅沢岳から双六小屋へ向けての下りは、とても気分が良かった!
まるで鳥になったよう〜
と言う例えが当てはまるぐらい!
これは登った者にしか感じられない楽しさですね。
ただ、場所によっては石や岩がゴロゴロしているので、気を付けて下りたいところです。
昔、西鎌尾根を歩いた時には「辛い」という思い出は無かったのに、今回の辛さと歩くペースの遅さに…
年齢による体力・気力低下は否めないな〜
と実感。
加齢と共に登山を続けるなら、辛くない登山計画を立てて行くことが必要だと思いました。
また、双六小屋についた時間は午後2時半だったので、若い頃なら「双六岳へ登るか〜」と思ったと思うんですが…今はとても無理。
でも、アラフィフの今、そういう判断が出来ることが、なによりも大切…ですよね?ねっ?
記事内に出てきた写真をピックアップ
▲疲れているので、これから登る斜面を見てチョットげんなり。
▲樅沢岳(もみさわだけ)山頂。ここからはどんな景色が見えたのであろうか?
▲もう一個の樅沢岳山頂。この写真に写っている小道から先にはきっと展望台があると思うんですが…ガスと疲労で見に行く気力が無かったです。
▲過去に訪れたことのある山小屋に再訪できたとき、懐かしい気持ちになります。
▲樅沢岳から双六小屋への下りは、ずっと双六小屋が見えているんだけど…なかなか近づかない。
▲こうやって、何とか双六小屋にたどり着きました。
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こうして無事2日目のテント泊縦走を終えるコトができました。
私が双六小屋のテント場に泊まるのは何度目だろうか?
次回「アラフィフ女がテント泊で槍ヶ岳登山(26)」に続きます。