涸沢カール
所在地
涸沢カールの名前にまつわる4コマ
カールって聞くとウォーキング・デッドのカールか、カールおじさんを思い出す…。
今の若い子はカールおじさんを知っているのだろうか…?
涸沢カールから目の前に広がる山の稜線。
どれもジグザグしていて…初心者にはとても歩けなさそうな場所に見えませんか?
涸沢カールだけでも十分満足できるこの地で…この先のワイルドな登山へ一歩踏み出すか、まったりとゆったりとしたのんびり登山を目指すか…自分の登山の方向性を見直すにはいい場所かもしれませんね。
山名の由来・山名ルーツ
涸沢カールは「山」ではありませんね。
でも有名な場所なので調べてみたのですが…由来がまったくない!
由来もわからないのに…この記事をアップしていいのか迷いましたが…涸沢カールの絵を描いた後に調べたので…いまさら絵を破棄するのも悔しかったので、由来はわかりませんがアップしちゃいました。ごめんなさい。
で、私なりの考察として…名前を見ると…涸れた・沢ということで、涸れた沢が由来なのかしら?確かに沢の名がつけられている割には…水は流れていないもの。
では涸沢カールを見上げた先にそびえ立つ尖った山は涸沢岳。
こちらの涸沢岳について調べても、何も出てこない…。
涸れた沢の上にそびえ立つから涸沢岳と名付けられたのかしら…?
ここのトコロ…全く謎なので、図書館通いをしているうちに、なにか文献を発見できたら更新しますね。
登山コース
上高地はマイカー規制されているので、長野県の「沢渡」、あるいは岐阜県の「平湯温泉」にマイカーを停めなくてはなりません。
そこから先はタクシー又はシャトルバスに乗り換えて、上高地エリアに入るのです。
新宿や大阪からの直行バスも出ていますが、紅葉時期はすぐに満席になるので早めの予約をおすすめします。
涸沢カールへ行く有名なルートは長野県松本市の上高地から延々と歩くルート。
その距離約15km…かかる時間としては、上高地から平坦な林道を延々と歩き中間場所である横尾までが約3時間、横尾から涸沢カールエリアへの登りが3時間で計6時間ほどになります。ちなみに標高差は約800m。
涸沢カールとは
北アルプス南部にある人気の山岳スポット。
涸沢カールから見上げた場所にそびえ立つ奥穂高岳や北穂高岳への中継点でもありますが、紅葉の時期になると涸沢カール一帯が赤や黄色に染まる紅葉の名所になります。
涸沢カールの直径は約2km。カール底の標高は2,300m。
このカールの最高点は奥穂高岳(標高3,190m)で、日本最大規模のカールになります。
カールと言う言葉については登山用語「カール」のページを参考していただけたら幸いです。
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