日焼けは、日光皮膚炎という名前のついたやけどなんです。
日光皮膚炎なんて言われると…ちょっとヤバイ気しません?
下山後の自分のお肌、将来の自分のお肌の為にも焼けない努力は…しています!
焼けてますけどね…。
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登山から帰ってきて…次の日。家やオフィスで自分の顔を鏡で見て…
って思うこと…あるある!ですよね〜?
肌がやける
登山をされる方ならご存知ですよね。
山は街より日焼けする。
私もわかっちゃいるんですが…対策をしているんですが…登山から帰ってきたその顔は…日焼けで浅黒い…。
そして…うっかり日焼け止めを忘れて山へ行った時など…恐ろしくて…空へ向かって顔を上げれない。
また、日焼け止めはこまめに塗り直すのが鉄則なのに…登山中に疲れ切ってしまっていたり、重たいザックを下ろしたり荷物の出し入れが面倒くさくて
と、日焼け対策を怠っているせいかも…?
そんな私に喝を入れるためにも日焼け対策について振り返ってみることにしました。
山での日焼け問題
日焼けは多量に紫外線を浴びたことによって肌が炎症を起こしている状態。
日光に長時間あたった後、数時間で赤くなりヒリヒリとした痛みとともに皮膚が腫れ、ひどいときには水ぶくれとなります。
その他にも日焼けが引き起こす負の現象は…
脱水症状を引き起こす。
大量の紫外線を受けると体力の消耗も引き起こす。
肌のシミやしわの原因。
うわ〜…日焼けって…ホント怖い…。
そして、日焼けの原因となる紫外線ですが…5月から7月に最も多く降り注いでいます。8月の真夏は汗で日焼け止めが落ちやすいのでこまめに塗らないと紫外線が…。そして雪が積もっている冬山は雪の反射で上下から2倍の紫外線を浴びるんですって!つまり…
の歌レベルで山では年がら年中、紫外線の嵐なんですね〜。
さらに標高が上がれ上がるほど、紫外線が強くなる…ひえ〜!
登山での日焼け対策
長時間、日光や紫外線にさらされる登山では、ウェアなどで対策をしておくことが大切です。
登山の時は季節に関わらず必ず日焼け止めを塗ろう
登山で使う日焼け止めは、ウォータープルーフでSPF50以上、PA+++以上のものを…って言われてますが、よくわからないので
の物を買ってます!…企業の戦略にマルっと乗せられています…。
登山中は仕切りなしに汗をかくので、2~3時間を目安に小まめに塗り直し、耳や首の裏なども忘れずに塗るように…とは思っていますが…塗り忘れは多い。
日焼け対策はとにかく隠せ!
対策:とにかく覆う!
長袖、長ズボンを着用して夏でも肌を直接日光にさらさない。
上着に関しては基本重ね着なので、そのうち一枚を長袖にしています。
パンツに関しても長ズボンが基本なのですが、ハーフパンツにする時は下にサポートタイツを履いています。
虫侵入帽子にもなるしね。
また、どちらも汗がすぐに乾く速乾性の高い素材のモノを着用するようにしています。
対策:帽子をかぶる
頭を直射日光から守ることは顔などの日焼け予防とともに、熱中症対策としても有効です。
頭皮のトラブルや髪が痛む原因にもなるので、頭皮や髪の日焼けもなかなか侮れません。
昔、シュノーケルで脳天が焼けた人は…おいおい皮が剥けて大変な事になっていました。
対策:フェイスマスク
私は特に鼻が焼けやすいので…激しい紫外線下ではフェイスマスクを着用するようにしています。
でも、完全密封は苦しいので…メッシュ状の空気の通りが良さげなやつ
対策:サングラス
目から入る強い紫外線は角膜の表面が傷つけます。
長時間紫外線を受け止めると最悪、角膜炎症を発症するケースもあるそうです。
また、目から入る紫外線が肌を黒くさせるとの説もあるので気をつけたいところです。
冬は雪に反射した紫外線により目に違和感を感じる雪目などの危険もあるので、
対策:グローブ
手の甲って焼けます!私は既に手の甲が真っ黒に焼け、焼けていない手のひらとの差が激しく…表と裏で肌の色がツートーンに分かれています…。
これ、美容院で白いケープをかけられたときに…かなり恥ずかしい〜!
対策:UVカット効果のあるリップクリーム
唇も日焼けしますよね!
リップクリームを塗っておいたはずなのに、ハァハァしている間に唇をペロリと舐めてしまって取れたり…途中の水分補給時に取れたり…気がつけば落ちている。
普段リップクリームを塗る習慣のない男性も山ではリップクリームをこまめに塗りましょう。
忘れがちだけど大切な登山後のアフターケア
ズボラな私よりも、皆様の方が日焼け後のケアには詳しいかと思います。が、自分への戒めとしてココに明記しておきます。
アルコール摂取を控えろって言われても…う〜ん…ご褒美!ってついつい飲みすぎちゃうんだよな〜気をつけよう!
10年後、20年後に自分の肌の劣化に泣かないように今後もできる限りの対策をして登山へ行こうと思ってます!
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