白馬大池でテント泊(4)小蓮華山

白馬大池山荘でテント泊蓮華山編タイトル小

晴れになるハズと思って登山を決行しましたが、期待と反して…久々の雨の降る中での登山となりました。しかも雨だけでなく、風も強かったんだ〜。

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白馬大池山荘から船越ノ頭まで

白馬大池から船越ノ頭までのイラストマップ

レインウェアを着込み、まずは携帯の電波が通じる稜線まで行って

本日の最新天気予報をゲットだせ!

笑顔の登山者のイラスト
※白馬大池山荘エリアは携帯の電波が通じません。
そう思って、白馬大池山荘から船越ノ頭方面へ向かって登りはじめました。
雨は降る〜カメラのレンズにも水滴がつく〜なので…

白馬大池山荘から登山開始

写真の歪みは水滴です。
何度も何度もレンズについた水滴を拭いては撮ったんですが…

白馬大池山荘から登山開始1

撮った写真には水滴が…。
そう、そんな感じで雨は降っていました。

なんとか携帯の電波が通じる場所まで登ってきて、最新の天気予報を見ると…各社バラバラ!
Aサイトは、Bサイトは、Cサイトは晴れ
うわ〜ん!当日になっても天気予報一点集中しないって!進むか撤退するか…

悩むジャーン!

悩む登山者のイラスト
どうしよう、どうしようと思いながらも足は進むのはナゼでしょう?登りたい!という登山者の欲望には抗えない???

白馬大池山荘から登山開始2

一番信じている天気予報サイトはこの後晴れを予報している…けどちっとも晴れる予感なんかありゃしない!

 

白馬大池山荘から登山開始3

どうなるの〜?晴れるの〜?呟きつつも…白馬岳方面へジリジリ進んでいく。
そして、この写真ではわからないのですが…風もかなり強かった!
気温が低くはなかったので、凍えるコトはなかったのですが…

こんな強い風で…今晩宿泊予定の白馬天狗山荘に泊まれるのだろうか?

悩む登山者のイラスト

と不安がよぎる。
白馬天狗山荘のテント場は前々から泊まってみたかった。
2020年のテント場は要予約。
なので、予約をしたよ。
予約時に「マスク・消毒液・体温計持参」と言われたので…ちゃんと持ってきましたよ。
でもさ…到着した時点で高熱があったら…どうなるの?と、その時の対応に謎があるんですが…あったら…ホントどうなるん??

で、2020年の白馬天狗山荘は小屋営業はしていない…テント場しか開放していないのだ。
つ・ま・り、強風でなにかあっても小屋には逃げ込めない…ってことよね…
この後、更に…すっごい強風になったら…それでもテント泊できる?
自信は…ない。
どうしよう…迷いが頭をぐるぐるする。

ハイマツの間を登る

ハイマツで周りの風景が遮られるゾーンを越え、いよいよ稜線のみ!のボーナスステージに来たが…視界はずっと白く…だめだこりゃ…
とりあえず地図上で見る船越ノ頭まで歩いたら撤退しよう。

雷鳥坂もずっと雨

ココらへんで、白馬岳方面からやってきたであろう男性とすれ違った時に
どこまで行くんですか?
と聞かれ…

とりあえず船越ノ頭まで…その先の白馬岳まではその時の状況次第

登山者のイラスト5

と、答えたら

引き返したほうがいいですよ!風がとにかく強い!
自分は白馬岳から来たのですが白馬岳山頂なんて立っていられませんよ

とのアドバイス。
今までの登山でこの先へは行かないほうがいい!アドバイスを受けたコトがなかったので…心がスッカリ弱った。

7時40分船越ノ頭に到着

船越ノ頭に到着

白馬大池山荘から出発して1時間弱で雨と風の中、無事に船越ノ頭に到着。
幸い寒さは感じなかったので、今のところ…雨の登山中の不愉快感はない。もうチョット歩ける感じ。

ところで…なんでココ、船越ノ頭って言うのでしょうか?
どうしてもココに来る度に船越英一郎さんを思い出すのは…私だけじゃないよね?

船越ノ頭から小蓮華山まで

船越ノ頭から小蓮華山までのイラストマップ

さて、船越ノ頭まで来たし…引き返そうかしら?と思ったら…

船越ノ頭から先へ進む1

あら?アララ?なんだか周りが明るくない?

船越ノ頭から先へ進む2

急激に空が晴れだした!

周りが明るくなってきた

相変わらず風は強いのですが、空にが見える!

船越ノ頭から先へ進む3

引き返す度数98%の心を惑わす青が〜!
空を見ながら、周りの山々を見ながら…足はどんどん進行方向へ…。
だってさ〜コレ…いかにもこれから晴れるフラグ立ってるっしょ!

だんだん晴れてきた

ここで…ここで…引き返す判断…
アナタならできます?
私はできなかった…。

雷鳥坂が見える

船越ノ頭から小蓮華山へ向かって足は進む。
それに伴って、空もどんどん青く晴れ上がっていく!

北アルプス北部の風景が見える

なにこの!最高!の青と雲!

稜線が見えるようになった

進行方向の山々の緑と白い岩肌がそそる〜!

白馬岳方面もバッチリ

昨年歩いた雪倉岳方面も全貌をあらわにしてくれて…興奮マックス!

雪倉岳方面も見える

ああああ!やっぱり山

好きだー!

叫ぶ登山者のイラスト
とテンション高々に足はどんどん進む。

歩くのが楽しい稜線

あら、再び雲がかかってきたわ。

また雲に覆われてきた

でも、どうせまた晴れるでしょう〜?

雲に覆われた稜線1

よし!次のポイント小蓮華山まで行っちゃうぞ!
歩いているうちに、また晴れるでしょう!

雲に覆われた稜線2

と足をぐんぐん進めるのだが、またも周りは真っ白に。

雲に覆われた稜線3

いやいや、晴れるでしょう!
だって先程の奇跡を経験したんだもの…私は進むよ!

先行きが見えない登山道1

ですが天気はドンドン悪く…。
雨も再びポツポツ降り出し、今まで以上に風が強くなったきた!

先行きが見えない登山道2

ザックに装着したザックカバーも何度か剥がれ、かけ直す為にザックを下ろしたり、担いだりが…結構しんどい。
そして…気温も下がって来た?

ちょっと寒い…

疲れた登山者のイラスト
急激な天候の変化に…凹む。
こうなってくると…小蓮華山までが遠い…。

船越ノ頭から小蓮華山までは小さいピークを登ったり降りたりしながら進む。
登ったり降りたりの繰り返しが辛いの…わかるよね〜?

そして、辛くなってきたらな引き返せばいいのに、とりあえず小蓮華山まで行っておきたい!と思う…そんな気持ちも…わかってもらえる〜?

先行きが見えない登山道3

あああ〜小蓮華山のシンボルの剣が見えてきた!

8時33分小蓮華山山頂に到着

小蓮華山のシンボルが見えてきた

白馬大池山荘を出発して2時間で小蓮華山に到着しました。

小蓮華山に到着

なんで小蓮華山の山頂には剣が刺さっているの?

小蓮華山のシンボル

小蓮華山の三角点も撮影。

小蓮華山の三角点

で…小蓮華山山頂についた時は雨風で身体凍えそう!
身体は濡れていないので、素直に気温と風で体温が奪われていっているのだ。
このまま白馬岳へ行っても…視界0なら…ずっと苦行。
行くか、戻るか…
どうしよう?

帰ろう。

青ざめる登山者のイラスト

者レベルの私の判断で…今回の登山はココで撤退することに。
2泊3日の予定で会社も休み、食料も持ち込んだので…本当は進みたくてたまらないのだが…撤退を決めたポイントは2つ、

1)次のエスケープポイントである白馬大雪渓を下山する事になった時の準備(アイゼン&猿倉からの帰りルートの確認)をしていない。
2)強風の中で稜線上にある白馬天狗山荘でテントを設営できる自信がない。

で今回の登山の撤退を決めました。

小蓮華山の標識

小蓮華山は携帯の電波が立ったので、ベースキャンプ(自宅)にいるダンナに今回の山行の撤退を連絡電話。
もうね寒さで手が震え始めて、メール打つ余裕も無いほど寒かった!
ついさっきまではなんともなかったのに…山の天気と気温の変化は怖い!
実際この白馬の稜線では遭難事故も過去にありました。
体力・精神面で余裕がある状態で撤退を決断することは…正しい判断だったと思ってます!うん!

こうして撤退を決め、いつもだったら
下山しました〜!
で終わる山レポなんですが…下山時にやらかしました…次回「白馬大池でテント泊(5)下山編」に続きます。

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