山に関わる言葉を調べて学ぶ
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雪原でルートを表示するために竹竿の先に赤または蛍光ピンクの布をを取り付けて旗にしたもの。
水場や分岐などの目印にも用いられるケースもあります。
たまご
蛍光ピンクって雪山でもスゴイ目立つ!
蛍光色はホワイトアウトの時にかなり目印になるので、今は布より蛍光ピンクテープが多いのかな?
目次
「赤旗」にまつわる4コマ漫画
雪渓などで、ガスに巻かれてドコヘ進んで良いのかわからなくなった時はむやみやたらと歩き回らない方がいいのですよね。
まずはチョット落ち着いて、ガスが薄くなるのを待って…周りをよ〜く見渡して赤テープを探す!って感じ?
それでもダメなら…やっぱコンパスと地図の出番になるのかしらねぇ。
雪面での地図読みは難しそうだ。
過去に針ノ木岳へ登った時は、周りがガスっていたため視界も悪く足元も白いので進行方向に悩みましたが、雪面に立てられていた蛍光ピンクテープのおかげで進む道がわかりました。
上の写真は晴れていますが、ちょっと前までガスガスだったんだよ。
上の写真も同じく針ノ木大雪渓で見た赤旗…いや?赤い鯉のぼり…。
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「山の用語集」投稿時、参考にさせていただいたサイト様(敬称略)
Wikipedia、コトバンク、goo辞書、ヤマレコ
コメント
コメント一覧 (1件)
昔なら、その竿につけた赤旗の下に雪洞がある可能性もあり得ました。(踏み抜き防止のため)冬山合宿に向かう大学の山岳部パーティーの巨大なキスリングには、赤旗を着けた竹竿の束が括りつけてあったものです。