登山用語「デポ」

山に関わる言葉を集めてみました。

山の用語集INDEXへ　▶

類 似 語ないみたい

山頂や危険箇所などへアタックする際、ザックの中身の一部、もしくは全てを一時的に山小屋やテント、登山ルートの途中に置いておくこと。

背負う荷物を軽く・小さくすることで、急な登りやピストンする場合などの体力的な負荷を減らしたり、岩場・鎖場などの危険箇所の通過する場合に安全性を高めることができる。
長期の冬山登山を行う場合に食糧や装備などの荷物を雪が降る前に目的場所まで運んで保管しておくことも、デポという。
また、スキーでザックやスキーなどの荷物をその場に置いておくことをスキーデポと言う。

山に登る人に悪い人はいない！という性善説で行っていたデポだが、
最近はデポした荷物やテントが盗まれたという、世知辛い話を聞くこともある…。

なので、デポする時は
これだけは失ったらヤバイやつ
だけは背負っていくようにしています。

「デポ」に関する4コマ漫画

特にテント泊の装備を背負っている時、荷物をデポすると…ホント楽っ！
でも…一番のデポは「脂肪を持ち歩かない」かもしれない。
疲れてくると荷物も思いが、脂肪も重いのだ。

私なりに調べ、まとめたのですが…個人ブログでは限界があり…この登山用語をもっと知りたくなられた方は、ご自分で調べていただければ…と思います。
浅い知識ながら用語集のページを作ったのは、私自身がが登山用語を調べるコトによって知らない用語を知る勉強になれば…と思ったからです。
ものすごく間違ったことを書いていたらお手数ですが、ご教授いただけると助かります。
また、オススメの山の用語やこれは載せて置くべき登山用語がありましたら教えていただけるとありがたいです。

ブログランキングにも参加しています。左が人気ブログランキング、右がにほんブログ村です。押していただけるととても嬉しいです。