1合目〜10合目がつけられた山はたくさんある。
その感覚が短いと…順調に登ってる感が得られて気分良く登れていけます。
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開聞岳の登山道でしっかり休憩するなら5合目がいいですね。
開けていて、テラスにもなっている。
私はと言うと…午後になればなるほど天気が悪くなる予報に怯え、休憩すること無くどんどん登っていきました。
だから、途中で疲れてきちゃうんだよね…。

石で作られた階段もあるよ。

残りのkmも書いてあるけれど…登山初心者さんだと、残りの距離感と所要時間がピンとこなそう。

5合目で海を見下ろせるとなると…山頂からはどんな景色?360度パノラマ?って期待値上がってきますよね?

その後も整備された登山道を登って行きます。

途中で会うのは下山の人ばかり…。

15分ほどで次の合目に着けるので調子に乗っていた頃…。山頂に近くなればなるほど時間はかかっていきます。

岩もあるんですね。開聞岳は独立峰なので噴火の時の名残なのかな?

6合目から7合目までも15分程で到着しました。ただ…この看板には何にも書いてなかった(ハゲた?)
本当に7合目なのか不安でした。
今回はわかりやすい登山道ということで、地図のみでGPSは利用していなかったのです。

どんどん岩が増えてきて…この後は上るのに全身を使うようになってきます。
開聞岳登山の時は左手を火傷していたので、左手にできた水疱を割らないように手をかばう形での岩場はチョット大変でした。
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4合目から7合目までもサクサクと登れましたが、この後はペースが上がらなくなります。
2合目から7合目までは1時間20分。
そして7合目から山頂まで1時間かかりました。
次回「開聞岳日帰り登山(06)」に続きます。