山へ行くと、登山道ですれ違う人に「こんにちは」と挨拶をされたことはありませんか?
いつの間にかローカルルール的に自分も使っている「こんにちは」。
でも、どうして見知らぬ登山者に挨拶をするのでしょうか。ソコんトコを調べてみました。
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山では登山者に会ったら「こんにちは」と挨拶することが定着しています。
すれ違うときは
追い越すときは
道を譲ってもらったら
が多いのではないでしょうか?
息が苦しいときは、軽く会釈しかできなかったりしますが、気持ちは伝わっているかと勝手に思っています。
「こんにちは」の挨拶は登る側から。下りの人は、登る人から挨拶されるまで待つのがセオリーらしいです。
登り斜面では息が切れ声が出せないこともあるので、下り側の人は、登り側の人の様子を見て待ち、挨拶がなければ軽い会釈程度で済ませるのがいいそうです。
ちなみに、これは特別そうしなければいけないというものではありませんが、互いの思いやりの気持ちが自然にそんなルールになっていたのではないかと思います。
すれ違ったのが海外の人だったとしても私は「こんにちは」と日本語を通します。
すると、海外の方もけっこー「こんにちは」って返してくれるんですよね。
町中ですれ違う他人に、挨拶などしないですよね。
それが自然にできる山ってやはり面白い。
なぜ挨拶をするの?
「マナー、または習慣だから」
「トラブルに遭遇した時に挨拶した人が覚えていてくれて捜索の手がかりになるかもしれないから」
などの説を聞きます。
他にも、挨拶を交わし合うことがキッカケでお互いに幕営地なや登山道の状況など情報交換しあったり、トラブルがあったら助けあったりすることもあります。
また、登山中に疲労でバテて…辛いなぁ…と思った時にすれ違った登山者から「こんにちは〜頑張りましょ〜」の声ってすごく嬉しくないですか?
挨拶を交わさない人も居ます
人が多く、観光地すぎる富士山や筑波山ではあまりしない人が多いな〜と思ったコトもあります。
挨拶をしないから、無視されたから失礼なやつだな〜!と思わず。
そんなの関係ない〜と、明るく行きましょう!
ちなみに、私はひとり登山が多いのであまりにも向かいのパーティーの人数が多い時は一人ひとりに挨拶を返すのが疲れてきて…
と語尾が長くしてしまうことも…。
kakutama.comの印のつけられていない、山の写真については
フリー写真素材ぱくたそ 様
Pixtabay 様
山岳風景 壁紙/フリー写真 様
から、フリー写真をお借りしました。