3泊4日の登山3日目の夜は三俣山荘でテント泊になります。過去に泊まったことのあるテント場だとトイレや水場のコトも分かっているので、宿泊も楽ですね。
前回の記事は…
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三俣山荘に到着
三俣山荘でのテント泊は2度目。
前とは違う場所に張りたいな…思うのだが…。
三俣山荘のテント場エリアは広いので張るのに悩む。
広い敷地を持つ三俣山荘のテント場にはトイレがない。
よって…前回と同じ場所にテントを張りました…。
テント泊での面倒くさいことの一つが、トイレ。
三俣山荘のテント場にはトイレがなく、三俣山荘内にあるトイレを利用するコトになるので山荘から離れた場所にテントを設営すると…トイレが遠い!
テント場からトイレがスッゴイ離れていると…テント場の影でヒッソリな方も居ると聞きますが
私は淑女
そんなコト絶対にできない!
で、三俣山荘のテント場について詳しく書こうかと思ったけど…過去にコンナ記事をアップしていた。
コチラを是非ともご参考ください。
で…三俣山荘について写真も含めて描きたいところですが…
こんな御時世だったので、ささっと受付を済ませ…ささっとトイレを済ませ、スグに小屋から出るようにしたので内部の写真を全然撮ってない。
今思い返すと、あの場所とあの場所は撮っておきたかった!と後悔。
あと、モチロンですが…
でも…マスクを着けていても…三俣山荘特有のトイレの匂いは…ムンムンでした。
テントの受付時に合わせてビールも購入。
昨日の雲ノ平では飲まなかったのでビールのサイズは
500ml!!
このくらい量はチョチョイのチョイ!で飲めちゃうけど…。
北アルプス奥地の小屋で買うと、まあ…それなりの価格なので…チビチビ飲みました。
三俣山荘から見上げる鷲羽岳はいつ見てもカッコいいねぇ…。
続けて他方面を見やれば…アレ?
雲が多めで見えない。
テント設営後はテント内でユッタリ過ごしました。
本当は三俣山荘のテント場も色々回って撮りまくって、ブログに活用したいところですが…テント内に入って登山靴を脱いでしまうと…
テントから出る気力が無くなっちゃうんだよね〜。
明日も朝日が登る前から行動するので、テント場の写真を撮りに行くなら日がある今でしょう!なのに…
で、テントから出なかった。
そんなテント内でやることは…晩御飯を食べたらシュラフにくるまりゴロゴロ。
寝転がりながらその日の山行記録と明日の朝の食料整理。
ほら!見て!テント内…キレイにしているでしょ!
なのに…寝ている間に…
寝相が悪いせいか?なんか朝の光景は散らばっているのよね。
上の写真に梅じゃこご飯とラーメンが写っているけど、朝からこんなに食べたわけじゃないわよ!
梅じゃこご飯はアルファ米パックなので、この袋に山行中に発生したゴミを詰め込んでいました。
袋の入り口にチャックがついているから蓋ができるし、コンビニ袋に比べたら防臭効果もありそうな気がするのでテント泊の時は匂いそうなゴミはこの手の袋に詰め込んでいます。
ご飯を食べたら…
と、願います。
私は朝食を取ると出るタイプ。
ここでしっかり出しておかないと…今日の山行中に腹痛発生したりするので。
まぁまぁ…そんな気分になってきたら…トイレの為に三俣山荘へ。
あ!トイレはギリギリで行ってはダメです!テントからトイレまで歩いているウチに激しくお腹が痛くなったり、トイレが混んでいるケースも多いですよ。
山では全てにおいて余裕ある行動を!
時間は5時10分、山荘にも灯りが灯っていますね。
そして周りの風景を見廻れば、なんか…全体的に曇っている?
昨日見えていた鷲羽岳の姿が見えないじゃないの。
で、でも大丈夫よね?
だってさ…昨日黒部源流エリアで雑談した人が
って、言ってたもの!
朝はガスガス、日が昇ったらピーカン!
登山あるあるよ!ウン。
今日これから向かう三俣蓮華岳方面だって…
どんよりしてやがる。
……でも、晴れるよ。大丈夫!
この三俣山荘からは、皆の憧れのエリアへの道がたくさん分岐しているね。
三俣山荘でトイレを済ませテントに戻ると…いよいよ旅立ちの時だよ。
登山最終日でも登山荷物は常に整理整頓を心がけています。
家は汚部屋なんだけど、山でだけは丁寧なパッキングを心がけています。
テント内部の物、テント自体もザックにしまい込んだら…
撤収完了!
最後に忘れ物がないか何度もチェック。
ゴミひとつ残さず帰るのだ。
5時26分三俣山荘テント場撤収
さあ!今日の午後には温泉入ってビールだぞ!
今日の夜には家のお布団で寝るぞ!
今日の深夜のトイレは布団から徒歩10歩の場所だぞ!
山にいるのも楽しいが、下山後の楽しみにもウキウキしながら三俣山荘から新穂高温泉へ向かって下山開始です。
次回「鈍足・単独・テント泊が歩く裏銀座縦走(18)」に続きます。
…この最終日も…結局辛かった…。