山の豆知識:12月12日は何の日?

12月12日は山の神様の日

今朝、ふと知った…12月12日が何の日か。
漢字の日、バッテリーの日でもあるのですが…実は山にも関係のある日でした。

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12月12日は…山の神の日なんだそうです。
昔むかしから12月12日は山の神さまの山の神の誕生日とされ、、山の神が山の木を一本一本数える日されています。
なので猟師・木樵・炭焼きなどの山で仕事をする者は、12月12日は山へ仕事に行ってはならない。と言われてきました。
(地域によって異なりますが、一般に12月12日、20日、22日。1月12日などに多く見られる)

mori

禁を破って山に入ってしまうと、人間も山の神に木として数えられ、二度と戻ってこられないと言われている。
なぜなら…山の神が人を木に変えるや、木の下敷きにする説などもありました。

木にされちゃうイラスト

ところで山の神さまって…?

山の神の呼ばれ方は地域により異なるが、その総称は「山の神」「山神(やまがみ)」と呼ばれ。山の恩恵を受けて働く人にとって山の神は、動物や植物など山の全てのものを支配する絶対的な存在です。
なので、山の神の怒りにふれないようにルールを決めて山と共存してきたそうです。

山の神の性格や祀り方は、地域やその里のどこに住むかで異なりますが、山の神は女神と言われる場合が多い。
なので女性が山に入ると女神様が気分を損ねることがあるからと、極力女性の入山はは避けられてきた。

女人禁制のイラスト

山の神様の日は山での作業を休む代わりに祭りを行うケースもあるそうですが、この祭りには女性の参加は許されなかったケースが多々。
山の神は嫉妬深く、山に女性が入ることを好まない上、醜女であると言われます。
それゆえ、自分より醜いものがあれば喜ぶとして、顔が醜いオコゼを山の神に供える習慣もある。

山の神にはオコゼを捧げるイラスト

さらに女神は1年に12人の子を産む。ここでもやはり12が出てきました。この12という数は山の色々なコトに関わってきているようです。
ある地域の林業では12人で山に入る場合、12と言う数を避けるため木で作った人形を1体持っていくことも行われた。

統計的にも、山の神の日は「労災が多い」と言われている。

山の神の日は 天気が悪いコトが多いそうです。
前後日の天気が良かったとしても、この日は雪の天気になったりします。
それを神様が降りて来たと呼ばれたコトもあったとか。

そういえば、山でチョットHな木の御神体を見たことはありませんか?
私は新潟の赤湯温泉で見ました。
ちょっと変形して育った木が「Y」の形で育ち…まるでそう、女性の下半身を連想させるような木。
この木には神が宿っているとして御神体として祭る風習がある地域も多い。
もちろん、祀る気持ちでこの木を崇めるケースが多いのでしょうが、この「Y」の形で育った木はバランスが悪いため、伐採時に事故が起きやすかっため、注意を喚起する為だったという説もあるんですって!

格言のイラスト

山の不思議な話をただの不思議話と捉えず、その話が昔から現代まで語り継がれてきた背景には経験に基づいた論理的根拠とそれなりの意味、知恵を想像しその教訓があると考えると…昔からの山の話を知るのは自分の為にもなりますね。

参考資料:
wikiペディア「山の神」
本当は怖い日本の風習としきたり


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