単独テント泊で黒部五郎岳を縦走登山(11)三俣蓮華岳

三俣蓮華岳登山レポタイトル画面

2泊3日のテント泊の最終日に思うことは…今日の夜には家のお布団で寝ているはず。でも、文明の利器に囲まれた世界に戻るにはまずは下山しないとね。

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三俣山荘から三俣蓮華岳まで

三俣蓮華岳へのイラストマップ

昨晩はほぼ気絶するような感じで寝た。
3日目の今日は新穂高温泉まで下山しなければならない、その所要時間約9時間、私が帰りに予約したバスは平湯温泉16時出発だ。新穂高に下山し、バスに乗って平湯温泉まで移動して、お風呂に入ってからバスに乗るとなると…かなりタイトよ!

しかも足が痛い…。
なので今日も早く起きて出発だ!
寝過ごさないよう3時にアラームをかけて、無事起床。
昨日はガスがかかって真っ白だったが…テントから出てみると
満天の星空!
わ〜!なんてキレイだ!
この美しい夜空を是非カメラに収めたい!

パシャリ

真っ暗なよる

美しく撮れてない…。
夜空の撮影って……難しいわね〜。

前回も述べたが、三俣山荘はテント場の人もトイレは三俣山荘内のトイレを利用する。
私がテントを張った場所から三俣山荘までの5分ほど…季節は9月の深夜なので気温は寒けれども、満点の星空のおかげでテントから山荘までは空を見ながら歩けばあっという間。

テントを張った場所

トイレから戻り、テントを撤収。
あ、そうそうテント場からトイレまでの距離ある時の朝は。
私は起きてまず、朝食を食べる。
その後、テントを撤収。
テントを撤収することによって身体の内部が活動しだすので、もよおしたら…トイレへGO!!って感じですね。

だって離れた場所にあるトイレに何度も行くのが面倒なんですもの
それにしてもテントの写真を全く撮ってなかった。

心底疲れていたんだな…

とにかく今日中に無事に新穂高温泉へ下山することばかりを考えていたからだと思います。
パッキングしたザックを背負い、さあ!三俣蓮華岳、双六岳を登って…新穂高温泉へ下山だ!
テント場内に設置されている道標を見る。

4時50分三俣山荘を出発

三俣山荘から上りはじめる1

進行方向を確認して3日目の登山開始です!
三俣山荘から三俣蓮華岳方面は過去に2度歩いているから何となく覚えている。ハイマツに囲まれた岩の道。

うん、そうだった!
記憶は確かだったよ、岩の上り道の登場だ!
三俣山荘から上りはじめる2

私、たぶんアホ分野に入るなんですけど、こういう記憶力とダンナへの不満ごと記憶はバッチリよ。

三俣山荘から上りはじめる3

記憶通りの岩の登り道は結構辛い〜!
まだ身体も起ききっていないので、身体に負担を与えないよう…じっとりじっとり登る。
周りはまだまだ暗いのでヘッドライトの明かりで足場を照らす。

三俣蓮華岳が見えてきた

写真がボケてしまうのは、私のせいじゃなくてカメラのせい!
2010年頃に買ったデジカメともそろそろサヨナラ…かな。
2020年スマホを最新に変えたから……きっと来年の山行はバエル写真をとれるわよ。来シーズンの山レポを期待しててね〜!

薄暗い中登る

のろのろと登っていると、空がだんだんと明るくなってきた。
三俣山荘から登ってきた道を振り返ると鷲羽岳がカッコいい!

鷲羽岳を振り返る

その名の通り、鷲が両翼を広げている姿に見える!かも?
そして進行方向には三俣蓮華岳。

三俣蓮華岳を目指す1

山頂?に人らしき姿が見えている。
見えているが、遠いぞ〜!

三俣蓮華岳を目指す2

歩きだして1時間も経っていないのに、もう疲れています。
立ち休憩をして周りをみると…

雲海と槍ヶ岳

まあ!なんて素敵な雲海と槍ヶ岳!

5時40分三俣峠に到着

三俣蓮華岳への分岐点

ここから三俣蓮華岳まではガッツリ登りだよ。
岩、岩した登り道を登る。

岩だらけの登山道1

後から来る人来る人に抜〜か〜れ〜る〜!
もう、頑張る気力なんかまったくないから半径3m以内に気配を感じたら

距離を保たないと〜

疲れている登山者のイラスト

近距離にならないよう、わざと?止まって距離を保つ、まさにソーシャルディスタンスね!

岩だらけの登山道2

見上げれば…山頂はすぐ近く

岩だらけの登山道3

に、見えるけど…近づかないんだな〜これが!

後もうチョットで三俣蓮華岳

上の写真なんてチョチョイのちょいで着いちゃう距離だと思うんだけど…この距離を登り切るのが辛かったな〜。

5時58分三俣蓮華岳に到着

三俣蓮華岳似到着

ちょっとー!なんかすっごい雲海じゃない?
雲海の上に三俣蓮華岳の標識。
なんか…カッコイー!

三俣蓮華岳から中道分岐まで

三俣蓮華岳から双六岳へのイラストマップ1

三俣蓮華岳から見る風景はどこを見ても美しい

三俣蓮華岳からの眺め1

山の姿がもともとキレイなのもあるんだけど、空を流れる雲のカーブもそそらない?

三俣蓮華岳からの眺め2

これから向かう双六岳方面へ伸びる雲がこれから先の山歩きを盛り上げてくれそうじゃない〜?
ふと下を見ると、先程の三俣峠から出ていたもう一つの双六小屋への道が見える。

双六小屋への巻道が見える

は〜ん、なんて素敵な三俣蓮華岳。
ここは富山・岐阜・長野の3つの県境でもあるのよね!

三俣蓮華岳の三俣

気がつけば日はすっかり昇ってた。

雲海と朝日

今までも山から雲海を見下ろすは何度か見たのですが、今回の三俣蓮華岳からの雲海は距離がとっても近く感じられて、ふわふわしてて気持ちよさそう〜。乗ってみたい…。

最高すぎる…

今、ココに居れる幸せをヒシヒシ感じる。
でも…いつまでも三俣蓮華岳には居られない。お名残惜しいが次の目的地の双六岳へ向かうんだ。

双六岳へ向かって進む1

ふふふ。双六岳からの風景もこれまたいいんだよね〜。
今の私のスマホの待受は双六岳から見た槍の写真。
これを毎日毎日見ているから知っているのよ。
今回はどんな風景が見られるかな?楽しみだわ〜!

双六岳へ向かって進む2

で、楽しみなんだけど…。
三俣蓮華岳2,841m双六岳2,860mの高さはほぼ一緒なのに〜その間の道程は

双六岳へ向かって進む3

アップダウンが続くんだよね。
下りも辛いが

双六岳へ向かって進む4

登りも辛い。

双六岳へ向かって進む5

せっかく登ったのに降りて、また登るのが…疲れた心にはしんどいや!
なので、今回の登山…風景にかなり助けられたました。

いい天気

疲れても、もう嫌でも…周りの風景をみればなんだか元気が出てくる〜。
そこに…

アレ!面白い!

喜ぶ登山者のイラスト

そう!そんな風景がコレ!

雲海と槍ヶ岳

このこぼれそうな滝雲…すごくない?

双六岳へ進む1

そうして進む先には槍ヶ岳。

双六岳へ進む2

2020年は槍ヶ岳の近くには行けなかったけど、また来年機会を作って槍ヶ岳直下であのトンガリをを見上げよう。
そして進行先には

双六岳へ進む3

恐竜の背中のような登山道が続くのね〜。

下りの登山道

遠くから見ている分にはなだらかで歩きやすそうな登山道に見えるけど、実際歩くと結構しんどいわね。
上の写真を見ての通り、小さい石もゴロンゴロンしているから、気は全く抜けないよ。

アップダウンがつづう

こうして歩いていくと、ムム何やら標識が!

7時00分中道稜線分岐に到着

中道都の分岐点

おうおう、ここから中道方向を選べば…この先は登らないでもいい?でも…そうなると。双六岳へ登らないことになっちゃうんだけど…。

中道から双六岳まで

三俣蓮華岳から双六岳へのイラストマップ2

中道を進めば楽かもしれないが、やっぱり上を目指しちゃうよ。

中道分岐から双六岳へ進む

はあああああ!
なんなのこの美しすぎる風景〜!

双六岳が見える1

しんどいし、身体のあちこちは痛いし、なんか眠いけど…

あーんヤッパリ山はいいなー

喜ぶ登山者のillust

今、この写真を見返しても…う〜んこの道また歩きたいわ。

双六岳が見える2

目の前に見える登りは、多分絶対確実に辛いけど…。

双六岳が見える3

この圧倒的青空が元気をくれるので頑張れるよ〜!

晴天下の双六岳

でも、疲れて歩くのが辛くなったら…一度止まって振り返る。
よくもまあ、歩いてきたなぁ〜と…今まで歩いてきた道のりが愛おしい〜

双六岳が見える4

さあさあ!最後の岩場の登りを頑張るぞー!

双六岳最後の上り

てか、岩でかいな〜!
一歩一歩、気合い入れて脚を上げないとのぼれないじゃん!

なんでこのくらいサクサク登れないの!

岩の上り道を登り切ると、ハイマツと土の道…いよいよファイナルステージ。

双六岳最後の上り2

ココを登りきれば…ココを登りきれば…ココを登りきれば…で…

7時26分双六岳へ到着。

双六岳に到着

うっヒャ〜!やっと着いたよ!
今回の登山、最後の山頂!
双六岳!

次回単独テント泊で黒部五郎岳を縦走登山(12)双六小屋・鏡平山荘」に続きます。

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