北アルプスのちょっと人が少ない登山では、途中で会った方との会話も盛り上がります。
人の多い燕岳や槍ヶ岳と違って、人恋しくなっているんでしょうね。
第一回はコチラ
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2泊3日小屋泊で室堂~薬師岳縦走(01)再訪したいコース | 図解ひとり登山
今回は2025年7月最終日から歩いた室堂〜薬師岳縦走のレポです。たかが2泊3日だったのに内容が濃い山行となり、この登山で2025年の北アルプスは満足しちゃった気がします…。…
前話はコチラ
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2泊3日小屋泊で室堂~薬師岳縦走(22)スゴ乗越小屋 | 図解ひとり登山
スゴ乗越からスゴ乗越小屋までの上りは…辛かった。このルートってそんなに辛かったっけ?と自問自答しながら上りました。 第一回はコチラ 前話はコチラ −58− −59− −60− コ…

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スゴ乗越小屋で話したオジサマたちとは、この後薬師岳山荘や折立までの登山で何度もお話しました。
学生時代山岳部からの仲間で、それから70代の今まで、ず〜っと登ってきたとのこと。
そりゃあ、ツワモノだよ。
昼になるにつれ、気温はドンドン上がり、日差しはギラギラ。
暑いけど日焼けしたくない…なので顔を覆って歩いていましたが、それはそれで呼吸が苦しい。
ヘロヘロになりつつ、ひたすら登り続けます…。
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ギラギラの樹林帯を登る〜。

足がね、上がんないのよ。

疲れた時は歩いてきた道のりを振り返る。そして定番のセリフを吐く。

とにかくチビチビ歩いた。急いで歩いて休憩するより、休憩しないでチビチビ歩く方がイイんじゃないかと思いまして。

私の仕事は快適温度の室内デスクワーク。
なので、年々暑さにも弱くなっていってます…。
かろうじて続けているジョギングも、走っている時は首に冷たい輪っかと濡れタオルで暑さ調整しているので、心底暑い状況ではない。
年々暑くなっていく日本も相まって、真夏の登山は…厳しい。
「2泊3日小屋泊で室堂~薬師岳縦走(24)」に続きます。