今回のレポ、飛騨泣き通過について…まったくお役に立てていません!
だって〜無事に通過するのに必死だったんです。
第一話はコチラ

前話はこちら


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今回は漫画の展開が分かりづらいですね〜…。
当時を振り返ると自分でも飛騨泣き周辺の道のりをはっきり覚えてないんですよ。
危険箇所を通過する時、写真よりも記憶よりも自分の安全最優先モードになるので
写真なんてどうでもいい。
通過時の危険箇所を記憶してられない。
そんな感じ。
ああ、でも頭を岩に打ち付けたのは覚えている。
被っていて本当に良かった!ヘルメット!!
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▶ A沢のコルから北穂高小屋へ向かって登り始めた斜面

▶ 飛騨泣き通過の難しさが写真では分かりづらいね。現地でも飛騨泣き通過時にどこの岩を掴んで登っていけばイイのか分かりづらかったけど。

▶ 写真を見返すと飛騨泣き通過後に、この鎖場を通過しているようです。(はっきり覚えていない)
岩に打ち付けられた人工足場にドキドキですね。

▶ 大キレット、飛騨泣きを通過しても北穂高小屋へはまだまだ…。
こうして、無事に飛騨泣きを通過しました。
大キレットを単独で歩くと決めた時は

ひとりだし、時間もタップリ用意したから
大キレットをとことん味わい尽くすぞー!
って思ったんですが…実際に大キレットを通過すると…そんな心の余裕はなく。
とにかく安全に事故なく通過する為にめっちゃ集中して歩いていました。
で、大キレット2大難所の長谷川ピークと飛騨泣きを通過したので、後は楽々って思うでしょ?
いやいや…大キレットはまだまだ続くんです。
「山小屋泊で槍ヶ岳大キレット北穂高岳縦走(20)」に続きます。