山に関わる言葉を調べて学ぶ
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狭い山道で登山者同士が鉢合わせた時、下りの者が登りの者に道を譲る習慣。
登りは斜面の上にいる下山者を発見しずらく、下りは視野が広く状況確認をしやすいので下り側が道を譲ったほうがよいという習慣。
基本的には譲り合い精神であって登りの者に完全優先権があるわけではない。
場合によっては登りの者に譲ってもらった方がよいこともあるので状況に応じて、譲ったり譲られましょう。
目次
「登り優先」にまつわる4コマ漫画




登り優先の理由は納得できるので、譲る分には全然オッケー。
でも、お喋りしながらユックリ登っている団体さんにはチョットだけ…モヤモヤしたりすることもある。

まあ、譲り合いですよね。
体力が無くなった私は、「どうぞどうぞ」で道を譲ることが多くなりました。
ユックリのろのろ歩くが休憩はあまりとらないので、道を譲るついでにチョット休んだりしている。

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「山の用語集」投稿時、参考にさせていただいたサイト様(敬称略)
Wikipedia、コトバンク、goo辞書、ヤマレコ
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