登山用語「へつる」

登山用語「へつり」でガクガクしている登山者のイラスト

類 似 語 ▶ へつり

へつるとは、崖や岩壁、沢の側壁などに沿って、落ちないよう岸壁をへばりつくようにして横に進むこと。
足場が極めて狭く、真下が切れ落ちているような場所で使われる動作で、主に沢登りや岩登りの場面で登場する。
手や足を岩の凹凸にかけながら、慎重に体を横へ送っていく技術を指す。

目次

登山と「へつる」

正面から登り下りできない地形を突破するための横移動技術で、特に沢登りでよく使われる。
沢では滝の脇や淵の縁を通過する際に、水に浸からずに先へ進むためにへつることが多い。
足場が濡れていたり、苔がついていたりするとスリップの危険が高まるため、重心の置き方や手がかりの選び方など、基本的なバランス技術が求められる。

歩き方のポイント

  • 重心を壁側に預ける、外側に傾かない。
  • 三点支持を守り1点ずつ、順番に動かす。
  • 足裏全体で踏む、つま先だけに頼らない。
  • 目線は少し先へ、次の手足の置き場を先読みする。
  • 小さく動く、一度に大きく移動しない。
  • 退路を確認してから進、
  • 戻れるかどうか、先に確かめる。

4コマで学ぶ登山用語「へつる」

登山用語の「へつる」の意味を考える登山者の4コマ漫画
登山用語の「へつる」の意味を考える登山者の4コマ漫画
登山用語の「へつる」の意味を考える登山者の4コマ漫画
登山用語の「へつる」の意味を考える登山者の4コマ漫画
たまご

「へつる」の意味はへっぴり腰やへばりつくが由来かと思っていました。

関連する登山用語

高巻き(たかまき)/準備中

三点支持/準備中

沢登り(さわのぼり)/準備中


「山の用語集」投稿時、参考にさせていただいたサイト様(敬称略)
Wikipedia、コトバンク、goo辞書、ヤマレコ

私なりに調べ簡潔にまとめたのですが…調べれば調べるほど…登山用語は奥が深くキリがないため、個人では限界があり…この登山用語をもっと知りたくなられた場合はご自分で調べていただければ…と思います。
浅い知識ながら用語集のページを作ったのは、私自身が登山用語を調べるコトにより、知らない用語を知る勉強になれば…と思ったからです。
ものすごく間違ったことを書いていたらお手数ですが、ご教授いただけると助かります。
また、オススメの山の用語やこれは載せて置くべき登山用語がありましたら教えていただけるとありがたいです。

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