山に関わる言葉を調べて学ぶ
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太陽や他の光源が後ろから差し込むことにより、自分の影が雲やガスの中に映し出され、その影の周りに虹のような光輪が現れる現象。
これは太陽光学現象の一種で、虹よりも小さく、その大きさは約10分の1程度です。光輪は複数重になることもあります。
たまご
ブロッケン現象が表われる条件は、山頂や尾根などで太陽を背にして立つ時が多いそうです。
霧の中で影が伸びた時、その周りにできる虹色の輪も同様の現象であり、これらの二つの出来事をまとめてブロッケン現象と呼びます。
目次
「ブロッケン現象」にまつわる4コマ漫画
ブロッケンの名前の由来は、古くから神秘的な山と見なされてきたドイツのハルツ山脈の最高峰・ブロッケンで、この現象が観測され報告されたことによるそうです。
そして、私はブロッケンJr.をずっとウォーズマンと勘違いしていました。
なので、未だに山でブロッケン現象を見るたびに「コーホー…」と、心の中で唱えています。
登山中にブロッケン現象を見ると…ついつい手を広げてしまうのは何故かしら?
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「山の用語集」投稿時、参考にさせていただいたサイト様(敬称略)
Wikipedia、コトバンク、goo辞書、ヤマレコ
コメント
コメント一覧 (2件)
Manohiroと申します。
ブログランキングから訪問させて頂きました。
>フ゛ロッケン現象
関西で、月に一度の行事に参加しております。
初めて遭遇した時は、
> おおう 私は神だ
だったんですね。
いいなあ~
Manohiroさん
コメントありがとうございます。
山に酔っているせいか?自分がここまで来たコトが壮大な気がしちゃうんです〜。
へへ。