山に関わる言葉を調べて学ぶ
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山頂や登山道、分岐点、徒渉点などに石を円錐型(ピラミッド型)に積みあげて作られた道標。
道標として、迷いやすい尾根等に指導標として積まれているケルンが多い。
過去に遭難や事故があった場所に積まれたケルンや慰霊碑として積んたケルンもある。
前にケルンを整備されている方々をお見かけしました。大切に整備されているので乗っかったりしないでね。
また、登山に来た人が記念に積んだ紛らわしいモノもあるので、道標ケルンと間違えないように気をつけたい。
積んであるのを見ると、ついつい積んでしまう気持ちは分からなくもないですが、基本は道標なので誤解を生むようなオブジェは作らないようにしましょう。
たまご
落石の危険がある場所では絶対に積んじゃダメ。
目次
「ケルン」にまつわる4コマ漫画
大きいケルンが多く、離れた場所からも見えるため、急な斜面を「ハアハアゼイゼイ」と登っている時には…あのケルンまでは頑張ろう!って心の頼りにもなりますよね。
唐松岳への登山時、八方尾根スキー場経由で登っていくと、上のような個性的なケルンがそびえ立っています。
私はこのケルンが「顔」に見えるので、いつも心の中で「こんにちは」って声がけしています。
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「山の用語集」投稿時、参考にさせていただいたサイト様(敬称略)
Wikipedia、コトバンク、goo辞書、ヤマレコ
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