上高地を「神降地」と書いてあるパンフレットを目にしたコトがあります。
古くから上高地は神降地・神合地・神垣内・神河内と呼ばれ、神々を祀るに相応しい神聖な地である
って書いてあった気が?
古事記ブログを書いているくせに、そういうコトに詳しくない私から見ても、朝の明神池エリアはとって神秘的でした。
第一回目はこちら
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左俣ルートは岳沢小屋から前穂高岳へ行く時に何度か歩いたのですが、こんな綺麗な風景があったんだな〜と改めて感動。
上高地を神降地という字で書いてパンフレットに載せたくなる気持ち、わかります。
冬の間は入れなくなる上高地…でも冬の上高地も見てみたくなった。私の登山スキルでは見れないけれど。
記事内に出てきた写真をピックアップ
▲河童橋を見て、「わぁ!綺麗」より「おぉ!来たぜ!」と思う登山者です。
▲河童橋は左俣ルートへ行かなくても、神降地に来たら、とりあえず渡ってしまうよね。
▲とにかく次から次へ追い越され…自分の歩くスピードに自信が無くなっていくエリアでした。
▲木道が設置されている箇所もあります。地図を見ると湿原エリアでもあるのね。
▲明神〜徳沢〜横尾経由で登山をする時は左俣ルートはチョット遠回りになるので、歩くことが少なかったのですが…こんなキレイな風景があるルートなんですよね。
▲この写真は、写真撮影下手な私が「わりかし良い感じに撮れたんじゃない?」と思ったので、イラストを入れずにアップしてみました。
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こうして、登山はスタートしました。
とは言っても…ココから先10キロは単調な林道を歩くのよ。
その区間を歩く時間は平均3時間!
バスでちゃんと眠れなかった身体には辛いぞ!
次回「アラフィフ女がテント泊で槍ヶ岳登山(10)」に続きます。