03堀山の家から表丹沢県民の森まで
順調に下り、堀山の家まで下ってきました。
ここから二俣方面へのルートを降りることになります。
分岐での道標は外された廃道なので、Kさんは再び地図を広げてチェックしています。
そうです、ここから先は一般登山道ではありません!
では、下山しましょう!と歩き出す!
道標や登山道を示す赤テープがあるじゃん!って思っていたけれど、これらは…林業関係の印なのかしら?
それを証明するかのように、伐採された木の跡がたくさん!
途中にあった堀山の看板。
そうか〜ここ、堀山っていうのね…。
Kさんと一緒の心強さが、山に対する恐怖心を忘れさせてくれていますが…。
このルート、越えてはならない一線があるそうです。
ソコを超えるとやばいらしく…。
途中でビーってロープが張られて
と思わせる場所があったのですが…そこだったのかしら?
その後も順調に下っていくと…水っぽい雰囲気の場所に降り着きました。
ここには二俣を指す道標が…。
このポイントの奥地には、小さいながらも滝が流れています。
今まで塔ノ岳登山というと、大倉尾根や鍋割山経由でなんだか普通の登山道ばかりだと思っていたのですが、
今回のようにチョット一般登山道とは違う場所に入ってみると、今までとは違う山の顔が見れて面白いですね!
でもね…その分リスクが高いので…
そして、誰かを連れても入りません!
その後は沢を越えて…
再びちょっと登り。
沢を越えた先に道が続く場合…まあ、たいてい、登りだよね…。
あとは取り立ててドラマもなく、平坦な道を突き進んだら…
見えてきました!林道!
ここ迄来たらもう一安心!
心はこの後の宴会へ向けてまっしぐら!
二股から林道を20分ほど歩くと駐車場に到着しました~
04今回一番の難所!帰宅!
無事下山し、風呂を終え、車を自宅に置いてきたKさんと打ち上げ開始!
ホルモンと酒って合いますね〜!
酒が止まらず、グイグイいっちゃう!
でもね、私は帰らねばならぬ!
というコトでKさんに分かれを告げ、小田急線に乗る…朝4時に起きた私は超絶眠いが…
と自分に言い聞かせつつも寝落ち…。
下車予定の駅近くで、ダンナからの電話で目を覚まし何とか家路に帰り着くことができました。
ということで、念願だった尊仏岩…ではなく尊仏岩跡を見ることができました。
本当の尊仏岩は今頃どこでどう転がっているのかしら…?
今回の記事は時間がなく、急いで書いたので説明不足な上に盛り上げ場もない内容になってしまってゴメンナサイ。
以上で尊仏岩跡探しの登山レポを終わります。
お付き合い頂きありがとうございました!