北アルプスメインルートをテント泊(8)大槍ヒュッテから水俣乗越

北アルプスメインルートをテント泊大槍ヒュッテから水俣乗越までのタイトル画面

槍ヶ岳山荘からヒュッテ大槍までたどり着けば…とりあえず難所は一段落。あとはラクラク下っていくだけよ〜。下りって楽よね〜って言いたいところですが…本日は山を登ったり降りたりの縦走なので…素直に下りを喜べない。

前回の記事は

北アルプスメインルートをテント泊(7)槍ヶ岳から大槍ヒュッテ
さあ!3泊4日の登山3日目は槍ヶ岳山荘から大天荘まで歩きます。コースタイムでは約6時間のこのコース。昔はサッサかサッサか歩き…大天井を越えて、燕山荘まで歩いちゃったけど…今回はジックリまったり歩くことに致します。 前回の記事は ...

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ヒュッテ大槍から下ります。

ヒュッテ大槍から水俣乗越までのイラストマップ

今回の行動は上の地図の赤線部分。
相変わらずのほんのチョットの移動距離で、申し訳ない。
その分イラストや漫画を入れたから勘弁して!

では、ヒュッテ大槍から水俣乗越方面へ向かって歩きだす。
私は絶対に!ヒュッテ大槍にあった道標の写真を撮ったはずなのに…カメラのデータには残っていなかった…。

何で?ないの?確かに撮ったのに?


会社の仕事をミスした時と同じように思う…。
ええ、確か絶対に…はたいていあやふやだ。

ヒュッテ大槍から水俣乗越方面は岩場の下り道。

6時20分ヒュッテ大槍から出発

岩場を下る

上の写真で見ると、とんでもねー岩場に見えるけど…登山道自体は整備された道が用意されているので、手こずらない道です。
そして…なによりも…。
常に槍ヶ岳を見ながら歩ける道だよ。

槍ヶ岳を振り返る

でも!槍ヶ岳に見とれて歩くとけつまづくから、気をつけて!
石がゴーロゴロしているからね!

ヒュッテ大槍から出発

一昨日、昨日に比べて格段に天気が良くなった本日の北アルプス。
青空を見ているだけで笑み溢れる。

水俣乗越へ向かって歩く

こんな楽しい稜線を独り占めなんですよ!本日は!

飛び出た岩

しばし歩くと、岩もゴーロも落ち着き…すっかり歩きやすい道へ。

表銀座縦走コースを逆走で歩く

今回の表銀座縦走コースで唯一あった残雪ゾーンも登場。

雪渓を渡る

左手がチョイキレ気味なので気をつけて渡りました。

今回の登山…黒部や折立エリアはまだまだ登山者が少ないだろう、そうなると

雪渓・熊などこわかろう…

汗をかく登山者のイラスト
と思い、このメジャーコースの表銀座縦走コースにしたんですが…
全然人がいない!

気持ちの良い稜線

多分…この道で熊さんと踊る事はないでしょうが…念の為熊鈴は鳴らして歩きました。
時間が経つにつれ…陽はどんどん登る。

日焼けしそうな天気

私にしては何度も何度も日焼け止めを塗りました。
きっと白塗りオバサンたかもしれないが、いいんです。
白塗り
だって周囲には誰も居ないし、
たまに登りの人とすれ違う時は、感染症対策で顔をフェイスマスクで覆いつつ…相手と顔を合わせず
こんにちわ
と、言っていたので…顔は見られてない!ハズ。

さて、下りとはいえ…ゴーロだったり、たまには両足踏ん張って降りる場所もあるのでだんだんと足が疲れてきた。
今回の登山はゆとりの登山。疲れたらいつでも足を止める。そして…
下の漫画は今回から左→右でお読み下さい。

振り返って山を見る登山者の漫画

振り返って山を見る登山者の漫画

振り返って槍ヶ岳を見て、パワーチャージ!!!

槍ヶ岳を振り返る1

そうよ!コレよコレ!
常に槍ヶ岳を見ながら登山ができる!
これが表銀座縦走コースの醍醐味デスヨネ!

ちょっと細い道もある

表銀座縦走コースの登山道はホント整備されてて…天気と自分の行動にさえ気をつければ、危険箇所も少ないコースだ。

向こうの山もよく見える

そうそう、途中で若い男性に抜かれました。
その方があっという間に遠くへ行ってしまう。
ああ、男って若いって…羨ましい!

追い抜いていった人が遙か先

私も数年前までは上の写真のような下りはサクサク降りれていたのですが…今は一歩一歩ブレーキかけちゃう…

ゴーロ下りが下手になった登山者の漫画 ゴーロ下りが下手になった登山者の漫画

昨年の白馬大池からの下りで転んだ経験も関係してか…転ぶことが怖くなっているかも。
また、下のような延々と続く階段。

階段を下る

こちらも延々と降りていくうちにテンポがわからなくなってきて…立ち止まることしばしば。
イヤねぇ…。もう。
でもね、せっかくココに居るんだから老いの現実よりも現実の槍を見よう。

槍ヶ岳を何度もふりかえる

いやー!最高だね!
雲ひとつない空と槍ヶ岳!

たくさんのハシゴを乗り越えて

表銀座縦走コースには幾つかハシゴがある。
そのハシゴは…

垂直なハシゴが現れた

ほぼ垂直で、長くて、とんでもない場所に設置されている。

垂直なハシゴを降りる

こうして写真で見返すと…ハシゴがなかったら…とても歩けないわ〜。
ハシゴではなく、階段が設置されている場所もあるが…その階段も急。

急な階段を下る

これらのコース…ドキドキする。
転んだらどうしようのドキドキと歩いていて楽しいのドキドキ。
双方の魅力に心拍数が上がるわ〜!

気持ちの良い稜線歩き

そしてこの先には…記憶によると…私を一番ドキドキさせてくれるハシゴがあるはず

歩いていて楽しい表銀座縦走コース

そう!コチラ!

お楽しみのハシゴが現れた

え?よくわからない?
じゃあ、もっとズームしてみましょう!

表銀座縦走コース最大のハシゴ

超長いハシゴでしょ!
今回はこのハシゴを登る形で利用するのですが…下りで利用する時は怖かったわよ!

本当に長いハシゴなので、えっちらおっちら登っても登っても…

表銀座縦走コース最大のハシゴを登る

登った先にまたハシゴがあるの。
また、これだけ長いハシゴだと、登っている途中で色々と脳内で考えるコトが出てきて…

ハシゴでついつい不吉な想像をしてしまう登山者の漫画 ハシゴでついつい不吉な想像をしてしまう登山者の漫画

悪い妄想まで出てくる。
私は夢もよく、上の漫画のような…ハシゴ自体がビョーンと外れて中に放りだされる夢を見るのよ〜。
そして、このハシゴを頑張って登り終えると…

稜線歩きが楽しい

しばし、平らい場所を歩いた後に
またも下り。

だいぶ下ってきたこれからの登り返しを考えると凹む登山者の漫画 これからの登り返しを考えると凹む登山者の漫画

今回の3泊4日の縦走3日目は槍ヶ岳山荘から水俣乗越まで標高差約700mを下った後に…水俣乗越から大天荘まで、ものすごく登るのだ。
登り返しになる水俣乗越から大天荘の標高差は…ゴメン、今回調べられなかった。次回までには調べとく!

あの山まで登り返す

ハシゴゾーンを抜け、水俣乗越まで後もうチョットだ!って歩いていると…。

チョット道が違う?

あら?なんだか道が歩きづらいわ…。
最後の最後にほんのり道を間違えました。
過去に人が踏み入って作られた登山道ではない獣道というか…人道を歩いてしまったようだ…。

道を間違えた

何とか人の道で降り続けられましたが、ルートミスは悔しい…!
心の緩みはスグに結果となって現れる…気をつければ…。

水俣乗越まで降りてきた

こうしてヒュッテ大槍から水俣乗越まで無事降りてきた!

7時36分水俣乗越に到着

水俣乗越に到着

ずっと下りだったので、疲れた間隔は少なかったけど…今回は水俣乗越でプチ休憩をとってみました。
今までの登山では休まず急げー!って感じだったのですが…

そろそろユトリの登山へシフトチェンジ

ですからね…。
休み癖をつけなくちゃ!

さて…今回歩いたコースは下の図のようになります。

槍ヶ岳レポルート地図のイラスト

地図が縦長になる分…描き辛かったけど…雰囲気伝わるかしら?

さて、ココまで下ってきた分を次回ではガッツリ登り返すよ!
次回「北アルプスメインルートをテント泊(9)」に続きます。

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