岩場と鎖場がマジ怖の妙義山を単独登山

妙義山タイトル

スキーへ行く時に横川サービスエリアからいつも見えていたジグザグした山…それが妙義山。
岩場と鎖場多いと聞き、いつかは登りたいな〜と思いつつも1人ではやはり危ないかも…と二の足を踏んでいた山。
その山へやっとチャレンジしてきましたよ!

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さあ!妙義山へ!

稜線がジグザグに見える妙義山はご存知ですか?

遠くから見る妙義山

槍ヶ岳と同じぐらい、個性的なシルエットの山ですよね。
この見るからにジグザグな山…
実際登ったらどうなんだろう?やっぱり危ないのかな〜?どのくらいの距離なんだろう?
と、気にはなるけれど、スルーしていました。
で…とある連休…。
どこかへ出かけたいけれど、どこへ行こうかと悶々とする我が家。
玉こんにゃくが大好きな私にダンナが「こんにゃくパークへ行く?」とよく言っていたので…。

そうだ!こんにゃくパークへ行くついでに、妙義山へ登ろう!

指差しをしてわらう登山者のイラスト

そんなコトを思いつき、1泊2日のプチ旅行が決行されることとなりました。
もちろん…ダンナは登らないので…私の縦走のお手伝い。

A地点で降ろして、B地点で待っていればいいのよね

ダンナのイラスト
山へ一緒に登ってくれないのは残念だけど…まあ、登らないダンナが居るっていうのもメリットはあります。

今回登るあたって妙義山の登山コースを調べたんですが、なんかいまいちわからない。
最上級者コースと初心者というか…遊歩道コースしかない…?
個人的には遊歩道コースは避けたい!…けど、上級者コースはめちゃくちゃ危険?

でもさー私、けっこう鎖場歩いたしー

わらう登山者のイラスト
なーんて、おこがましい気持ちで、妙義山の上級者コースを歩いたレポを検索していると…

怖かった!
ヤバかった!
もうダメかとおもった!

というサイトがいっぱい!

えー!そんなにヤバいの?

でもー積雪期に行くわけじゃないしさ。なーんて思いながらも…
調べれば調べるほど…上級者コースは無理!と判明。
妙義山の地図を見ながら…ま、こんなもんでいっか!と、妙義神社から中之獄神社へ向かって縦走することに。

妙技登山計画地図
※この地図はイメージ地図なので、実際の登られる方は登山地図を元に行動を立ててください。

で…この通りの縦走ができたかと言うと…
できませんでした!撤退しました!
それはナゼなのか…おいおい明らかにしていきますね。

そう、今回の妙義山登山はルート間違い、途中で撤退など…初心に戻って反省することがあった登山でした。
では、実際に登ったルートはと言うと…上の地図の右上エリアの…

妙義山の行動予定地図

コチラになります!

まずはダンナに送ってもらって、妙義神社近くにある道の駅へ。

妙義神社の道の駅と大の字
※なぜか道の駅の写真がなくって…フリーフォトから写真をお借りしました。
道の駅からもその文字がよ〜く見える「大の字」
まずはあそこまで上るのが今回の登山計画の最初の見どころポイントになります。

道の駅で準備をしていたら…衝撃的なコトが発覚…!
なんと…当初予定していた第二見晴から先が通行止めだとか!

え…そうなると…第一見晴らしまで戻ることになるの…?

悩む登山者のイラスト
ちょっと…それは…辛いなあ…と悶々としていたら…。
道の駅で話したとある人が「でも、通行止めの道を通って行く人が多数だよ」なーんてコトを言う。
いやあ、でもソレだめだろーと悶々としながら…。
とりあえず第一関門まで戻る計画だけど…う〜ん…臨機応変に連絡するとダンナへ告げ、イザ登山へ!

じゃー行ってくるね〜!

笑顔の登山者のイラスト

私を送った後、ダンナはホテルに戻り…ごろ寝タイムへ再突入したそうです(^_^;)

石の階段が続く

妙義神社

道の駅から歩いてスグの場所にある坂道。ココを上りきった先に妙義神社があります。

妙義神社への坂道

坂道の両脇には宿泊所やお土産物屋があるので、キョロキョロしているうちに妙義神社の石碑の前にスグに着く。

妙義神社入り口

その先に現れたのは石の階段と石の鳥居。

妙義神社階段

その鳥居の先には…

妙義神社の長い階段

さらなる長い石の階段があらわれた。
この石段だけで165段もあるそうです…!
こういう階段は一歩一歩、何かを噛み締めながら上るのが良いのでしょうが…

こういうのは勢いで登らないとな

張り切って上る登山者のイラスト

と、ひとりムキになってまっしぐらに…止まることなく登りきってしまった。
もちろん…石段を上りきった頃にゼェゼェ…。

さて…肝心の登山口はどこだろう?キョロキョロ…。

妙義神社の境内

あっちがなんだか山っぽいから、多分あっちだろう

笑顔の登山者のイラスト

と、てくてく歩きだした…が!それ、一番ダメな行動パターン!
ここで、適当に歩きだしたコトを今でも後悔しています。

妙義神社の境内からでると、このようなポップな地図が…

妙義山まっぷ

うん、わたしがいるのはここら辺りよね!
で、左手を見ると、道標が

妙義山登山口

うーん。コッチでいいのよね!と歩きだした。
…手元に登山地図もあったのに…ちゃんと確認もせずに…歩きだしてしまったのだ…。

静寂に包まれた

登山道と岩場

道標から示す方向の道に入った途端…

山道

道はすぐに山道に変わった。

階段もある山道

朝早めのせいか?境内に人はすくなかったが、この道に人は全くいない!
でも…時間的には8時15分と…登山行動時間としてはチョット遅いぐらいかな〜?と思っていたんですが…。

誰も居ない登山道

人の気配を全く感じられない登山道を黙々と歩く…。
誰も居ないな…う〜ん…この道を歩けば…本当に「大の字」に着くんだよね?と、不安を感じ始めた頃に道標が見えました!

道標

おお!目指す「大の字」方向を指している!
OK!OK!間違えてない!

ペンキマーク

と分岐点を曲がると、道はますます登山道に変わっていった。

上りが始まる

相変わらず…誰も居ない。
人がいないし、風も吹いていないから…山は静か…。

誰も居ない上り道

妙義山ってけっこう有名な山だと思うんだけど、今日は休日なんだけど…どうして誰も居ないんだろう?
謎が脳裏に渦巻くまま歩いていると、現れたペンキマーク。

なにか書いてあるペンキマーク

なんて書いてあるか、わからないけれど…ペンキマークは心強い!
更に現れた、柵!
こいつもまた私に勇気をくれる!

上り道は続く

山の中で人工物を見ると興ざめという意見もありますが、この世に誕生した時から人工物に囲まれた人生としては

なんか、落ち着く

ホッとしている登山者のイラスト

そうして登り続けていくと

ロープが張られている

ロープのかけてある、急な斜面が現れた。
上った先に現れた白い看板。

白い道標

あ、あれ?さっきの看板には「大の字」って書いてあったけど…白雲山?

白雲山って行っちゃいけない場所だね!

と、心に動揺が走る。
でも、でもでも。道は間違えていない。
ひとりだし、周囲には誰もいないので、ここまでスローペースで確認しながら歩いてきたもん!
その先に現れたのはご立派な鎖場!

鎖場が始まる

おお!さすが妙義山の鎖場はスケールがでかいね!
乗り越えていくべき一つ一つの岩がでかいの!

きつい登山道

鎖場経由で岩を乗り越えたり、たまには岩の脇を巻いて歩いたりと場所場所によって進み方がちがう。
ちょっと開けたスペースに現れた看板…。

二本杉茶屋跡

二本杉茶屋跡って…う〜ん?昔、茶屋でもあったのかしら?
ちょっと調べてみたけれど…謎は判明されず…。

また、ルートに迷う場所もチラホラ出始めました。

迷いやすい道

ここはつい、右手のルートへ進みたくなるところですが、正解は左の岩場を越えていく…。

上るルートが不明確

岩場も…どこをどう上って良いのか?迷う場所も…。
上っては、これ違う。
上っては、あ、あっちだ。
を数回やりましたね。
うんうん、私のスキル不足が大判明!
こりゃあ一生北鎌尾根なんて歩けないよ!

ロープがはられている

ここから先は道が狭かったり…岩がドカンと道を塞いでいたりで、ロープがアチラコチラに…。

誰も居ない

岩場ゾーンがチョット終了し、周りは樹林帯の上り坂に変わった。
こういう樹林帯に出ると…不安対象は岩から熊に変わる。

急な上り

妙義山で熊が出たなんて報道は…なかったよね?
ここに来る前のネット記事を思い出しつつ、なんだか色々と不安になってきた。
色々な場所へひとり登山へ行くのが最近の定番にはなっていましたが、登山道にずーっとひとりはやはり怖い!

クサリ場でなくなっても、道は相変わらず急。

よじ登る

クサリがないので気の根っこに助けてもらいながら登る場所も。

黙々と上る

周りに誰もいないので難所ポイントをマイペースで登れるのは嬉しいけど、やはり何かへの不安が消えずに心がざわざわしている。

誰もいない…何だか怖いなー

泣いている登山者のイラスト

って思い始めると、怖い妄想がドンドンどんどん広がって

岩のでかい鎖場

道迷い & 熊 & 幽霊?
なんかのコトが頭にもんもん!

滑りやすい岩場

なんか…テンション上がらないからかえろうかな?なんて思い始める始末。
ひとり登山を何度経験しても、相変わらずチキンハートの私です。

とりあえず…もうチョット行ってみよう!とニジニジ歩いていると…おお!
第二見晴まできたよ!

第二見晴まできた

登山道に入ってから40分チョイで到着。
わずか40分でしたが…ひとりの恐怖心のせいで…その40分が長く感じました。

で…せっかくの見晴らしポイントだけど、誰もいない…一体全体どういうこと?
人気の山じゃなかったの?妙義山!