雲取山
くもとりやま
別名:雲採山、大雲取山
所在地
雲取山の名前にまつわる4コマ
ワタシ的には雲を手に取らんばかりに高いから説が好きだな。
また、今年は2017年、この山の標高も2017mという事で雲取山の年って言われていたそうですね。5月に登りに行った時に記念シールをもらって、知りました…。
山名の由来・山名ルーツ
「雲取山」の名前の由来にはいくつかの説があります。中でも代表的な2説は…
武蔵名所図会説
江戸時代の絵図『武蔵名勝図会』からのこの山は雲にも手が届く、雲を手に取るように高い、という説。
熊野の山から名前をいただいた説
雲取山を中心に妙法が岳と白岩山の三山を合わせた三峰山は、古くから霊山として修験道の修行の場とされてきました。
同じように修験道の道場として知られる大雲取山が熊野にあります。
なので、修験道の修行の場として大雲取越と小雲取越から名前をとったという説。
で、日本百名山を書いた深田久弥氏だって著書で正確なトコは、知らんって言っているぐらいだから、私に分かるわけがないのだ。
登山コース
※ゴメンナサイ、地図を書き起こしている時間がとれず…後日描きます…。
この雲取山、岩場や三点支持が必要な場所は取り立ててなく…ひたすら、ただひたすら延々と歩く…その中でも有名なのコースが下記の2コース。
一番登山者の多い鴨沢ルート
バスの本数が多く、登山口までは比較的容易にアクセスできる鴨沢ルートで登りで5時間30分、下り時間3時間30分のコースタイム。
三峯ルートも長いぞ
三峯神社からスタートする三峯ルートは登りで5時間20分、下りで4時間20分
これに休憩時間を加えたら…
どのルートで登山しても日帰り登山は、体力に自信のある人でないと難しいと言えるでしょう。
東京都の山だと思うと泊まりはなーと思ってしまうが、ぜひ泊まりでノンビリ計画で行ったほうがいいと思う…日帰りだと苦行に感じるかも…実際、私は苦行だった…。
「雲取山」の守護神は狼
狼って書かれると…何か…かっこイイ!って思っちゃいますが、昔の雲取山には狼が多かったのかしら?
三峯神社は、狼を守護神として祭る珍しい神社として有名です。
この三峰山は、埼玉県と東京都と山梨県にまたがる修験道の修行の場で、イノシシなどから害獣から農作物を守る神使として、当時山に生息していた狼を祀っていたそうです。
今回良い写真がなかったので「写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK」様から写真を頂きました。
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