単独テント泊で黒部五郎岳を縦走登山(04)太郎平

単独テント泊で黒部五郎岳を縦走登山太郎平峠タイトル

今回のレポはチョット短め…。薬師峠キャンプ場から太郎平小屋エリアは急な上りもなく、木道で歩きやすく整備されているおかげでひたすら楽しく歩けたゾーンでした。

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薬師峠キャンプ場から太郎平小屋まで

薬師峠キャンプ場から太郎平までのイラストマップ

昨日17時前には眠り着いて…
寝て…
寝て…

ぐがー

シュラフで眠る登山者のイラスト

本当にかなり寝て…
午前2時半ぐらいに起きました。
昨日の昼にもお昼寝していたので…10時間ぐらいは寝たのね。

テント泊の朝、まず何をしますか?トイレ?歯磨き?私は…

とりあえず食べようかね…

座る人のイラスト

今回の食事も…こんな貧相…いいえ、手軽に食べられるシリーズ!

テント泊時の食事

靴とか見えちゃってんじゃん!やだーもー!
もうちょっと片付けてから写真撮りなさいよ…って思うんですが、この時…私はあまり物を持ちたくなかったの…その理由は

手が痛いの

怪我をした登山者のイラスト

2週間前の白馬大池登山で痛めた右手が痛くて痛くて…

あの転倒から1週間はほぼ手が使えず、それからジワジワと治ってきていた気がしたので、もう大丈夫かな〜?と自分に都合よく考えて登山に来たのだが…。
ザックを持ったり、背負ったりする時に右手を使うでしょ?その繰り返しで手は再び傷んできたようで

アイタタタ

叫ぶ登山者のイラスト

そしてテント設営時にかなり痛めました。
テント設営のときにテントに支柱になるポールを押し込む作業があるんですが…それが結構力が必要なんですよ。

テントのイラスト

手が痛いのに、跳ね返るポールをガシッと掴んでテントの穴に入れるのが…辛くて、痛くて…近くでビールを飲んでいるお兄さんにHELP!!と言いたくなったけど…まあ、自分で選択して来たひとり登山。がんばれ私。

これでかなり右手を酷使したおかげで…私の右手は再び腫れ上がりパンパンに!

ミギー…

右手が痛い登山者のイラスト

高山に来たおかげでむくみやすい&怪我による腫れで…手の操作が緩慢で私の右手じゃないみたい…別の存在…そうミギーだ。
※寄生獣って漫画…知ってなかったらゴメン。
そんなわけで今回の登山はミギーを気にしながら歩くことになりました。
ちなみに、この転倒から2ヶ月経った今でも微妙に手首が痛いのですが…転倒のせいなのか?腱鞘炎なのか?

君の存在を気にしながら行動するよ…

右手が痛い登山者のイラスト2

なんとかテントを撤収し、ザックに詰め込む。
近くに居たお兄さんは私よりずっと後にテント撤収を始めたのに…あっという間に撤収して出発していっちゃったよ。

テント撤収

テント場撤収時は忘れ物が無いか確認しよう!

テント場はまだまだ人がいます。
みんなどこへ行くのかな〜?

4時52分薬師峠キャンプ場を出発

薬師峠キャンプ場から出発

ジクジク痛む手をさすりながら歩きます。
今回は手の怪我も心配だったので、バランスを崩さないようにダブルストックで来ています。
でも…ストックに頼り過ぎの歩き方にならないようにしないとね。

手は下げているより胸ぐらいまで上げている方が楽でした。

無く登山者のイラスト

最初の一歩は太郎平小屋へ戻るために登る。
前回に書いたとおり、薬師峠キャンプ場は谷間と谷間にある峠ゾーンに位置すので、上から見下ろせます。
あ〜たくさんのテントに灯りが灯ってキレイ…

テントの灯りが撮れない

なんだけど、私のカメラじゃ撮れないよ!
まだまだ夜の明る前、真っ暗な中を木道とヘッドライトの明かりを頼りに進みます。

真っ暗な木道

暗いけれど、人通りもちらほらあるので怖いとは思わずに歩けます。

真っ暗な木道2

右手を見れば、ブレブレだけど…(私の持っているデジカメでは夜景はとれない)

街の灯りが見える

街の明かりが見えました。
ああ、山から街が見下ろせるんだ。
みんな…あの明かりの中でまだまだ寝ている時間ね…。

夜はどんどん明けてくる。
木道途中には朝焼けを撮ろうと三脚立ててカメラを構えている方もいるわ。

木道を進む

こうして太郎平小屋まで戻ってきたよ。
太郎平小屋の食堂にあまり人の気配はなかったから、2020年は宿泊人数制限の上に小屋に泊まる人も少ないのかしら?

5時14分太郎平小屋

太郎平小屋に到着

昨日も見た、太郎平小屋の標識。
ここに来ると過去に来た雲の平へにも行きたくなる。

でも〜薬師沢からの岩場の登りは…辛いよな〜

一息ついている登山者のイラスト

まだまだ、薬師沢からの登りの辛さは私の記憶から抜けませんねぇ…。
それに運動不足の今年の私にはテント泊装備であの岩場は登れないと思う。

太郎平小屋の道標

この上下の写真はiPhoneで撮ったので、補正が入って明るく写っていますが…実際はまだまだ薄暗い状態です。

平らな太郎平

それにしてもココは平いね〜!
その名の通り、さすが太郎平小屋。

平らな太郎平2

太郎平小屋の裏手にはトイレもある。
富山県が管理する公衆トイレだったかな?
たしかバイオトイレでトイレットペーパーも設置されています。

太郎平小屋のトイレ

ここを出発したら、黒部五郎小舎まで登山道にトイレは一切ない!思う存分スッキリしてから出発しよう!
ってことでここに20分ぐらい居ました。

あ!トイレだけじゃないよ!
コンタクトレンズを入れたり、ヘッドライトをしまったりもしていたからだよ!

太郎平小屋から太郎山分岐まで

太郎平小屋から太郎山までのイラストマップ

さあ!出発だ!
トイレの沿いに続いていく木道を進んでいきます。

太郎平小屋から出発

それにしても、私の写真はホントぶれすぎね…。

木道はすぐに二手に分かれます。
左が雲ノ平に通じる薬師沢方面、そして右が今回の目的地の黒部五郎岳方面だ。

雲ノ平方面との分岐点

緩やかに登っていく木道が…ホント歩きやすい!

黒部五郎岳方面へ進む

結局日の出は見えないのですが…それでも陽が登った!ってことがわかる朝焼けがキレイ!

朝焼けが綺麗

振り返れば太郎平小屋の赤いお屋根と野原がカワイイ!

太郎平小屋を振り返る

こういう風景は山が好きな人にとっては天国って感じる場所ですよね。

どこまでも広いのはあら

ただただ、嬉しい気持ちに囲まれて登っていけた幸せの小道。

木道を登る

太郎平小屋エリアは急な上りもなく、ただただ、山と野原が広がっていく空間が素晴らしい。
折立から太郎平小屋までの登りは決して楽じゃないけれど…来たら
はぁ〜 (*´∀`*)
の声が自然と漏れてくる
ただし、天候にも左右されます。

5時40分太郎山分岐に到着

太郎山の分岐点

ほうほう、ここからチョット登った場所に太郎山があるのね…んーでも今回は見送ろう。
黒部五郎岳を目指すのが最優先!

この風景を見れて本当に良かった!


ここまでは…薬師峠キャンプ場からここまでは…幸せだけを噛み締めて来たのですが…此処から先から登りの苦しさだけではなく、さらなる身体の不調に見舞われ…苦しい登山となりました。

次回「単独テント泊で黒部五郎岳を縦走登山(05)北ノ俣岳」に続きます。

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