今回で伊豆が岳山頂に到着です。初めて訪れる山頂はどんな山頂なんだろう?ってワクワクしますね。
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前回の記事は…
男坂から伊豆ヶ岳山頂へ
今回はほんのちょっとの移動距離。なので記事も短めです。
男坂を上り終えた先に待っていたのは樹林帯。
写真で見ると…わっさわっさと生い茂る木々の緑だらけで位置関係がわからない…。
でも現地で歩いていれば、迷うことなく道が分かります。
そのまま道なりに進むと、いきなり岩の壁が出てきます。
ここどうやって進むのかなあ?
と見上げてみれば頭上にピンクリボンがあるよ。
アナタを追いかけて登っていくわ〜
ピンクリボンを頼りすぎるのはよくない説がありますが、初級者の私は…やっぱり頼っちゃう!
私のつたない登山経験では、進行方向がわからなくなったら…落ち着いて周りを見渡すと、どこかに印があります。
それが見つからない時は道を戻って、もう一度地図で確認し直すと…他に正しい道があります。
今回は目の前に見えるピンクリボンを信じ上り、ここを上った先も道なりに進むと…
なんだか個性的な岩がそびえ立っていた。
この岩を越えた先にありここが男坂と女坂の合流地点でした。
前回の記事で合流地点の写真を撮ってなかったとか書いちゃったけども、男坂を登り終えて6分ほど歩いた先に女坂との合流地点があったんですね。
記憶があいまいになっていた…失敬失敬。
さて、この合流地点、男坂方面はロープで完全封鎖され、女坂の方から下山するように誘導されています。
確かに…この男坂を下りで利用するのは避けたほうがいいよね。
さて、伊豆ヶ岳山頂まではもうちょっと!
道なりに進んでいこう。
ここにも注意喚起を貼ってある道標。
丸太の階段を上って行く。
丸太階段を登り切ると、急に開けた。
この開けた場所からほんのちょっと奥秩父の風景が見わたせたよ!
たぶん、冬だったら…木々の葉が落ちていて、もっとドドーンと見渡せるんだろうな。
で…山頂はまだ?
伊豆が岳山頂
この開けた場所がほぼ山頂ゾーン。
道なりに進むと、伊豆が岳の名前の由来が書いてある看板が立っている。
この看板を読めば、伊豆ヶ岳名前の由来はわかるけど、このブログでも記事にしたので…未読の方は是非!読んでみて。
その先には…なぜか…大黒天さま?
それらに導かれて進んでいった先が伊豆ヶ岳山頂になります。
2つ、山頂標識が設置がされていますね。
2つの山頂標識が設置されている山って結構あるけど…なんでだろ?
立てた人、または団体が違うの?
三角点もある。
石で作られた道標もあった。
正丸駅を出発して1時間半で到着した伊豆ヶ岳山頂。
ちょっとココでプチ休憩でも
…と、思うんだが…いかんせん
山頂が狭い。
絵にするとこんな感じ。
急いで適当に書きなぐったんで相当ヘタで申し訳ない
ぶっちゃけ山頂は狭い。
狭い上に大地が斜め。
しかも緑の時期は展望がない。
ので…
大勢で腰を下ろして休むには適さない山頂かと思います。
なので私も、さっさと伊豆が岳山頂を後にしました。
ここまでチョー順調に来たので、この先も
今日は楽ちんな登山じゃん!
と、順調に降りようと思ってたんですが今回の東山…ここから先がかなり…長かった。
次回「電車で行く伊豆ヶ岳縦走登山(5)」
に続きます。