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強風や突風時にバランスを崩さないように身を守るための姿勢です。
両足を開き、頭を低くして風に備える。

稜線や開けた場所で予想外の強風に煽られると、
転倒や滑落を招くので風がある時は常に気をつけたいですね
目次
「耐風姿勢」にまつわる4コマ漫画








登山で強い風に吹かれたときは、バランスを崩さないように耐風姿勢を取ることが大切です。
まず、膝を曲げて重心を下げ、できるだけ風の影響が少ない場所に移動します。ザックのベルトも締め直して風に煽られないようにします。
立っているのが難しいほどの強風なら、無理せず地面に近い姿勢を取るのが安全。特に稜線や開けた場所では風が強まりやすいので、慎重に行動したいですね。


私が直近で強風に煽られたのはスキー場。
麓では風は全然感じないのに、山頂へ行くと強風なコトがありますよね。
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「山の用語集」投稿時、参考にさせていただいたサイト様(敬称略)
Wikipedia、コトバンク、goo辞書、ヤマレコ
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