山に関わる言葉を調べて学ぶ
山の用語集INDEXへ ▶

快晴やそれに近い晴れの日を意味します。
雲一つない紺碧の空が頭上に広がっていて、登山を楽しむには絶好のコンディションと言えるでしょう。

これ以上ないほどの好天の場合には
「ドピーカン」と言っちゃったりするよね
目次
「ピーカン」にまつわる4コマ漫画








映画業界で生まれたと言われる「ピーカン」という言葉は、撮影現場で使われていた隠語です。
その語源にはいくつかの説がありますが、どれが正しいかは定かではありません。
有力な説としては、以下の3つが挙げられるようです。
- タバコのピース缶説: 晴天の空の色が、タバコ「ピース」の缶の色に似ていたことから、この名がついたという説。
- ピントが完全説: 快晴の日には、カメラのピントが多少曖昧でも完全に合うことから、「ピントが完全」を略したという説。
- ピーンとカンカン照り説: 太陽の光が「ピーンと届いてカンカン照り」の状態を表しているという説。
これらの説以外にも、様々な説がありますが、どれも確証はありません。


雲一つない空の下で登山ができた時…めっちゃ嬉しいですよね。
こんな美しい青を作り出してくれた地球の大気に感謝!
ブログランキングにも参加しています。左が人気ブログランキング、右がにほんブログ村です。押していただけるととても嬉しいです。
「山の用語集」投稿時、参考にさせていただいたサイト様(敬称略)
Wikipedia、コトバンク、goo辞書、ヤマレコ
コメント