アラフィフ女がテント泊で槍ヶ岳登山(23) 西鎌尾根

登山の緊急連絡先のダンナと連絡がついたので、北アルプス縦走登山を再開したいと思うのですが…現在居る千丈沢乗越の時間が既に10時近く…。
当初の予定通り裏銀座を歩き続けるか?新穂高温泉へのエスケープルートを選択するか?どうしましょ。

第一回目はこちら

前回はこちら

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西鎌尾根を双六方面へ向かって歩き出す登山者の漫画とイラスト

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西鎌尾根の鎖場を歩き、槍ヶ岳を振り返って見る登山者の漫画とイラスト

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西鎌尾根の感想を言う登山者の漫画とイラスト

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今回の登山、当初の予定では裏銀座を縦走
1日9時間歩き ✕ 4日間の予定だったんですが、
初日の上高地〜殺生ヒュッテで既に…

たまご

裏銀座を歩き切るのシンドいな

とは思っていたんですよ。
もう、とにかくテント泊装備が入ったザックが重くて…心が折れていた。
そこにダンナとの連絡がつかずトラブルで時間が押したも加わり、
裏銀座縦走は断念。
2日目は双六小屋まで、3日目は新穂高温泉へ下山。
という、ユルユルルートに変更しました。
で、ユルイ歩きになったかと言えば…そんなことはなかった。
小さいアップダウンがけっこうシンドい。
昔歩いた時は

たまご

全然楽ちん!

と、思っていた西鎌尾根だったんですが…あの時から10年程の年を取り、重たいモノを持たなくなった身体は…とても軟弱になっていました。トホホ。
でも、やはりもう一度裏銀座は歩きたいので、次は小屋泊装備で歩きに行きたいな。

目次

記事内に出てきた写真をピックアップ

北アルプスの西鎌尾根の入口の写真と登山者のイラスト

▲双六のペンキマークが心強い。

北アルプスの西鎌尾根の峰々を見る写真と登山者のイラスト

▲見るは素敵、登るはシンドい…ピークでした。

北アルプスの西鎌尾根に設置された鎖場の写真と登山者のイラスト

▲ここは鎖の必要性を感じなかったけど、鎖があるだけで覚悟して歩くよね。

北アルプスの西鎌尾根の稜線を見る写真と登山者のイラスト

▲この景色も良かったな〜。楽しんで歩くためにも、次の機会は小屋泊装備で歩きたい。

北アルプスの西鎌尾根の鎖場を確認する写真と登山者のイラスト

▲けっこう長めの鎖が続いていく。

北アルプスの西鎌尾根の急な下りの鎖場を見おろす写真と登山者のイラスト

▲上から見下ろすと、垂直に降りていくように見えるけれど、実際はそれ程でもなく…三点支持は必要がなかったと思う。

 

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残念ながら、上高地〜槍ヶ岳〜三俣山荘〜野口五郎岳…と続いていく裏銀座は歩けなかった。
歩けなかったと思うと…モーレツに歩きたくなるので、来年以降に歩きに行こう!うん。
で、今日は双六小屋までだから楽チン〜♪って思っていたんだけど…
久々のテント泊装備と疲労が私の足取りを重たくさせる。

次回「アラフィフ女がテント泊で槍ヶ岳登山(26)」に続きます。

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