槍ヶ岳・表銀座をテント泊で縦走(1)新穂高温泉

槍ヶ岳・表銀座タイトル画面

2019年夏山シーズンが始まっても、週末はいつも雨…。それに我慢できず、週末土日休みの私が木・金と会社を休んで登山へ行って来た山の記録です。

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定番の深夜高速での移動…竹橋から新穂高温泉まで

今回、東京から新穂高温泉までの移動には某バス会社を利用しました。
まあ、隠さなくても…だいたい分かるでしょうが…ちょっとトラブルがあったので某バス会社にしておきます。

今回は竹橋から乗車します。
平日とあって…いつもよりは人が少ないのかな?
しかも今回のバス、上高地〜平湯温泉と回ってから新穂高温泉へ行くので…現地到着予定時刻が6時半とちょっと遅めかな…。

下の写真のカウンターでバス乗車の為の受付をします。

毎日アルペン竹橋受付

こちらの受付には登山口にあるお風呂の割引券も置いてあるので、下山後にお風呂に入りたい方はチェックしておくことをオススメします。

私のバス乗車時間は22時30分ですが、その受付開始時間は22時15分なので受付の前で待機します。
時間になり受付を開始し始めたら、受付の列に並んで受付。
その後ザックなどの荷物を持って指定のバスに乗り込むまで…ちょっと時間はタイトです。

忘れ物してないよね〜

びっくりする登山者のイラスト

自分の受付を済ますと、ビルの入り口にいるスタッフに乗るバスを聞いてくれと言われ入口に向かうと
ちょっと!こっちに連絡もなしに受付を始めないで!
と、叫びながらビル内に戻っていくスタッフ。バスへの案内係がいなくなり…

えっと…どのバスに乗ればいいの〜おーい

叫ぶ登山者のイラスト

業務ってなかなかスムーズに行かないものね…。
私はここのバスはなんども利用しているので、このビルに沿って並ぶバスの中から乗るバスを見つけました。

毎日アルペン新穂高温泉行きバス

そのバスの入り口に座席表が貼ってあります。
座る場所は最初から指定済で、早いもの順ではありませんよ。
そこから自分の名前も見つけて一安心。
バスのトランクルームにザックを預ける時に運転手さんに名前を言って、相互間確認を終えてバスに乗ります。

毎日アルペン新穂高温泉行きバス車内

平日とあって、バスはけっこうガラガラ。
隣にも人がいないので…。

寝放題だ!

にこやかな登山者のイラスト

と思ったんですがねぇ…うーん眠れないもんですね。
起きているんだか、寝ているんだがよく分からないままバスでの夜を過ごす…

バスは上高地バスターミナルに停まり、平湯バスターミナルに停まり…いよいよ次は新穂高温泉。
バスのアナウンスで

「終点、新穂高温泉に到着しました」

と言われて外を見るが…

どこ?ここ?

困った顔をしている

今までなんども新穂高温泉へ来たが…見たことのない停車場所。
どうやら鍋平第2駐車場に車を停まっていたようだ。
車内から
「ここじゃない〜」
との声が沸き立つ。
が、運転手さんは
「ここだと聞いた、降りてください」
と言うし…。

うん…私が今まで見た新穂高温泉の風景とは違う…ここで降ろされたら困るなあ…と思いながら、その他大勢として運転手の行動を見守ります。
その後も続く運転手vs乗客の押し問答。
運転手、ツアー会社に電話する。
行動力のある若者は運転手の側へ行って道案内をしている。
15分ほどして、バスは再び動き始め…いつもの新穂高温泉登山指導センターの前に来た。

おうおう!ココだよココー!

って思ったら〜!
通り過ぎるー!
今度は新穂高温泉ロープウェイ乗り場の前まで行っちゃうし(^_^;)
もう、車内の一部の人は激おこプンプン
ロープウェイ乗り場でバスは折り返して、新穂高温泉登山指導センターに到着。

無事に着いてよかった…。

渋い顔の登山者のイラスト
私はこのバス会社を幾度も利用していますが、今回のようなケースは初めてです。
いつもはきちんと所定の場所へ送迎してくれますよ〜!

時間はすでに6時35分…すでに太陽は上がっていて、早く登山を開始しないとヤバい!と気が焦る〜!

新穂高温泉登山指導センター

この新穂高温泉観光案内所はトイレ、自販機もあるのでとても便利。
こちらで本日最後の水栓トイレを済ませたら、登山届けを提出。

新穂高温泉登山指導センター前

今回は家で登山届けを作って来たのですが、こちらでも記入できるのでちゃんと提出しないとね〜。
※岐阜、長野では法令で北アルプスは登山届けを提出することになっています。

新穂高温泉登山指導センターに登山届を提出

ザックのパッキングをし直し、靴づれしやすい場所にテーピングをして、ダンナにこれから登山開始しますのメールを入れたら…登山口へ向かって移動開始。

新穂高温泉登山指導センターから出発

過去の記憶に乗っ取って、橋を渡ったら…その先に

車道を歩く

ウンウン、こんな林道あったよね〜。
一昨年に槍平小屋へ行った時、この道を通ったもの!

参照記事→脱初級者?仲間のサポートを受けて大キレット・ジャンダルム縦走(奥丸山編)

車道から林道へ

ん?ちょっと待って?
一昨年槍平小屋へ行った時は、滝尾避難小屋の橋が大雨で流されたから…こちらから大回りして行ったのよね…?

川の水量を見る

今回、橋が流されてないので…大回りしなくても行けるんだから…この道を通って行く必要はないよね?

この登山道でない気がしてくる

一回止まって地図を見返す…。
うん、そうだね、私…
新穂高温泉観光センターから登山口までの道で迷子になってる!

まずは迷うの…新穂高温泉から登山口まで

地図_新穂高温泉登山口イラストマップ

一度止まってじっくり地図を見直すと、今回私が向かうべき登山口は新穂高ロープウェイの方だ!
地図を描いて見直して見ると…新穂高温泉登山指導センターの橋を渡らずに、ままロープウェイ方面へ歩けば良かったのに…!

穂高ロープウェイに戻る

ちょっとだけ無駄に歩いてしまったけれど…ここで気がついておいてよかった〜!

再び川を渡る

新穂高ロープウェイ近くの橋を渡って戻ります。

新穂高温泉ロープウェイ乗り場

今度は新穂高ロープウェイ右側の歩道を登って行きます。
平日とあって、登山者が全然いないのが…不安。

とりあえず進んでみて…違ったら戻ってくればいいさ…。

微妙な顔の登山者のイラスト

そのまま登って行くと、左手に有料の新穂高ロープウェー駐車場が見えて来て。
車がズラリと並んで待っている。どうやら駐車場は朝の8時の駐車場開始時間を待っているようですね。

新穂高温泉ロープウェイ乗り場の先に右俣林道

この駐車場のゲート横にある林道が待望の…登山口になります。
ちなみにこの、右俣谷林道入口にも登山届ポストが設置されているので、こちらで登山届は提出できます。

さて、見るからに車が乗り入れるコトができそうな道が続いているんですが、ここから先は一般車両(タクシー含む)・バイクの進入は禁止となっています。

自転車もダメですよ〜。

叫ぶ登山者のイラスト

これからしばらく…林道歩きが続くことになります。
さて今回のレポ「槍ヶ岳・表銀座」となっていますが、当初は槍平小屋から南岳新道を通って、南岳小屋泊、槍ヶ岳を経由して大天井泊を計画していたのですが色々とありまして「槍ヶ岳・表銀座」コースとなりました。
その経緯については次回描きますね。

で、新穂高の標高は約1,100m。目的地の槍ヶ岳山荘は標高3,080mほど。
高低差2,000m近い登山の上、今シーズン初のテント泊…

正直きつかった…。

疲れた登山者のイラスト

どのくらいきつかったかは次回「槍ヶ岳・表銀座をテント泊で縦走(2)槍平小屋」へ続きます。