白馬山荘泊で人と酒に酔った白馬岳縦走登山(中編)

白馬岳2タイトル

白馬頂上宿舎で飲んだビール…標高の高い場所で飲む酒は私の想像以上に身体にまわりました。そこで反省しておけばいいのに…今回の登山メンバーが呑んだくれが多かったので…まだまだマダマダ飲んじゃった!

ブログランキングにも参加しています。左が人気ブログランキング、右がにほんブログ村です。押していただけるととても嬉しいです。
  にほんブログ村 アウトドアブログへ

目次

01白馬山荘でしこたま飲んだ!

白馬岳登頂を済ませ…白馬山荘にチェックインをすまし、荷物を置いたら…何はともあれ

カンパーイ!

酒盛りをするイラスト

カンパーイ!

酒盛りをするイラスト2

白馬山荘に併設する、山頂レストランスカイプラザ白馬で宴会開始!
多分…立て続けに2杯ほど生ビールを飲んだでしょうか…?
飲むことに夢中になり…ええ、山頂レストランスカイプラザ白馬の写真を全く撮影していません!
無事に白馬山荘に到着した喜びに、酒に、会話に夢中になったのよ…。
うっすら記憶に残っている、山頂レストランスカイプラザ白馬は山とは思えないほど立派なレストランでおつまみも豊富だし、窓越しに見える風景も最高…だったと思うんだけど…(T_T)

その後の白馬山荘での夕食も…撮っていません…。
だって…酒呑みたちの心は1つ!食事を終えたら…

カンパーイ!

酒盛りをするイラスト

カンパーイ!

酒盛りをするイラスト2
で、またしこたま飲み…せっかくの、久々の小屋泊なのに…白馬山荘内の写真を全く撮ってない!

がーん。

現在、記事を書きながら「なんで一枚も撮らなかったんだ?私」後悔を全く予想もせず、満足行くまで飲んだ私は布団に入り…

スヤスヤ…
スヤスヤ…スヤスヤ…
スヤスヤ…

の睡眠途中で目が覚める。

ううう…頭が痛い〜…

体調の悪いイラスト1
そうです!ココは標高2,832m地点!
燕岳よりも高い場所だよ!
酒は下界に居るよりグラングランに回ります…!
ああ、そのコトを昼の白馬頂上宿舎での生ビールで学んだはずなのに…!
飲みすぎた〜!と思っても後の祭り…。

ちょっとキモいのと…とにかく頭が激しく痛い…!

体調の悪いイラスト2

ちょっと高山病も入っていたのかもしれませんが、激しく頭が痛い!
水だけでも飲もうと思うが…寝る前の酔った私は枕元に水を置くという初歩的なことも忘れていた…。
水や薬を入れたザックは部屋の外の廊下…。

ううう…周りに迷惑をかけないように廊下へ出るのもきっつい!

体調の悪いイラスト3
マジ、頭ガンガン!
記憶によると、生ビール2杯の缶ビール1杯、チューハイ1杯…通常の私なら、この3倍はいける口なのに〜!
なんとかソ〜っと廊下へ出て、ザックから水とロキソニンを出して飲む…。
その後頭痛が治まるまで

明日…大丈夫かしら

体調の悪いイラスト4
と、不安を抱えつつ、いつの間にか再び眠りへ…。
コレ以来、私は山でガンガン飲むのを止めました。

02白馬山荘から見る日の出

ロキソニンがバッチリ効いたおかげでスヤスヤ寝ていたら…

日の出を見に行くよ!

行動が早い人のイラスト2
の声で起こされる。
なんで…同じぐらい飲んでいたのにケロッとしているんだろう?
元気な仲間を恨めしく見ながら、起き上がり…顔も洗わず白馬山荘の裏手に移動。

空は既に茜色。
日の出待ちの人もたくさん。
白馬岳の日の出待ち1
お〜これはもう、日が昇るね…!とワクワクしながら待つのですが…

………
…………
山で日の出待ちアルアルなんですが…
空が茜色に染まっても…お日様ってなかなか上がらないですよね〜。
最初に目に入ったときの茜色の感動も忘れ…。
白馬岳の日の出待ち2
待ち時間が長く、高山での朝ということもあって寒いので体を動かすために無意味に写真を撮りまくってましたが…。
私のチープなデジカメでは美しい日の出前の空は写せないのが残念。
白馬岳の日の出待ち3
ご来光を見るための場所を維持するため立ち見状態なので、

早く上がって欲しい〜あ?上がった?上がった?まだ?

登山中の困っている顔
を繰り返しながら待つ。
仲間と無駄話でもすれば〜?と思われるかもしれませんが、冬のスキーシーズンずっと一緒&昨日からずっと一緒の仲間たちなので…日の出待ちの時間も特に話すことがなく…しかたがないので無言で待つ。
雲も黄金色に光る
ふと空を見れば雲も綺麗に染まってる。
白馬三山も茜色に染まる
そしてとうとう…
白馬岳から見た日の出
日の出だ〜!

お〜〜〜〜!上がった!

頂きますのイラスト
お日様って上がるとその後はみるみる空へ上がっていくよね、そのスピードと比例するかのように、今回の登山中も…

じゃ、山小屋へ戻って朝食食べて行くよ!

行動が早い人のイラスト1
行動早いです〜…!!!
やっと上がった太陽をもうチョットゆっくりみたいけど…、マイペースを貫くと本当に置いていかれるので、自分も急いで白馬山荘へ戻る。
日が上がった途端だれもいなくなる
戻った後は、朝食の列に並び、食べ、荷造りをし直し、靴を履き…とずっとアタフタ!
気がつけば朝食の写真も撮っていない…そう、私のデジカメには一切白馬山荘の思い出は残らず終わりました…。

1 2
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次