次に弥山を登る時は「自分の足で歩いて登る!」と決めていたので、今回はもみじ谷コースを登りました。で、その登った感想は……。まあ…観光客の多い山だから登山道もこうなるよね〜。
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もみじ谷ルートから登って大聖院ルートで下山予定
さて、今回の登山のコースですが…下記の画像をご参照下さい。
今回の登山、登りはもみじ谷ルートで登り、下りは大聖院ルートで下山します。
手抜きじゃないか!って?いえいえ…自分でもイラストマップを描いたのですが、私の書いた地図と宮島駅に配布されているこの宮島弥山ガイド地図を見比べると…コチラの方がわかり易すぎるんだもの……。
宮島・弥山を登られる時はこのチラシを一枚ゲットしておくことをオススメします。
船着き場に置いてあるよ
あ!もちろん、登山地図は別途ヤマップからダウンロードして用意しておきました。
イラストマップだけで登山はしちゃダメダメ。
もみじ谷ルートを登る
では、もみじ谷ルートで弥山山頂を目指していきたいと思います。
歩き始めのスグの場所にあった「三丁」と書いてある石塔。
なんだろう?
三丁って書いてあるってことは、歩いてきた道のドコかに一丁があったのかな?
石塔にチョットもやもやしつつ…道なりに沿って歩いていく。
登山道と言うよりは散策路っぽい感じの道が目の前に広がっている。
ハイヒールだと難しいが、ローファーなら歩けるような道。
その先には石で整備された階段が現れた。
しばし進むと、先を歩く人達が見えてきたよ。
ああ!良かった〜!もみじ谷を歩いて登るの私だけじゃなかった。
で、ついでに
この先ハチに注意看板。
へ〜ハチが出るのか…
私はハチで痛い目にあったことがないので、「へ〜」で済ませているけど、ハチが怖い人って本当に怯えるよね。
とは言いつつ、痛い目に会いたくはないのでそそくさ通過します。
次に現れたのは巨石だ。
巨石の手前には十一丁と記された石塔がある。
出だしの時点ですでに三丁だっため、石塔カウントするチャレンジ精神がわかず…今回は石塔はカウントせず登っていましたが、この石塔の数が多く…カウントして登っていたら途中でリタイアしていたこと間違いない。
まま、登っていくと外国人集団も登っているぞ
外国人を抜かせてもらうときも私は
こんにちは
と、挨拶する。HALLOじゃないよ。
でも、外国の方も「こんにちは」って返してくれるよね。
郷に入っては郷に従えって感じ?
その後も続くは舗装路。
登山に来たのに…なんか〜
ヌットリした土やごっつい石とかに全然会えていない。
そう、宮島は観光地だもん。
観光に来た人が「あら、登ってみようかしら?」で登れるような道に整備してあるのよね…きっと。
もみじ谷ルートの上りの印象は…ほぼほぼ階段。
階段につぎ、階段
ずっと階段…
登山だー!って意気込んで来たので…ちょっと肩透かし気分もあったりする。
まあ、意気込んできたものの…私の今回の靴はスニーカー。
事前に地図や現地情報を調べて…
登山靴は必要ないだろう
の判断で来たのは大正解だったわね。
なので、登山道には危険箇所も無かった気がする。
けど…なんでこんな場所で山岳事故が!っていうのが山だから…ふざけて道を登ったり、日が暮れてから登ったり、全体的な行程の把握をしないで登るのはやめておこう。
登山に来たのに、なんだか登山っぽくなーい!
というワジワジ感に駆られ、結構ハイペースで登りました私。
この程度の階段など!あの山この山の登りに比べたら……と、ガシガシ登ると…
あっという間にもみじ谷ルートを登り終えてしまったよ。
その場所は弥山登山道紅葉道コース分れ。
ここでロープウェイ側からやってきた道と合流します。
ロープウェイ乗り場から時間にして34分。
多分、一般タイム的には1時間かけてノンビリ登りを楽しむルートだと思います…。
今にして思えば、もうチョット楽しんで登ればよかったなと、反省。
過去を振り返ってロープウェイを使った時
今回の登山の一年前にもダンナと2人で弥山に訪れています。
その時はロープウェイを使いました。その時の写真も合わせて載せておきますね。
登山を苦手とするダンナが一緒だったのでロープウェイを利用したのですが、ロープウェイに乗ると山並みや海が見下ろせるのでコレはコレで楽しいですね。
ロープウェイの乗車は8人。
感染症の影響で相乗りをさせてなかったりすると…乗車渋滞が更に激しくなるのはわかります。
ロープウェイで獅子岩駅まで登りました。
ロープウェイ降り場に書いてあったのは「この先に水がない」の情報。
併せてこの先の道に下って登っての情報も図にしてある。
なんて分かりやすい図だろう!登山をしない人への注意喚起が多いです。
他にも降り場近くにあった看板には「パワースポット」の文字が。
いつの頃から「パワースポット」って言葉が表現の一つとして当たり前になったんだろ?
獅子岩駅は降り場からビュースポット。
巨石がゴロゴロしているし
近くにある展望台からは瀬戸内海の海が見える。
歩きたくない方や歩くのが困難な肩は獅子岩駅からの眺めだけでも十分満足できるかと思います。
ダンナも
獅子岩駅だけで十分よ…
って顔していたけど、せっかく来たんだから弥仙山頂まで行くのよ!ってケツを叩いて行ったのよね。
上の写真にある
弥山登山道紅葉道コース分れ
が、先の章でたどり着いた場所。
ロープウェイ降り場からその場所までを写真で振り返りますね。
コチラの道もほぼ遊歩道で進み出してスグに道は下る。
ロープウェイ料金片道1100円を支払ったのに一回下るのがちょっと切ない。
ロープウェイで上がってきた、老夫婦がどのくらいで弥山なの〜?と、つぶやきなら歩く…。
わかる、わかるよ、その気持ち。
ロープウェイで登ってきたんだから、たった300mでも歩くのは嫌なのだ。
ロープウェイ降り場から10分ほど歩くと弥山登山道紅葉道コース分れに着きました。
ロープウェイを使った場合でも、ロープウェイ乗り場から紅葉谷公園分岐地点まで30分ほどかかったので……
ロープウェイが混んでいるなら、登ったほうが楽じゃん!
って思ってしまう。
さて、弥山登山道紅葉道コース分れから弥山山頂までの距離は700m。
まあ〜あっという間なんだけど…そこはさすが観光地の山!見る場所は撮る場所はたくさんあったよ。
次回「歩いて登る宮島「弥山」登山(3)」に続きます。
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