不帰キレット&白馬鑓温泉テント泊縦走(09)唐松岳

不帰キレット&白馬鑓温泉テント泊縦走(09)唐松岳

今回は唐松岳頂上山荘が中心のレポ。唐松岳頂上山荘って…過去に1度テント泊と2回通過しているはず。
なので今回は宿泊して小屋内部を見てみたかったけど…満室だったのよね〜。残念。


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目次

唐松岳頂上山荘でテント泊

唐松岳頂上山荘のイラストマップ

さて、唐松岳頂上山荘に着いたらテント泊の申込み。
2022年の夏・唐松岳頂上山荘のテント場は完全予約制となっていました。
ネットでテント場を申し込むと予約番号が発行されますので、それをテント申し込み用紙に記入して提出。

そして…そしてですよ…。
2022年から白馬エリアのテント場料金は
3000円!
場所代2000円と人数代1000円で合計3000円ですって…。

ううう…私が初めて白馬エリアでテント泊した時は1000円ぐらいだったと思うんだけど…値上がったわ〜。
この3000円を知っていたので、

テント泊で3000円払うなら
唐松岳頂上山荘泊(素泊まり9000円)でいい気が…

考える登山者の後ろ姿

だったんだけど…残念!満室。
よって今回もテント泊なのよね。

唐松岳頂上山荘の入り口

ちなみに…今回も唐松岳頂上山荘の絵になる写真を撮っていない。
行く前は
唐松岳頂上山荘の全体写真を撮るぞ〜!
って思っているのに、着いて安心・疲れて放心・テント設営・昼寝・飲酒…などをしていると…撮るのを忘れるのよね…。

なので、フリーフォトサイト「ぱくたそ」様から唐松岳頂上山荘が映っている写真を拝借しました。

この写真のおかげで山荘のイメージはつかめるかしら?

テントを申し込んだらテント場へ移動します。唐松岳頂上山荘のテント場は…狭い!
けれども私のテントはアライテントのエアライズ1。
持ち主と違って小さくて細い!なので狭い場所でも設営できるぞ!

唐松岳頂上山荘のテント場にテントを張った

その場所は完全にフラット。だが、エアライズ1だったらギリギリピッタリ設営できる場所だったせいか空いていた。
設営していると、近くに居る2人用テントの方から
その場所いいですよね
って声をかけられた。
彼らの場所もいい場所だけど、完全にフラットではなくチョット斜めっている。テント場で完全フラットな場所をゲットするのってなかなか難しいのよね〜。
テントを設営したら…全ての荷物をテントの中に放り込む

テントを設営したら中に物を放り込む

登山靴を脱ぎ、グチャグチャの中へ飛び込み、まずはゴロンチョして腰を伸ばす。
だってね、東京から白馬に移動する深夜バスで腰を痛め、重たいザックで腰を酷使。

一刻でも早く腰を伸ばしたいのよー!

登山者のイラスト

ちょっと一息ついてから荷物整理。ついでに今回の食料を展示。

テント泊の食料一式

これらの食料で残り2泊2日しのぎます。

その後は…テントの中で爆睡
2時間ほど寝たかな?
目が覚めて外を見れば…あらら〜晴れてきている!

唐松岳頂上山荘のテント場を見下ろす

重たいケツを上げて唐松岳頂上山荘へ
買い物とトイレ
を済ませに行こう!
テント場から山荘へ登るのは非常に面倒なのだが。

トイレだけは…行かないとね…

唐松岳頂上山荘の前広場には横長椅子が複数設置されていて、たくさんの人が宴会中。
バーナーを使って煮炊きもしてた。

唐松岳頂上山荘の火気使用場

山荘にはこのようなゾーンもあったけど…まあ…自由だったね。

2022年、唐松岳頂上山荘はテント泊の人でも小屋内のトイレを使用する。
トイレは簡易水洗だったかな?記憶にないってことは快適なトイレだったってことよ。
山のスゴイトイレは…記憶と鼻孔に残る…。

唐松岳頂上山荘のトイレ

トイレで寄らせて貰ったついでに一瞬だけ…一瞬だけ周りをキョロキョロ。
玄関とトイレの導線上からはみ出てないのでお許しを…!

唐松岳頂上山荘

唐松岳頂上山荘に張ってあった不帰キレット攻略ガイド
私もこの後のレポで描いては行きますが、やはり…小屋の情報がいちばん正しいので、唐松岳頂上山荘に泊まられた方は現地で読んでみて!

唐松岳頂上山荘内に張ってあった不帰キレット攻略図

玄関へ戻る途中で右を向けば食堂が。
全体的に明るい色の木でまとめられていて綺麗ですね!

唐松岳頂上山荘内部

あ〜…こうして振り返ると…やっぱり唐松岳頂上山荘は泊まっておきたかったな。
しばらくは唐松岳エリアへは行くことなさそうだもの。

唐松岳頂上山荘の売店は夕方5時まで。5時になると売店のシャッターを閉める徹底ぶり。
閉まる時間が早いので気をつけて!
酒に関しては…私が訪れた時はアサヒスーパードライしかなくて…ドライ系ビールが苦手な私は飲まなかった。
まあ、明日の不帰キレットを考えると…

一晩ぐらい酒を絶って安全登山を願かけだ

それがイイわね。うん。

所用を済ませたらテント場へ戻る。

唐松岳頂上山荘のテント場

この…テント場の往復が辛いのよねぇ…。

唐松岳頂上山荘テント場は下る

唐松岳頂上山荘〜テント場は急登・急下のちょっと小石がゴロゴロしていて歩きづらいの。
しかも道が細いのですれ違い時は道を譲り合い。
絵にしてみると…こんな感じよ。

唐松岳頂上山荘テント場のイラスト

ううう…10分で描いたのでひどい絵。高低が表現できていない。
まあ、言いたかった事は山荘からテント場は遠くて、狭くて、急で…更にテント場は縦に長く狭いってコトよ。
アレ?文にして書いちゃったから絵を描く必要なかったかも💦

五龍岳方面をみやる

まあ、移動には辛い道だが…その道から見える風景はイイわよ!
五竜方面や唐松岳、剱岳方面もよ〜く見える。

唐松岳頂上山荘テント場でゆっくり

テント場からずっと風景を見て過ごせます。

テント場での食事

ご飯だって風景を見ながら食べたわ。
アルファ米とフリーズドライの牛肉の卵とじ。
私の隣のテントでは肉をジュウジュウ焼き、他にもアレコレあれこれ調理していて…和気あいあい。
この夕食、ひとり登山、自らが選んだ選択とはいえ

ちょっと切ないわ

登山者のイラスト

でも大丈夫!
私はもう眠いから!
ご飯食べたらさっさと寝るわよ!
昼寝をしっかりしちゃうと夜眠れないって意見を聞くこともあるけど…私は違うわ。
いくらでも眠れる。

夕焼けの中の剱岳

この日も夜6時には眠り…翌朝3時に目が覚める。

え?山ならではの満天の星空は見ないのか?
大丈夫!私のテント泊は朝に夜空を眺めるのだ。

早朝の唐松岳頂上山荘

朝3時はまだまだ夜ですね。
ちなみに、この日は9月11日。
確か世の中では中秋の名月とか言ってた気がするのよね。

3時で一度起きたんだけど…今日は急ぐ旅でもなし…で、その後もシュラフの中でもぞもぞ。

私は〜ほんとーに不帰キレット歩ける〜?ムニャムニャ

眠る登山者のイラスト1

テント内で朝ごはんをもぐもぐ。

昨夜のアルファ米の残りを食べてるけど…冷えててまずーい

食事をする登山者のイラスト
食べ終わったら腸が活動を初めて…腹痛が発生し唐松岳頂上山荘トイレへ駆け込み!

腹いたーい!

ひどい顔をしている登山者のイラスト
をしている間に夜は明けた。
明けた先には

早朝の剱岳

神々しい感じの剱岳。
今日の登山行程の唐松岳頂上山荘〜天狗山荘までは5時間半。
どんなにゆっくり歩いても午後1時過ぎには到着するので、テントを濡らした結露が乾くまでグダグダしていたんだけど…

湿っているテント

完全には乾かないのよね…。上の写真の色の濃い部分が濡れている箇所。
テント場に日が当たればあっという間に乾くのに。

この小さな湿り気がチリツモで重たいから乾かしたいのに…

弱気な登山者のイラスト

結局乾燥するのを途中で諦めてテント撤収。

唐松岳頂上山荘テント場で自分がテントを張った場所

忘れ物がないか、自分がテントを張っていた場所をカメラで撮って最終確認したらテント場から唐松岳頂上山荘へ登り返す。

唐松岳頂上山荘から唐松岳へ

唐松岳頂上山荘から唐松岳へのイラストマップ

さて!とりあえず唐松岳山頂を目指そう!
唐松岳頂上山荘から本日の登山を開始したのが朝7時10分頃
山荘内は既にお掃除モード。確かに山での出発時間としては遅いもんね。

唐松岳頂上山荘

私も普段だったら5時台出発が多い。
ただ、今日はキレッキレの岩場を通過するので岩場が朝露で湿っていたら嫌なのもあってチョット遅めの出発にしたのよ。

唐松岳頂上山荘から唐松岳山頂が見える。

唐松岳頂上山荘から唐松岳を見上げる

まずはあの場所まで歩いて…今日の不帰キレットを決行するかファイナルアンサーしよう。
ココまで来たって行きたくないかもって思ったら素直に辞めようって思ってます。私。

唐松岳へ向かって進む

唐松岳山頂への道のりも歩きやすい。

唐松岳を登り始める

沢山の人が歩いてきた道なので、地面がならされている。
また、私の身体も朝一番で体力100%フル充電状態なのでサクサクイケる!

唐松岳を登り始める2

VICTORY  LOADのように続いていく唐松岳山頂への道のりからは

歩きやすい唐松岳への道のり

周りの山々や青い空が望めて綺麗!

天気に恵まれた唐松岳登山

ああ〜!いい天気。
ヒャッホー!って思うんだけど…だんだんとザックの重みが気になってきた…。

唐松岳山頂までもうチョット

チョット歩いただけでザックが重いと思うなんて…コマッチャウワ。

唐松岳山頂標識が見えた

歩きはじめて20分弱で唐松岳山頂に到着。
人生2度めの唐松岳山頂です。

唐松岳山頂に着いた

前に来た時は曇りで周囲の風景が望めなかった唐松岳山頂。
2度めの登頂では天気に恵まれ嬉しいわ。

唐松岳山頂標識

さて…今回の登山で進もうか?撤退か?と微妙に悩んでいた不帰キレット…どうしましょ?
唐松岳山頂まではコースタイムで来れたし、天気は良いし、体調も悪くない。時間も朝の7時半だから余裕だよ。

ま、行けるだろ!

考える登山者のイラスト

そう判断し、目の前に広がる不帰キレットを見る。
登ったり下ったりが繰り返される岩の道が白馬岳方面へ向かって伸びていく。

唐松岳山頂から不帰キレットを見る

………ワクワクしてきた!ヘルメットをかぶって、いざ不帰キレットへ!

次回はいよいよ今回の登山の核心部の不帰キレットを歩くよ。
「不帰キレット&白馬鑓温泉テント泊縦走(10)」に続きます。

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