コマクサ

山に関わる言葉を集めてみました。

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類 似 語樺太駒草、一銭草

砂礫地に生育する高山植物で高山植物の女王といわれる。
見頃は7月下旬頃で生育地は全国でも20座ほどしかなく、大規模な群落を見られるのは、北海道の大雪山系、北アルプスの白馬岳と蓮華岳、燕岳。八ヶ岳になります。

コマクサを漢字で書くと「駒草」と書く。
駒とは馬のことで、花の形が駒(馬)の顔に似ていることからつけられたとか。
そう言われると…うん、そう見えてきた！

花に詳しくない私…チングルマもコマクサも実は全然わかりませんが…
今回の記事を描いて…

と覚えたつもりになったので…来年の登山の時は見つけてみたいと思います。

さて、このコマクサ…可憐な姿を持ちつつ…その土台はは力強い。
地上部に出ている花は小さく可愛らしいが、地面の下では1m〜3mに根を伸ばしている。
こうすることで、過酷な高山の土壌から水分や養分を確保して生育しているんですね！

また、毒性もある。花、葉っぱ、茎、根っこと株の全てに毒性を持つ毒草でもあります。
中毒症状として体体温の低下、嘔吐、呼吸や心臓のマヒといった症状があらわれるそうです。
だから…

で、食べちゃダメよ！

　　
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私なりに調べ簡潔にまとめたのですが…調べれば調べるほど…登山用語は奥が深くキリがないため、個人では限界があり…この登山用語をもっと知りたくなられた場合はご自分で調べていただければ…と思います。
浅い知識ながら用語集のページを作ったのは、私自身が登山用語を調べるコトにより、知らない用語を知る勉強になれば…と思ったからです。
ものすごく間違ったことを書いていたらお手数ですが、ご教授いただけると助かります。
また、オススメの山の用語やこれは載せて置くべき登山用語がありましたら教えていただけるとありがたいです。